芸能
羽賀研二の現在

《羽賀研二が再び「容疑者」に》「もう一度、テレビの世界に戻りたい」逮捕前インタビューに笑顔で語っていた“復帰構想”

3度目の逮捕となった羽賀研二

3度目の逮捕となった羽賀研二

「もう一度、テレビの世界に戻りたい」──今年8月、NEWSポストセブンのインタビュー取材にそう語っていたタレントで実業家の羽賀研二容疑者(63)が9月25日、強制執行妨害容疑などで愛知県警に逮捕されたことが報じられた。沖縄にいた芳賀容疑者の身柄は先ほど愛知県警中署に移されたという。羽賀容疑者の3度目の逮捕が波紋を広げそうだ──【前後編の前編】

 現在は故郷の沖縄で暮らしていた羽賀容疑者。日課は365日、自身のSNSに沖縄の「天気予報」動画を投稿することだった。逮捕当日の朝7時、同容疑者はいつものように動画をアップ。自宅と思われる部屋でキャップを被り、自身のXで36秒間の動画でこう語った。

《おはようございます。9月25日水曜日。今日の沖縄は雨のち曇り、最高気温は31度。波はベタです。北陸・石川県、被災地の皆さんが必死に闘っています。全国から世界から勇気とエネルギーを送りましょう。さぁー。みんな、今日も一日ファイト!》

 幾分か赤い顔をした羽賀容疑者が逮捕されたのは、この後だと思われる。頻繁にSNSを更新するなど、精力的に活動していた矢先の逮捕の一報に、衝撃が広がっている。そんななか、逮捕前の初夏に行われたNEWSポストセブンのインタビュー取材で、彼が語っていたのが芸能界に戻りたいという思いだった。

「もともとテレビ畑で育った人間ですから。顔を出して生きてきて、そこで泥をかぶったので、泥を洗い流すには同じステージにもう一度立つしかない、と思っています。一度失敗した人間にもチャンスを与えてほしい。僕はルールに則って罪をつぐなったのですから」(羽賀)

 羽賀容疑者は、自身の波乱万丈の経験からか“コメンテーター”として復帰することを切望していた。

関連記事

トピックス

渡邊渚さんが性暴力問題について思いの丈を綴った(撮影/西條彰仁)
《渡邊渚さん独占手記》性暴力問題について思いの丈を綴る「被害者は永遠に救われることのない地獄を彷徨い続ける」
週刊ポスト
中居の女性トラブルで窮地に追いやられているフジテレビ(右・時事通信フォト)
《会社の暗部が暴露される…》フジテレビが恐れる処分された編成幹部B氏の“暴走” 「法廷での言葉」にも懸念
NEWSポストセブン
週刊ポストの名物企画でもあった「ONK座談会」2003年開催時のスリーショット(撮影/山崎力夫)
《追悼・長嶋茂雄さん》週刊ポストが1年前に託された最後のメッセージ「私の人生は野球に始まり、これからも常に野球とともにあります」
週刊ポスト
母・佳代さんと小室圭さん
《眞子さん出産》“一卵性母子”と呼ばれた小室圭さんの母・佳代さんが「初孫を抱く日」 知人は「ふたりは一定の距離を保って接している」
NEWSポストセブン
長嶋茂雄さんとの初対戦の思い出なども振り返る
江夏豊氏が語る長嶋茂雄さんへの思い 1975年オフに持ち上がった巨人へのトレード話に「“たられば”はないが、ミスターと同じチームで野球をやってみたかった」
週刊ポスト
元タクシー運転手の田中敏志容疑者が性的暴行などで逮捕された(右の写真はイメージです)
《泥酔女性客に睡眠薬飲ませ性的暴行か》警視庁逮捕の元タクシー運転手のドラレコに残っていた“明らかに不審な映像”、手口は「『気分が悪そうだね』と水と錠剤を飲ませた」
NEWSポストセブン
金田氏と長嶋氏
《追悼・長嶋茂雄さん》400勝投手・カネやんが明かしていた秘話「一緒に雀卓を囲んだが、あいつはルールを知らなかったんじゃないか…」「初対決は4連続三振じゃなくて5連続三振」
NEWSポストセブン
違法薬物を所持したとして不動産投資会社「レーサム」の創業者で元会長の田中剛容疑者と職業不詳・奥本美穂容疑者(32)が逮捕された(左・Instagramより)
《レーサム創業者が“薬物付け性パーティー”で逮捕》沈黙を破った奥本美穂容疑者が〈今世終了港区BBA〉〈留置所最高〉自虐ネタでインフルエンサー化
NEWSポストセブン
「秀才」に突然訪れた“異変”の原因とは(イメージ)
中受で超難関中高一貫校に入学した「秀才」に突然訪れた“異変”の原因とは「腹痛と下痢を繰り返し、成績は最下位クラス…」《エリートたちの発達障害》
NEWSポストセブン
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
《女子バレー解説席に“ロンドン五輪メダル組”の台頭》日の丸を背負った元エース・大林素子に押し寄せる世代交代の波、6年前から「二拠点生活」の現在
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平が帰宅直後にSNS投稿》真美子さんが「ゆったりニットの部屋着」に込めた“こだわり”と、義母のサポートを受ける“三世代子育て”の居心地
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
「週刊ポスト」本日発売! ミスター長嶋茂雄は永久に!ほか
NEWSポストセブン