チャームポイントの「ほくろ」がまだあった時の白石
「白石さんは、この秋に少しまとまった休みが取れたので、かねてからコンプレックスだったほくろを除去したそうですよ。あのほくろが魅力的だと感じていたファンもいるでしょうから賛否あるようですが、ご本人は違ったのでしょう」(芸能関係者)
ところで、ほくろってそんなに簡単に取れるもの? 医療法人社団康梓会 SAWAKO CLINIC×YSの医師、日比野佐和子さんに聞いた。
「大きく分けて、レーザーを使用する方法と切開による切除の2つがあります。形成外科や皮膚科、もしくは美容皮膚科で、ほくろの状態に合わせて術式を選びます。レーザーの方が術後の治りが早いので、白石さんはレーザーを選ばれたのではないか。
直径1mmまでのほくろなら5000~1万円、大きさによって値段は変わります。体質により痕が残ったり、取るとかえって危険な悪性のほくろもあるので、きちんと診察を受けることが重要です。また、ほくろの状態に合わせて最適な治療法を選べる病院を選びましょう」
そういえば、沢口靖子(鼻の右下)や薬師丸ひろ子(右目の下)、宮沢りえ(鼻筋の右横)など名女優たちも、トレードマークだった顔のほくろがいつのまにか消えたことが話題になったが、そのうちに「そんなほくろあったっけ」と話題にもされなくなった。
なければないで、いいってことか。画竜点睛どころか、「蛇足」だったのかも。
