芸能

【X子さんが直撃に告白】フジテレビ・港浩一社長の誕生会に「強制参加させられました」 エース級の女性アナも…渦中のフジ幹部A氏が発起人

中居正広と港社長(時事通信フォト)

中居正広と港社長(時事通信フォト)

 引退を発表した中居正広(52)の女性トラブルをきっかけに、危機を迎えているフジテレビ。トラブルを把握しながら約1年半にわたり中居の番組を続けていたことに加え、女性アナの“献上”が慣習となっていた疑惑が浮上し、大きな批判が寄せられている。そうした中、他ならぬ中居のトラブルの被害者である芸能関係者・X子さんが、港浩一社長の「誕生日会」に参加させられていたことがわかった。1月27日(月)発売の『週刊ポスト』が詳しく報じる。

 昨年12月の『女性セブン』では、トラブルの発端となった2023年6月の食事会に、フジテレビ編成幹部のA氏が関与していたと報じられた。

 フジはA氏の関与を否定したものの、その後『週刊文春』が、A氏が中居のためにフジの女性アナを集めて開いた別の飲み会でもトラブルが起きたと報道。記事では現役女性アナが匿名で「私もAさんに“献上”されました」と証言した。

 港社長は1月17日に開いた会見で、フジの社員がタレントとアナウンサーを2 人きりにして接触させることが常態化しているのではとの質問に対し「私はなかったと信じたい」と語った。しかし、港社長のための“懇親会”にも、女性アナが参加させられていたのだ。

 そして、その会を開いた人物こそ、渦中のA氏だった。フジテレビ局員が語る。

「2022年に港さんがフジテレビ社長に就いた際、Aさんが発起人となって、社長就任祝いとセットのような形で港さんの『誕生日会』が開かれたそうです。参加者は10人程度ですが、男性幹部社員に交じっていたのが、ほかならぬ今回のトラブルの被害者・X子さんでした」

 この会には、“エース級”の女性アナも参加させられていたという。

 X子さんは週刊ポストの直撃取材に、港社長の「誕生日会」に出席させられたことを「事実です」と語った。

「私は港社長とはほぼ初対面なので、『なんで私が?』とは思いましたが、Aさんに言われて参加させられました」(X子さん)

 この証言についてフジテレビは「プライバシー保護の観点から回答は控えさせていただきます」(企業広報部)というのみだった。

 週刊ポスト1月27日発売号では、X子さんが参加させられた「誕生日会」への思いを明かすとともに、港社長の会見についての疑問などを語っている。また、フジテレビがいま最も恐れていることや、現在のフジの状況について、5ページにわたり詳報している。

関連記事

トピックス

国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
国民に「リトル・マリウス」と呼ばれ親しまれてきたマリウス・ボルグ・ホイビー氏(NTB/共同通信イメージズ)
ノルウェー王室の人気者「リトル・マリウス」がレイプ4件を含む32件の罪で衝撃の起訴「壁に刺さったナイフ」「複数の女性の性的画像」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
「タダで行為できます」騒動の金髪美女インフルエンサー(26)が“イギリス9都市をめぐる過激バスツアー”開催「どの都市が私を一番満たしてくれる?」
NEWSポストセブン
ドバイのアパートにて違法薬物所持の疑いで逮捕されたイギリス出身のミア・オブライエン容疑者(23)(寄付サイト『GoFundMe』より)
「性器に電気を流された」「監房に7人、レイプは日常茶飯事」ドバイ“地獄の刑務所”に収監されたイギリス人女性容疑者(23)の過酷な環境《アラビア語の裁判で終身刑》
NEWSポストセブン
Aさんの乳首や指を切断したなどとして逮捕、起訴された
「痛がるのを見るのが好き」恋人の指を切断した被告女性(23)の猟奇的素顔…検察が明かしたスマホ禁止、通帳没収の“心理的支配”
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
【七代目山口組へのカウントダウン】司忍組長、竹内照明若頭が夏休み返上…頻発する「臨時人事異動」 関係者が気を揉む「弘道会独占体制」への懸念
NEWSポストセブン