買い物帰りの水原一平被告(右)と妻の“ツーショット”(2024年8月撮影)(写真/AFLO)
「妻はすでに水原氏の家を出た」情報も
水原元被告は日本ハム時代から妻と交際をしており、結婚したのは2018年。エンゼルスへの入団を機に渡米した際、その機内で大谷から祝福された過去もある。渡米後も、2人は仲睦まじい夫婦生活を送っているとみられていた。
賭博騒動発覚後もその関係は変わっていない様子だったが、収監を目前にして別居せざるを得なくなってしまったのか。事情に詳しい関係者が解説する。
「グリーンカードを取得できなかった妻は、米国での滞在日数が限られているため、日本とアメリカを行ったり来たりしていました。
そんな彼女が、夫の収監後もアメリカで1人暮らしができるとは考えにくいです。実際、妻はすでに水原氏の家で生活していないという情報もあります。2匹の愛犬は変わらず一緒にいるようですが……」
妻は今年1月下旬、米連邦地裁に提出した書簡で、こんな思いを吐露していた。
〈私の夢は、いつか彼との間に子どもを持ち、小さな結婚式を挙げることです〉
夫の収監予定が、その夢の実現に影響を及ぼした可能性は大いにあるだろう。出頭が再延期された水原元被告は今、何を思うのか。
