スポーツ

大谷翔平の“ずっとそばにいる女性”の正体 身長188cmの地元放送局リポーターは元バレーボールの有望選手、現在日本語を猛勉強中

通訳の水谷一平氏(右)よりも密着マーク

通訳の水谷一平氏(右)よりも密着マーク

「ドジャース大谷」が、メジャー7年目の開幕に向けてキャンプインした。ロサンゼルス・ドジャースの選手が練習する米アリゾナ州の施設には70人以上もの報道陣が詰めかけ、現地メディアは「こんなにも大勢の報道陣が集まるのはただごとではない」と伝えた。ドジャーブルーのウエアで精力的に汗を流す大谷翔平(29才)には、新天地に移った選手ならではの悩みもあるようだ。

「チームメートはもちろん、監督もコーチも裏方スタッフも、ほとんどが同じチームになるのは初めてです。挨拶する機会も多いのですが、同じ相手に2度“初めまして”と言ってしまわないかハラハラしているようです。相手をリスペクトし、対話を重視する大谷選手ならではの悩みと言っていいでしょう」(スポーツライター)

 今シーズンのドジャースは、韓国・ソウルで開幕を迎える。JTBは観戦ツアーの抽選販売を2月14日に開始したが、3月20・21日の開幕カード2試合のチケットつき「4日間ツアー」は72万8000円。どちらか1試合を観戦できる「3日間ツアー」は49万8000円。いずれも往復の航空券に5つ星ホテルの宿泊費などが含まれているが、それでも“高額”なのは間違いないだろう。

 一方の韓国では、“お出迎え”の準備は万全のようだ。韓国在住のライターが明かす。

「韓国の国民的女優であるイ・ヨンエ(53才)がMCを務める新しいトーク番組の企画が進行中なのですが、その初回ゲストとして、大谷選手に出演オファーをしているそうです。実現すれば、開幕戦のあたりで収録するとみられます」

 イ・ヨンエは、日本でもブームを起こした韓流ドラマ『宮廷女官チャングムの誓い』の主人公を演じ、韓国では「最も影響力のある俳優」に選ばれたこともある。その初回ゲストのオファーというのだから、大谷は韓国国内でも爆発的な人気を誇っているのだろう。

「君の笑顔は成功」「すごい美人」

 大谷は今年7月に、30才の節目を迎える。野球界では「中堅」にさしかかる年齢だ。これまでさまざまな前人未到の記録を打ち立ててきた大谷だが、高校時代に書いた《人生設計ノート》の「26才で結婚」はまだ実現していない。だが、移籍に伴って、“新たな出会い”があった。今年2月、ファンフェスタに登場した大谷は、イベント後に報道陣に対応。その際、「大谷の隣に立っている長身の美女は誰だ?」と話題になった。

 193cmの大谷と並んでも引けを取らない抜群のスタイルの持ち主は、キルステン・ワトソンさん(30才)。昨年12月の入団会見後にも大谷への独占インタビューを実現しており、キャンプ初日となった2月9日(日本時間10日)の囲み取材でも大谷のすぐ隣をキープ。大谷を取材位置までそっとエスコートする様子もあった。ついにほかの取材メディアから、羨望を込めて「大谷のずっとそばにいる女性」と呼ばれるまでになったという。

 ワトソンさんは地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」で、ドジャースのメインリポーターを務めており、選手の声をファンに届ける役割を担っている。

「現地でも『君の笑顔は最高』『すごい美人』と評判でファンが続出しています。大谷選手へのさりげない心遣いにも好感が寄せられ、さらに注目の的です」(前出・スポーツライター)

関連キーワード

関連記事

トピックス

(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン
小説「ロリータ」からの引用か(Aでメイン、民主党資料より)
《女性たちの胸元、足、腰に書き込まれた文字の不気味…》10代少女らが被害を受けた闇深い人身売買事件で写真公開 米・心理学者が分析する“嫌悪される理由”とは
NEWSポストセブン
国宝級イケメンとして女性ファンが多い八木(本人のInstagramより)
「国宝級イケメン」FANTASTICS・八木勇征(28)が“韓国系カリスマギャル”と破局していた 原因となった“価値感の違い”
NEWSポストセブン
今回公開された資料には若い女性と見られる人物がクリントン氏の肩に手を回している写真などが含まれていた
「君は年を取りすぎている」「マッサージの仕事名目で…」当時16歳の性的虐待の被害者女性が訴え “エプスタインファイル”公開で見える人身売買事件のリアル
NEWSポストセブン
タレントでプロレスラーの上原わかな
「この体型ってプロレス的にはプラスなのかな?」ウエスト58センチ、太もも59センチの上原わかながムチムチボディを肯定できるようになった理由【2023年リングデビュー】
NEWSポストセブン