芸能

【凄いリップサービス】森喜朗元総理が日テレ人気女子アナの結婚披露宴で大放言「ずいぶん政治家も紹介した」

日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)

日本テレビの杉野真実アナウンサー(本人のインスタグラムより)

 昨年3月、2才年下の会社員男性と近く結婚することを発表した日本テレビの杉野真実アナウンサー(34才)。

《笑顔あふれる温かい家庭作りを目指し、生活の中での新たな気づきを伝え手として活かしていきたいと思います》

 当時、自身のインスタグラムには直筆で綴った発表文を載せ、喜びと決意を表していた。そんな杉野アナの結婚披露宴が先頃開催されたのだが、そこに招かれたある超大物ゲストの“迷スピーチ”が、出席者の間で物議を醸したという。

「2012年入社の杉野アナは、局内でも指折りの“箱入り娘”として知られています。彼女のお嬢さまエピソードは、まさに桁違い。バラエティー番組などで披露していますが、学生時代にアルバイトの経験はなく、『社会人になっても外泊禁止だった』『会社に入ってからも、ATMでお金をおろしたことがなかった』など、お嬢さまぶりがぶっ飛んでいるのです。

 聖心女子大出身で、書道家の祖母の影響もあり、書道の腕前は師範級。そのため、インスタにアップした結婚発表文も筆で書いたそうです。局内では以前から、『杉野はとんでもない大物の親戚らしい』という噂も飛びかっていました」(日本テレビ関係者)

 入社以来ささやかれ続けてきた杉野アナの華麗なる一族伝説。その謎が解けたのが、先日の結婚披露宴だった。出席者の一人が語る。

「披露宴に、森喜朗元総理(86才)が招かれていたのです。実は森さんは杉野さんの遠い親戚にあたるそうで、政界の超大物に、式の参列者たちもザワザワとしていました。森さんは車椅子に乗っていましたが、とにかくオーラがすごくて、さすがに気軽に声をかけることはできませんでしたね」

 森氏といえば、政界引退後も自民党の長老として、絶大なる存在感を誇っていることは説明するまでもないだろう。

「昨年から、永田町を大きく揺るがした自民党の派閥による“裏金”問題でも、元最大派閥・安倍派の長老として大きな影響力を発揮していたのではないかと言われています。安倍元総理の後継者についても森氏の意向が尊重され、現職の岸田総理も森氏には気を使っています。そんな森氏だけに、野党側は“裏金”問題を追及するため、『森氏を国会に証人喚問せよ』と声高に叫んでいました」(政治部記者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
日曜劇場『キャスター』で主演を務める俳優の阿部寛
阿部寛、小泉今日子、中井貴一、内野聖陽…今春ドラマで「アラ還の主演俳優がそろい踏み」のなぜ?
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン