国内

《砂漠を歩く動画でバズった身長133センチのモデル》「海外で死にかけた」夕霧わかな(25)が世界で経験した数々の大ピンチ“アメリカのトイレが高すぎて”

世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ

世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ

 水色のランドセルを背負い、ロリィタ姿で世界を飛び回る夕霧わかなさん(25)。言語も文化も日本と異なる海外では危険な目に遭ったことも少なくないそうで、夕霧さんは自身のSNSで〈海外で死にかけたこと〉シリーズを頻繁に投稿している。また、小柄な身体を理由に苦労することもあるようで──。133センチのロリィタモデルによる旅行の記録。【全3回中の第2回。第1回から読む】

 * * *
──夕霧さんは、Instagramなどで海外旅行のエピソードをたくさん発信されています。海外には頻繁に行かれるのですか?

「今年に入ってからはあまり行ってないですけど、去年は1年の半分くらい海外にいました。いろんな国に行ったのですが、どの国も最低1カ月くらいは滞在していたので、気づいたら合計で半年間も海外にいる計算になっていましたね」

──ちなみに、どのような場所へ観光に行くんですか?

「いわゆる“観光名所を回る”というよりも“土地の空気感を味わう”みたいな楽しみ方です。例えばフランスに行くときは、フランス出身の作家さんが書いたパリが舞台の小説を持っていって、ニヤニヤしながらパリの街中で読むみたいな。

 また、いわゆる“歴オタ”でもあるので、歴史的な事件が起こった場所を巡って『ここで裁判にかけられて、あそこで処刑されて、で、ここに埋葬されて……』と思いを馳せる(笑)。で、どれくらい時間がかかるかも知りたいので、その区間はなるべく徒歩で移動するんです。だから、基本的に人を連れていけないですよ。こういうオタクな楽しみ方に、友達を付き合わせるわけにいかないなって」

──とはいえ、1人で海外旅行は危なくないですか?

「危ないとは思いますが、最初から危険な目に遭う想像がつく場所には行かないです。あえてスリリングな体験をするために海外へ行く人もいるかと思うんですが、私はもう絶対安全に行って、安全に帰ってきたいので、あまり綱渡りはしないですね」

関連記事

トピックス

寄り添って歩く小室さん夫妻(2025年5月)
《木漏れ日のなかベビーカーを押す海外生活》眞子さん、苦渋の決断の背景に“寂しい思いをしている”小室圭さん母・佳代さんの親心
NEWSポストセブン
原付で日本一周に挑戦した勝村悠里さん
《横浜国立大学卒の24歳女子が原付で日本一周に挑戦》「今夜泊めてもらえませんか?」PR交渉で移動…新卒入社→わずか1年で退職して“SNS配信旅”を決意
NEWSポストセブン
米インフルエンサー兼ラッパーのリル・テイ(Xより)
金髪ベビーフェイスの米インフルエンサー(18)が“一糸まとわぬ姿”公開で3時間で約1億5000万円の収益〈9時から5時まで働く女性は敗北者〉〈リルは金持ち、お前は泣き虫〉
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン