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《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」

亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)

亡くなった小倉智昭さん。Instagramで思いを綴った菊川怜(時事通信フォト)

 朝の情報番組『とくダネ!』(フジテレビ系)の司会などで活躍したアナウンサーの小倉智昭さんが12月9日、膀胱がんのため死去した。77歳だった。2016年に膀胱がんを発症し、がんが転移しながらも闘病生活を続け、テレビに出演していた。NEWSポストセブンが関係者に取材すると、同番組でキャスターを務めた菊川怜(46)も憔悴しきっているという。更新したばかりのインスタには、心痛な思いを綴った。

《小倉さん、悲しいよ。こんな日がくるなんて。もっと一緒にいて欲しかった。もっと会ってお話したかった。いつも私の事を父親のように心配してくれました。そして話を聞いて相談にのってくれました。その優しい声が忘れられません。ありがとうございました。ご一緒できた時間は、かけがえのない時間です。》(原文ママ)

 秋田県で生まれ育った小倉さんは、獨協大学卒業後の1970年に東京12チャンネル(現テレビ東京)に入社。競馬の実況中継で頭角を現し、大橋巨泉にスカウトされて1976年に同社を退社してフリーに転向も、厳しい下積み生活が続いたという。

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