芸能

【極秘15年愛】安住紳一郎アナ結婚 デートは常に自宅“謎の私生活”を支えた元タレント妻

安住紳一郎アナと「幸福の女神」時代の西島まどかさん(2007年)

安住紳一郎アナと「幸福の女神」時代の西島まどかさん(2007年)

「独身を貫くものとばかり思っていたから、報道で結婚を知ってビックリしました。そもそも、恋人がいる雰囲気すらありませんでしたから……」。“TBSのエース”安住紳一郎アナウンサー(50才)の“元日婚”発表には、彼の知人でさえ面食らったという。1997年にTBSに入社した安住アナは、これまで浮いた話は聞こえてこず、仕事一筋。担当してきた番組も『はなまるマーケット』(1997年~)、『さんまのSUPERからくりTV』(1999年~)、『ぴったんこカン・カン』(2003年~)など人気番組ばかりで、押しも押されもせぬ“エースアナ”だ。

「安住さんはアナウンス力だけでなく、番組をまとめるMC能力もズバ抜けて高い。『ぴったんこカン・カン』で大物ゲストを“ちょっとけなしてもてなす”話術は、安住アナにしかできないと評判でした。でも成功の陰ではすごい努力をしていて、若い頃は自宅に11台ものテレビを設置してあらゆるテレビ番組を研究していました。たまの休日も下準備に充てるほどの仕事人間です」(TBS関係者)

 2021年10月からは朝の情報番組『THE TIME,』で総合司会を務め、TBSの“朝の顔”という称号も加わった。もちろん社内での評価も高く、スピード出世を繰り返し、ついに2023年7月、役員待遇に昇任。現役アナが役員待遇となったのは、同局では初めてのことだ。

「毎週月曜から木曜までは深夜2時に起きて、朝5時20分から『THE TIME,』に出演。さらに土曜の夜は『情報7daysニュースキャスター』、日曜午前にはラジオ『安住紳一郎の日曜天国』と、週に6日も生放送に出ずっぱりなんです。

 唯一の休日である金曜日も、後輩の相談に乗っていたりと、プライベートはほとんどないように見えました。傍目にも女性とつきあっている暇なんてなさそうでしたし、てっきりひとりで生きていく覚悟を決めているものだと思っていました」(前出・安住アナの知人)

 人気アナが人知れず人生の伴侶に選んだのは、いったいどんな女性なのか。安住アナが明かしたお相手は、12才年下で元タレントの西島まどかさん(38才)。15年ほど前に、羽田空港でお弁当を長時間物色している西島さんに安住アナが声をかけたのがきっかけだったという。

 西島さんは安住アナと同じ北海道出身。高校卒業後、2007年に28代目の「宝くじ幸運の女神」という、宝くじのイメージガールに選ばれたことで芸能界に入った。

「『幸運の女神』の任期は1年で、退任後はキャスターを目指し上京した。スラっとしたスタイルの美人で、人当たりもよく努力家。すぐにTBSの『関東地方あしたのお天気』でお天気キャスターの仕事が決まりましたが、薄給だったため、アルバイトでマッサージ店の受付をしていました。

 2009年に『競馬中継』(BSフジ)のキャスターに抜擢されると、競馬に詳しくなかった彼女は猛勉強。気づけば誰よりも豊富な知識を身につけて、スタッフの信頼を得ました」(テレビ局関係者)

 2014年からはグルメ番組『夕焼け酒場』(BS-TBS)のレギュラーとなり、きたろう(75才)と一緒に各地の居酒屋をめぐり歩いた。お酒が入ると赤ら顔になり「おいしい」とおつまみを頬張る西島さんはファンの間で「居酒屋の女神」と呼ばれて人気者となったが、2021年12月25日の放送を最後に降板。さらに同日、自身のSNSで年内での芸能活動引退を発表した。

「当時、彼女は表向きには“次のステージに進むため”と説明していましたが、ちょうど『THE TIME,』がスタートして2か月が経った頃で、安住さんはかなり疲弊していた。いま思えば、西島さんの引退は、安住さんを支えるためだったのでしょう」(前出・安住アナの知人)

 安住アナは、過去に女性関係がまったくなかったわけではない。

「忙しい合間を縫って、同僚が企画した合コンに参加していた時期もありました。でも、意気投合した女性とデートの約束をしても、仕事の都合でドタキャンせざるを得ない状況が続いたそうです。“恋人よりも仕事優先”という考えなので、交際に発展しても長続きしなかった。結婚願望もなく、“掃除とか洗濯とか、身の回りのことだけやってくれる人がいればいいや”なんて口にしていた時期もありました」(別のTBS関係者)

 そんなときに目の前に現れたのが、西島さんだったのだろう。ふたりの仲を知る数少ない関係者によれば、西島さんは安住アナの“仕事最優先”の性格も理解し、とことん彼に尽くしてきたという。

「『夕焼け酒場』に出演していた頃の西島さんは、親しい人に“恋人いますよ”“つきあうと長いタイプなので”と言っていたものの、絶対にカレの素性は明かさなかった。外でのデートもがまんして互いの自宅での“おうちデート”ばかりでも、一切文句を言わない。同棲も求めず、ずっと安住さんの“謎の私生活”を支えてきたわけです。まさに“プロ彼女”ですよ」(西島さんの知人)

 安住アナを陰で支えることに徹した西島さんだが、ひとつだけ積極的だったのが食生活だった。多忙ゆえ「オール外食」と公言する安住アナの健康面が気がかりだったのだ。

「西島さんは日本炊飯協会の『ごはんソムリエ』の資格を持っていて、日本全国のおいしいお米を取り寄せては自宅の土鍋で炊き上げ、その様子をSNSにアップしていました(現在は削除済み)。きっと炊き立てのお米と手料理で安住アナの健康面をサポートしていたのでしょう。疲れ気味だった安住アナですが、ここ数年は“肌艶がいい”とアナウンス室で話題になっていたくらいです」(前出・TBS関係者)

関連記事

トピックス

大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《自宅でしっぽりオフシーズン》大谷翔平と真美子さんが愛する“ケータリング寿司” 世界的シェフに見出す理想の夫婦像
NEWSポストセブン
裁判所に移されたボニー(時事通信フォト)
《裁判所で不敵な笑みを浮かべて…》性的コンテンツ撮影の疑いで拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26)が“国外追放”寸前の状態に
NEWSポストセブン
山上徹也被告が法廷で語った“複雑な心境”とは
「迷惑になるので…」山上徹也被告が事件の直前「自民党と維新の議員」に期日前投票していた理由…語られた安倍元首相への“複雑な感情”【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカの人気女優ジェナ・オルテガ(23)(時事通信フォト)
「幼い頃の自分が汚された画像が…」「勝手に広告として使われた」 米・人気女優が被害に遭った“ディープフェイク騒動”《「AIやで、きもすぎ」あいみょんも被害に苦言》
NEWSポストセブン
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(時事通信フォト)
《潤滑ジェルや避妊具が押収されて…》バリ島で現地警察に拘束された英・金髪美女インフルエンサー(26) 撮影スタジオでは19歳の若者らも一緒だった
NEWSポストセブン
山上徹也被告が語った「安倍首相への思い」とは
「深く考えないようにしていた」山上徹也被告が「安倍元首相を支持」していた理由…法廷で語られた「政治スタンスと本音」【銃撃事件公判】
NEWSポストセブン
不同意性交と住居侵入の疑いでカンボジア国籍の土木作業員、パット・トラ容疑者(24)が逮捕された(写真はサンプルです)
《クローゼットに潜んで面識ない50代女性に…》不同意性交で逮捕されたカンボジア人の同僚が語る「7人で暮らしていたけど彼だけ彼女がいなかった」【東京・あきる野】
NEWSポストセブン
TikTokをはじめとしたSNSで生まれた「横揺れダンス」が流行中(TikTokより/右の写真はサンプルです)
「『外でやるな』と怒ったらマンションでドタバタ…」“横揺れダンス”ブームに小学校教員と保護者が本音《ピチピチパンツで飛び跳ねる》
NEWSポストセブン
遠藤敬・維新国対委員長に公金還流疑惑(時事通信フォト)
公設秘書給与ピンハネ疑惑の維新・遠藤敬首相補佐官に“新たな疑惑” 秘書の実家の飲食店で「政治資金会食」、高額な上納寄附の“ご褒美”か
週刊ポスト
山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン