芸能

《路上の痴話喧嘩》石田純一の娘・すみれが元婚約者から訴えられた200万円慰謝料訴訟 東尾理子の名も飛び交った裁判の結末は「棄却」

すみれが元婚約者から訴えられた200万円慰謝料訴訟は棄却された

すみれが元婚約者から訴えられた200万円慰謝料訴訟は棄却された

 俳優・モデルのすみれ(33才)が、元恋人と泥沼裁判を繰り広げていることが『NEWSポストセブン』の取材でわかった。

 鬼の形相でロングヘアを振り乱す、ノースリーブにデニムパンツ姿の女性。カメラに向かって白いハンドバッグを投げつけ、早口の英語でまくしたてる。それでも怒りは収まらず、撮影者につかみかかろうとするすみれの様子が、その映像には捉えられていた。

 すみれといえば、父は俳優・石田純一(70才)、母は女優・松原千明さん(享年64)という芸能一家で育ち、近年はハリウッドに進出するなど幅広く活動している。

 2021年11月、2才年上の実業家との結婚と妊娠を報告し、昨年4月に第一子となる男の子が誕生した。そんな幸せな日々を過ごしていた彼女を悩ませているのが、元婚約者A氏との間に起きたトラブルだという。芸能関係者が話す。

「すみれさんは2年ほど前に、A氏を訴えたんです。きっかけは交際中の金銭トラブル。しかし、昨年にはA氏もすみれさんを訴え返しており、“訴訟合戦”状態なんです」(以下同)

 A氏はすみれの4才下で、東京生まれのニューヨーク育ち。外資系の金融機関での勤務経験があった。

「A氏がお金に明るかったので、すみれさんは資産運用のため3000万円近いお金を預けたんです。しかし、そのうち2300万円が所在不明になり、返金されていないと、すみれさんは主張しています」

 すみれは当初、交際中の金銭のやり取りについては水に流そうとしていたという。

「ですが、A氏が“お金の懸案については交際終了時に解消した”という開き直った態度をとったことに納得できず、破局から1年半ほど経った2022年8月に『預け金返還請求』の民事訴訟を起こしました」

関連記事

トピックス

東日本大震災発生時、ブルーインパルスは松島基地を離れていた(時事通信フォト)
《津波警報で避難は?》3.11で難を逃れた「ブルーインパルス」現在の居場所は…本日の飛行訓練はキャンセル
NEWSポストセブン
別府港が津波に見舞われる中、尾畠さんは待機中だ
「要請あれば、すぐ行く」別府湾で清掃活動を続ける“スーパーボランティア”尾畠春夫さん(85)に直撃 《日本列島に津波警報が発令》
NEWSポストセブン
宮城県気仙沼市では注意報が警報に変わり、津波予想も1メートルから3メートルに
「街中にサイレンが鳴り響き…」宮城・気仙沼市に旅行中の男性が語る“緊迫の朝” 「一時はネットもつながらず焦った」《日本全国で津波警報》
NEWSポストセブン
津波警報が発令され、ハワイでは大渋滞が発生(AFP=時事)
ハワイに“破壊的な津波のおそれ” スーパーからは水も食料品も消え…「クラクションが鳴り止まない。カオスです」旅行者が明かす現地の混乱ぶり《カムチャツカ半島地震の影響》
NEWSポストセブン
モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月16日、撮影/横田紋子)
《モンゴルご訪問で魅了》皇后雅子さま、「民族衣装風のジャケット」や「”桜色”のセットアップ」など装いに見る“細やかなお気遣い”
夜の街での男女トラブルは社会問題でもある(写真はイメージ/Getty)
「整形費用返済のために…」現役アイドルがメンズエステ店で働くことになったきっかけ、“ストーカー化した”客から逃れるために契約した「格安スマホ」
NEWSポストセブン
牛田茉友氏はNHKの元アナウンサーだったこともあり、街頭演説を追っかける熱烈なファンもいた(写真撮影:小川裕夫)
参院選に見るタレント候補の選挙戦の変化 ラサール石井氏は亀有駅近くで街頭演説を行うも『こち亀』の話題を封印したワケ
NEWSポストセブン
大谷家の別荘が問題に直面している(写真/AFLO)
大谷翔平も購入したハワイ豪華リゾートビジネスが問題に直面 14区画中8区画が売れ残り、建設予定地はまるで荒野のような状態 トランプ大統領の影響も
女性セブン
技能実習生のダム・ズイ・カン容疑者と亡くなった椋本舞子さん(共同通信/景徳鎮陶瓷大学ホームページより)
《佐賀・強盗殺人》ベトナム人の男が「オカネ出せ。財布ミセロ」自宅に押し入りナイフで切りつけ…日本語講師・椋本舞子さんを襲った“強い殺意” 生前は「英語も中国語も堪能」「海外の友達がいっぱい」
NEWSポストセブン
大日向開拓地のキャベツ畑を訪問された上皇ご夫妻(2024年8月、長野県軽井沢町)
美智子さま、葛藤の戦後80年の夏 上皇さまの体調不安で軽井沢でのご静養は微妙な状況に 大戦の記憶を刻んだ土地への祈りの旅も叶わぬ可能性も
女性セブン
休場が続く横綱・豊昇龍
「3場所で金星8個配給…」それでも横綱・豊昇龍に相撲協会が引退勧告できない複雑な事情 やくみつる氏は「“大豊時代”は、ちょっとイメージしづらい」
週刊ポスト
NYの高層ビルで銃撃事件が発生した(右・時事通信フォト)
《5人死亡のNYビル乱射》小室圭さん勤務先からわずか0.6マイル…タムラ容疑者が大型ライフルを手にビルに侵入「日系駐在員も多く勤務するエリア」
NEWSポストセブン