芸能

【恥をかかなければ語学は身につかない】永野芽郁、8月下旬にニューヨークへと極秘留学していた ハリウッド進出にも意欲か

「休みが取れたら短期留学がしたい」と公言していた永野芽郁(2024年9月、イタリア・ミラノ)

「休みが取れたら短期留学がしたい」と公言していた永野芽郁(2024年9月、イタリア・ミラノ、写真/Splash/AFLO)

 鍛え上げられた美腹筋は一朝一夕で手に入るものではない。9月19日(現地時間)、プラダの2025春夏コレクションのショーのために永野芽郁(25才)が、ファッションの都・イタリアのミラノを訪れた。多くのセレブが集まる中、ミニ丈のニットで流行のへそ出しコーデを見せた彼女は、目の肥えた現地のファッション関係者の視線を集めた。 

「前々からこの衣装を着ることがわかっていた永野さんは努力を重ね、この日のために、すっと縦に割れたしなやかな腹筋をつくったそうです。でもこの日までに彼女が励んでいたのは体づくりだけではなかった。現地スタッフとの英語でのやりとりが以前と比べて見違えるようで、びっくりしました」(ファッション誌関係者) 

 人知れぬ努力の場は、米ニューヨーク。8月下旬、永野はひっそりと日本を離れ、慣れない場所で勉強に勤しんでいた。 

「この夏、永野さんは語学留学のため、ニューヨークに滞在し現地の語学学校に通い詰めていたのです。ガッツのある彼女は、滞在時間の多くを予習や復習に費やし、百貨店やレストランでも積極的に英語でのコミュニケーションを心がけていたのだとか」(前出・ファッション誌関係者) 

 そんな永野の英語への情熱はいまに始まったことではない。 

「中学生の頃から英語が好きだったという永野さんは、仕事の合間を縫って、英語のレッスンを受けていたと聞いています。多忙のあまりレッスンに通うのが難しい時期も日記を英語で書くなど、日常的に英語に触れられるような工夫をしていました」(前出・ファッション誌関係者) 

 もともと海外旅行が好きで、過去にはハワイに1か月ほど滞在した経験を持つ永野は、今年もイギリス、イタリア、スイスをひとりで1週間ほど旅したという。2019年にプラダのアンバサダーに就任し、コレクションへ出席するようになると、さらに英語への関心を高めていった。しかし、そこには目指す姿と現実とのギャップもあった。 

「いざ海外に行くと、多くの日本人が感じるように、言葉が通じない瞬間を痛感することが多々あったそう。ただ、そこで挫折したままにしないのが、ド根性精神を持つ永野さんらしい。一念発起し、“恥をかかなければ語学は身につかないから”とプチ留学を極秘で計画し、今回の渡米を叶えたようなのです。彼女は、一度目標を決めたら必ずやリ遂げるタイプ。昨年も憧れのハーレーに乗りたいという夢を叶えるため、大型二輪免許取得を公言し、有言実行しましたからね」(芸能関係者) 

 その先には、女優としての海外進出も見据えているという。 

「最近では永野さんと同世代の女優さんで、海外で活躍するかたも少なくなく、志が高い永野さんはハリウッドでの映像作品の参加にも意欲を見せているようです。今回の留学は、その挑戦の第一歩かもしれませんね」(映画会社関係者) 

 大スクリーンで流暢に英語のせりふを披露する、そんな日も遠くなさそうだ。 

女性セブン20241010日号 

関連キーワード

関連記事

トピックス

お笑いコンビ「ガッポリ建設」の室田稔さん
《ガッポリ建設クズ芸人・小堀敏夫の相方、室田稔がケーブルテレビ局から独立》4月末から「ワハハ本舗」内で自身の会社を起業、前職では20年赤字だった会社を初の黒字に
NEWSポストセブン
”乱闘騒ぎ”に巻き込まれたアイドルグループ「≠ME(ノットイコールミー)」(取材者提供)
《現場に現れた“謎のパーカー集団”》『≠ME』イベントの“暴力沙汰”をファンが目撃「計画的で、手慣れた様子」「抽選箱を地面に叩きつけ…」トラブル一部始終
NEWSポストセブン
母・佳代さんのエッセイ本を絶賛した小室圭さん
小室圭さん “トランプショック”による多忙で「眞子さんとの日本帰国」はどうなる? 最愛の母・佳代さんと会うチャンスが…
NEWSポストセブン
春の雅楽演奏会を鑑賞された愛子さま(2025年4月27日、撮影/JMPA)
《雅楽演奏会をご鑑賞》愛子さま、春の訪れを感じさせる装い 母・雅子さまと同じ「光沢×ピンク」コーデ
NEWSポストセブン
自宅で
中山美穂はなぜ「月9」で大記録を打ち立てることができたのか 最高視聴率25%、オリコン30万枚以上を3回達成した「唯一の女優」
NEWSポストセブン
「オネエキャラ」ならぬ「ユニセックスキャラ」という新境地を切り開いたGENKING.(40)
《「やーよ!」のブレイクから10年》「性転換手術すると出演枠を全部失いますよ」 GENKING.(40)が“身体も戸籍も女性になった現在” と“葛藤した過去”「私、ユニセックスじゃないのに」
NEWSポストセブン
「ガッポリ建設」のトレードマークは工事用ヘルメットにランニング姿
《嘘、借金、遅刻、ギャンブル、事務所解雇》クズ芸人・小堀敏夫を28年間許し続ける相方・室田稔が明かした本心「あんな人でも役に立てた」
NEWSポストセブン
第一子となる長女が誕生した大谷翔平と真美子さん
《真美子さんの献身》大谷翔平が「産休2日」で電撃復帰&“パパ初ホームラン”を決めた理由 「MLBの顔」として示した“自覚”
NEWSポストセブン
不倫報道のあった永野芽郁
《ラジオ生出演で今後は?》永野芽郁が不倫報道を「誤解」と説明も「ピュア」「透明感」とは真逆のスキャンダルに、臨床心理士が指摘する「ベッキーのケース」
NEWSポストセブン
渡邊渚さんの最新インタビュー
元フジテレビアナ・渡邊渚さん最新インタビュー 激動の日々を乗り越えて「少し落ち着いてきました」、連載エッセイも再開予定で「女性ファンが増えたことが嬉しい」
週刊ポスト
主張が食い違う折田楓社長と斎藤元彦知事(時事通信フォト)
【斎藤元彦知事の「公選法違反」疑惑】「merchu」折田楓社長がガサ入れ後もひっそり続けていた“仕事” 広島市の担当者「『仕事できるのかな』と気になっていましたが」
NEWSポストセブン
お笑いコンビ「ダウンタウン」の松本人志(61)と浜田雅功(61)
ダウンタウン・浜田雅功「復活の舞台」で松本人志が「サプライズ登場」する可能性 「30年前の紅白歌合戦が思い出される」との声も
週刊ポスト