国内

《頂き女子りりちゃんの現在》映画制作スタートも「順調といえない…」獄中手記も更新ストップ

渡辺被告は、派遣社員の男性(54)から大金を騙し取っていた

“頂き女子りりちゃん”こと渡辺真衣被告(写真はYouTubeより)

 SNS上で「頂き女子りりちゃん」と名乗り、恋愛詐欺のマニュアルを販売したほか、複数のパパ活相手から1億5000万円余りを騙し取ったとして詐欺罪などに問われている渡邊真衣被告(26)。

 2024年9月に名古屋高裁で懲役8年6か月、罰金800万円の判決が下るも、これを不服として最高裁に上告。現在審理中だ。判決が出た同年9月には、獄中手記『りりちゃん、しゅき。』の有料配信も開始された。渡邊被告から手記を受け取った支援者が記事配信サイトで公開し、1話300円で現在11話まで公開されている(12月18日現在)。

 一体どんな内容なのか。

「渡邊被告が自身の半生を振り返っており、〈ままにもっと、まいのこと聞いてほしかった〉など、複雑な家庭環境のなかで母の愛に飢えていた心境を繰り返し綴っています。収益は被害者への弁済に充てるとしています。

〈連載開始時に予測しえなかった事情〉を理由に12月初旬に公開された第11話をもって更新をストップしていますが、自らの生きづらさを吐露するような内容が一部で熱狂的に支持されており、ファンから応援の声が寄せられています」(スポーツ紙記者)

 その後、渡邊被告の周辺ではさらにお金が動き始めた。なんと映画化プロジェクトが始動したのだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

不倫報道の渦中にいる永野芽郁
《私が撮られてしまい…》永野芽郁がドラマ『キャスター』打ち上げで“自虐スピーチ”、自ら会場を和ませる一幕も【田中圭との不倫報道】
NEWSポストセブン
(SNSより)
「誰かが私を殺そうとしているかも…」SNS配信中に女性インフルエンサー撃たれる、性別を理由に殺害する“フェミサイド事件”か【メキシコ・ライバー殺害事件】
NEWSポストセブン
電撃引退を発表した西内まりや(時事通信)
電撃引退の西内まりや、直前の「地上波復帰CMオファー」も断っていた…「身内のトラブル」で身を引いた「強烈な覚悟」
NEWSポストセブン
女性2人組によるYouTubeチャンネル「びっちちゃん。」
《2人組YouTuber「びっちちゃん。」インタビュー》経験人数800人超え&100人超えでも“病まない”ワケ「依存心がないのって、たぶん自分のことが好きだから」
NEWSポストセブン
悠仁さまの大学進学で複雑な心境の紀子さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、大学進学で変化する“親子の距離” 秋篠宮ご夫妻は筑波大学入学式を欠席、「9月の成年式を節目に子離れしなくては…」紀子さまは複雑な心境か
女性セブン
品川区にある碑文谷一家本部。ドアの側に掲示スペースがある
有名ヤクザ組織が再び“義憤文”「ストーカーを撲滅する覚悟」張り出した理由を直撃すると… 半年前には「闇バイト強盗に断固たる処置」で話題に
NEWSポストセブン
現在は5人がそれぞれの道を歩んでいる(撮影/小澤正朗)
《再集結で再注目》CHA-CHAが男性アイドル史に残した“もうひとつの伝説”「お笑いができるアイドル」の先駆者だった
NEWSポストセブン
『THE SECOND』総合演出の日置祐貴氏(撮影/山口京和)
【漫才賞レースTHE SECOND】第3回大会はフジテレビ問題の逆境で「開催中止の可能性もゼロではないと思っていた」 番組の総合演出が語る苦悩と番組への思い
NEWSポストセブン
永野芽郁の不倫騒動の行方は…
《『キャスター』打ち上げ、永野芽郁が参加》写真と動画撮影NGの厳戒態勢 田中圭との不倫騒動のなかで“決め込んだ覚悟”見せる
NEWSポストセブン
電撃の芸能界引退を発表した西内まりや(時事通信)
《西内まりやが電撃引退》身内にトラブルが発覚…モデルを務める姉のSNSに“不穏な異変”「一緒に映っている写真が…」
NEWSポストセブン
入院された上皇さまの付き添いをする美智子さま(2024年3月、長野県軽井沢町。撮影/JMPA)
美智子さま、入院された上皇さまのために連日300分近い長時間の付き添い 並大抵ではない“支える”という一念、雅子さまへと受け継がれる“一途な愛”
女性セブン
交際が伝えられていた元乃木坂46・白石麻衣(32)とtimelesz・菊池風磨(30)
《“結婚は5年封印”受け入れる献身》白石麻衣、菊池風磨の自宅マンションに「黒ずくめ変装」の通い愛、「子供好き」な本人が胸に秘めた思い
NEWSポストセブン