芸能

Number_i・平野紫耀、2025年秋クールに地上波ドラマ出演内定か 「俳優として復帰するならTBS」と逆オファー

平野紫耀が2025年秋のドラマ出演することが濃厚とみられる

平野紫耀が2025年秋のドラマ出演することが濃厚とみられる

 Number_iの3人が表紙を飾るファッション誌『エル・ジャポン』(8月号)が飛ぶように売れている。創刊35周年の記念号で、表紙の写真がカラーとブラック&ホワイトの2バージョンあるだけでなく、平野紫耀(27才)、岸優太(28才)、神宮寺勇太(26才)のロングインタビューも掲載。6月末に発売された同誌は、彼らのファンの間で“永久保存版”の声もあがっている。

「平野さんと神宮寺さんが新事務所に合流し、約1年。いまや岸さんと3人で単独ライブを行い、この9月には初のフルアルバムも出します。ファンにとっては、この1年を振り返る意味でも感慨深い一冊になっています」(芸能関係者)

 グループでの活動が順調ないま、次に期待されるのが個人の活動だ。早くもテレビCMなどで“ソロ出演”が増えている平野の今後には否応なしに注目が集まる。

「実はいま、平野さんの地上波ドラマへの復帰が内定したと噂になっているんです。時期は2025年秋クールで、テレビ局はTBS。プロデューサーや脚本家は、吉高由里子さん主演で2021年に放送された『最愛』のスタッフで脇を固めるのではないか、と具体的な話も飛び交っています。『最愛』はその年のドラマにまつわる賞を総なめしたほどの大ヒット作です」(テレビ局関係者)

 TBSといえば、平野は2022年10月クールの『クロサギ』に主演。これが、最後の地上波ドラマ出演となった。

「“俳優として復帰するならTBS”と、平野さん側から逆オファーしたようです。単独主演した『クロサギ』での高評価に、大恩を感じていたのでしょう。制作側もそれに応える形で、平野さんのための“当て書き”のオリジナル脚本になる可能性が高いとみられています。弟の平野莉玖さん(25才)が、今年6月にドラマ初出演したのも、TBSでした。“平野兄弟”の義理堅さがうかがえます」(前出・テレビ局関係者)

 実現すれば、実に3年ぶりの俳優復帰となる平野。ただ、ここまで先のキャスティングが進むのは異例のことだ。

 かねて、世界進出を熱望していたNumber_iは、4月にアメリカで開催された世界最大級の音楽イベント、コーチェラ・フェスティバルに参加した。

「平野さんの歌唱力とダンススキルはコーチェラの中で最大の発見と称賛されたほど。この経験で世界への手応えを感じたのでしょう。最近の音楽番組でも抜群のパフォーマンスを披露して、脱アイドルを強調しています。かなり先のドラマの構想があるのは、“それまではアーティストとしての活動を最優先する”ことの裏返しなのでしょう」(別の芸能関係者)

 ドラマの制作についてTBSに尋ねると「個別の番組の編成・制作過程については従来、お答えしておりません」という回答だった。平野はNumber_iの新曲『BON』のプロデュースも手がけた。アーティスト活動で磨いた力を、演技にもぶつける。

※女性セブン2024年7月25日号

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン