《三田寛子は達観》中村芝翫「家族揃っての親睦会」から「愛人の誕生日パーティー出席」の“ハシゴ不倫” 「周囲を警戒しながら、いそいそと邸宅へ…」

自宅周辺をぐるっと一周してから…

　成駒屋の親睦会で芝翫がファンらと交流していた同時刻。彼の邸宅には、高級スーパーの袋に入った手土産などを手にする人々が続々と集まっていた。関係者が語る。

「この日は、芝翫さんの愛人・Aさんの誕生日パーティーでした。芝翫さんがAさんと深い関係になってからパーティーは毎年恒例になっていて、芝翫さんの友人が集まって各々Aさんにプレゼントを渡しているんです。去年は10人ほどが集まって、Aさんは三田さんのエプロンを身につけ、甲斐甲斐しく料理を振る舞っていました」

　親睦会を終えた芝翫が車で邸宅に到着したのは22時半ごろ。自宅周辺をぐるりと回り、警戒した様子を見せた後、Aさんと友人らが待つ邸宅の中に消えていった。

「Aさんはもともと住んでいた家を退去して、完全にこの邸宅に住み着いています。なかには『なぜ芝翫さんはAさんと離れないんだ』と苦言を呈する友人もいるのですが、芝翫さんは聞く耳を持たないようです」（同前）

　この日の誕生日パーティーについて芝翫の事務所に確認すると、「当日はかねてからの友人が自宅に子供を連れてきており、それを一目見ようと家に帰りました。誕生日パーティーなどは開催されておりません」との回答だった。

　現在上演中の歌舞伎鑑賞教室「義経千本桜」では、長男・橋之助が2度目の役なのに対し、芝翫は初役という珍しい“親子逆転現象”が起こっている。芝翫は8日の会見で「子から親が教わっているんです。内心イラッとしながらも（笑）、頼もしくなってくれる息子っていうのはうれしい」と、息子たちの成長に目を細めていた。

　息子らは不倫を続ける芝翫から、何を学ぶだろうか——。