「テレビでいつ姿を見られるか、ずっとチャンネルを回していたんですが、まさかこんなニュースが舞い込んでくるとは……。ほんまにショックで、なんと言っていいかわからんくらいびっくりしてます。もう開催間近なのにね、長年頑張ってきてね……。
お兄ちゃんは大きくなって辞めたみたいですが、小さいときは兄妹みんなで体操を頑張っていらしたんですよ。なかなか見かけなくなってしまったけど、よう稽古頑張ってはるなって応援していたので、朝からもう驚愕ですよ」(前出・地元住民)
宮田を鯖江に招いた恩師・小竹さんは、昨年10月に逝去。宮田はインタビューなどで、「メダルを取る姿を天国から見てほしい」と意気込みを語っていた。本人は憔悴しきっているというが、まだ19歳。今回の悔しい経験をバネに、今後の活躍を期待したい。