“練習の虫”としても知られる大谷。交通渋滞が有名なロスの街では、通勤時間も鍵になるという。
「エンゼルスに入団した直後は、スタジアムの駐車場に隣接するマンションに住み、徒歩で通勤していました。二刀流を継続していくためには他人より多くの練習時間を確保する必要があり、通勤時間は短い方がいい。スタジアムに近く、愛犬・デコピンともゆったり過ごせる家を探すのでしょう」(前出・在米スポーツライター)
これまでオフには必ず日本に帰国し、地元・岩手県にも足を運んで家族や旧友、恩師らと正月を過ごしてきた大谷。だが、冒頭のクリスマスイベントで目撃されたように、今オフはアメリカに留まり、そのまま新年を迎えたようだ。
「日本で恒例の記者会見やなじみの媒体での取材も未定です。勝利を義務づけられた伝統球団に世界一への“起爆剤”として迎え入れられた2024年シーズンに向けて、並々ならぬ思いがあるのでしょう」(スポーツ紙記者)
※女性セブン2024年1月18・25日号