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『めざましテレビ』新メイン就任のフジ伊藤利尋アナ、どんな場面でも「完璧に仕切る」実力 局アナとして出演者やスタッフへの気遣いも

フジテレビ・伊藤利尋アナウンサー

伊藤利尋アナウンサー(HPより)

 朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)で、卒業する三宅正治アナウンサー(61才)に代わってメインキャスターに就任することが明らかになった伊藤利尋アナウンサー(52才)。バラエティから報道まで多くの番組で活躍する伊藤アナの魅力について、放送作家でコラムニストの山田美保子さんが解説する。

* * *
 フジテレビにとって、待ちに待った最高の朗報と言っていいだろう。20日の午後6時30分から21日の午後9時54分にかけて放送された『FNS27時間テレビ 日本一たのしい学園祭!』の視聴率が22日に発表され、個人全体4.0 %、コアターゲット(13歳~49歳の男女)4.6%を獲得。個人・コア共に横並びトップとなる高視聴率を記録したのである。さらに、番組フィナーレとも言うべき『カギダンススタジアム』からエンディングまでの21日の午後6時30分から午後9時54分では、個人6.9%、コア7.8%の平均視聴率をマークし、横並びの人気バラエティ番組やドラマを制し、同局の2024年の最高記録を更新したことも明らかになった。

 21日の午後、視聴者の注目を集めた企画は、『ドッキリGP VS新しいカギ』「生ボムマジ爆発~粗品はん!気に食わんことあってもあんまりディスらんとってやSP~」で、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』『新しいカギ』両番組のレギュラー陣が大集合し、激ムズ言葉に挑戦。ミスすると負けチーム全員が大放水を浴びたり、代表者が地上40メートルの逆バンジーに挑戦したりする過酷な罰が科せられるというものだった。

 このところネットを賑わせている「霜降り明星」粗品と東野幸治の舌戦がLIVEで実現したことや、女優・小池栄子が大放水を厭わず終始笑顔で参戦したことなどがネット民を喜ばせていた。

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