“激怒修羅場”か

“激怒修羅場”か

 コロナ禍の2021年1月には、ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリー似の女性との京都3連泊をスクープされる。さらに同年12月には、アパレル関係の40代女性Aさんと地方公演先のホテルでのお泊りが報じられた。その熊田曜子似のAさんこそ現在も同棲生活を送る女性であり、今年3月には熱海へ向かう制限速度80キロの高速道路で、120キロのスピード違反に。ついに三田に怒鳴られたのも無理はなかった。

 前出の歌舞伎関係者は「芝翫さんが選ぶお相手は、どの方も奥さんとは全く雰囲気の違う女性ばかり。いずれも妖艶なタイプで、ついつい触手が伸びてしまうのかもしれません。まだ還暦前で枯れる様子もありませんから、刺激的な日々は当分やめられないと思います」と言う。

 また「お坊ちゃん育ちの芝翫さんは、根本的におおらかで人柄が良いので、それが脇の甘さにつながり、いろんなことが簡単にバレちゃっているのでは?」と続けた。

 コンプライアンス重視の令和の時代では、俳優だけでなくお笑い芸人でも、不倫スキャンダルで仕事を減らすのが常となったが、まだまだ歌舞伎界では“平常運転”。「犯罪行為でない限りは、舞台に出られなくなることはないでしょうね」(同関係者)

 さすがに“芸の肥やし”のひと言で片づけてもらえる時代は過ぎ去ったが、昭和の歌舞伎界から生きる芝翫にとっては、今の世相のほうが不思議で仕方がないのかもしれない。

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