幕が開くと、世界観や出演者が喝采を浴びたのは言うまでもない。そんな熱量の高い舞台が一息ついたのが、冒頭のシーンだ。その日は7月中旬から始まった東京公演の千秋楽で、松本の誕生日を5日後に控えた日でもあった。
「長澤さんが入ったマンションは、過去に松本さんが“共演者やスタッフを呼び寄せていた別宅”として報じられたことのある場所ですね。いわゆる“隠れ家”でしょう」(前出・芸能関係者)
舞台の稽古期間を含めると、4か月以上も濃密な時間をともにしてきた2人。松本の別宅でどんな一夜を過ごしたのだろうか。松本の所属事務所に聞くと、「松本の友人宅を借りて、長澤さんを含む舞台出演者のかたがたと打ち上げを行いました」とのこと。長澤の所属事務所も、「舞台の出演者が集まり、打ち上げが開かれたと聞いております」と答えた。
「東京公演を完遂した共演者らに、松本さんから声をかけて開催されたそうです。舞台は今後も続きますが、一緒に舞台を作り上げた共演者らをねぎらいたいという気持ちがあったのでしょう。でも自宅に招くと気を使わせてしまうと考えた松本さんが、“別宅”を会場にしたわけです。ネタバレになるので多くは言えませんが、劇中では緊迫関係にある松本さんと長澤さんも、この日は笑顔が絶えない熱い夜を過ごしたそうです」(前出・舞台関係者)
三角関係から親密関係に──とはならなかったか。
※女性セブン2024年9月19日号