『KinKi Kidsのブンブブーン』も3月いっぱいで終了
解散という言葉は使わない
いわゆる“仲よし”とは違う2人だが、「解散はしない」という思いは共有されていた。しかし、剛が退所することになれば、その信念が揺らぐことになるのだろうか。
「芸能人生のほとんどを過ごした『KinKi Kids』という名前は絶対に残したい、という思いは2人とも同じようです。剛さんは個人事務所の所属となり、光一さんとは離れることになるのでしょうが、解散という言葉は使わないと聞いています」(前出・芸能関係者)
モデルケースは後輩グループの嵐だという。
「嵐は活動を休止していますが、グループとしては存続していて、退所した二宮さんも嵐の活動が再開するときには加わる意向を示しています。
剛さんも同じく、ソロ活動などに注力しつつ、ファンとつながり、いつでも帰ってこられる場所としてキンキを存続させるのでしょう」(前出・芸能関係者)
SMILE-UP.に剛の退所などについて問い合わせたが、回答はなかった。
キンキが25周年を迎えた際、「剛くんにこれまでの感謝を伝えるときがあるとしたら、それは解散するとき」と話していた光一。彼らがお互いに感謝の言葉を口にするのは、まだまだ先になりそうだ。
※女性セブン2024年2月22日号
撮影で笑顔も飛び出す剛
パーカーを深くかぶる瞬間も
ジャニー氏が亡くなった際には〈ありがとう〉と追悼コメントを出した