芸能

《あだ名はジャニーズの風紀委員》無期限活動休止・国分太一の“イジリ系素顔”「しっかりしている分、怒ると“ネチネチ系”で…」 “セクハラに該当”との情報も

TOKIOの国分太一(右/時事通信フォトより)

TOKIOの国分太一(右/時事通信フォトより)

 アイドルグループ「TOKIO」の国分太一(50)が突如、表舞台から姿を消すことになった——6月20日、日本テレビが「複数のコンプライアンス違反があった」として、約30年つづくバラエティ番組『ザ!鉄腕!DASH!!』から国分を降板させることを発表。それを受け所属事務所「株式会社TOKIO」は、国分を無期限活動休止処分とした。スポーツ紙記者が語る。

「日テレは『ザ!鉄腕!DASH!!』降板の発表直後、福田博之代表取締役社長が会見を行なうという“スピード対処”でした。一方、コンプライアンス違反の内容については、プライバシー保護の観点から一切言及していません。

 一方、関係者の間では、国分が起こした問題の内容について徐々に話が広まっている。『番組内の複数の関係者にパワハラ・セクハラがあったのではないか』と囁かれています」

 温和なイメージで人気を博し、多数のテレビ番組に出演していた国分。スキャンダルとは無縁のクリーンなイメージだっただけに、世間では驚きが広がっている。旧ジャニーズ所属時代の国分を知る関係者が語る。

「多忙でも番組出演の準備を決して怠らず、関係者への挨拶も欠かせない。当時のスタッフからは『ジャニーズの風紀委員』とあだ名がつけられるほど、しっかり者のイメージでした。後輩グループにも積極的に声をかけ、悩みを聞く“兄貴肌”的な側面もありました。

 一方、自分がしっかり者なだけに、現場で周囲やスタッフに要求するレベルは高かったと思います。撮影やロケ現場の後も『もっとちゃんと準備できたんじゃないか』とスタッフに正面から詰める。激しく怒るというよりはネチネチ系でイジるタイプといいますか……。今の時代だと“パワハラ”と捉えられかねないような言動は、正直たびたびありましたね」

関連キーワード

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(共同通信/Instagramより)
《噂のパートナーNiki》この1年で変化していた山本由伸との“関係性”「今年は球場で彼女の姿を見なかった」プライバシー警戒を強めるきっかけになった出来事
NEWSポストセブン
マレーシアのマルチタレント「Namewee(ネームウィー)」(時事通信フォト)
人気ラッパー・ネームウィーが“ナースの女神”殺人事件関与疑惑で当局が拘束、過去には日本人セクシー女優との過激MVも制作《エクスタシー所持で逮捕も》
NEWSポストセブン
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
【白鵬氏が九州場所に姿を見せるのか】元弟子の草野が「義ノ富士」に改名し、「鵬」よりも「富士」を選んだことに危機感を抱いた可能性 「協会幹部は朝青龍の前例もあるだけにピリピリムード」と関係者
NEWSポストセブン
デコピンを抱えて試合を観戦する真美子さん(時事通信フォト)
《真美子さんが“晴れ舞台”に選んだハイブラワンピ》大谷翔平、MVP受賞を見届けた“TPOわきまえファッション”【デコピンコーデが話題】
NEWSポストセブン
本州に生息するツキノワグマ。体長120~180センチほど。最近では獣害の被害が増えている(イメージ)
「クマはなるべく山に返す努力をするべき」「クマと戦争は間違っている」と訴える動物保護活動家の主張 棲み分けと学習放獣でクマ被害はなくなるのか?
NEWSポストセブン
指定暴力団六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)
《六代目山口組・司忍組長2月引退》“竹内七代目”誕生の分岐点は「司組長の誕生日」か 抗争終結宣言後も飛び交う「情報戦」 
NEWSポストセブン
部下と“ホテル密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(時事通信フォト/目撃者提供)
《前橋・小川市長が出直し選挙での「出馬」を明言》「ベッドは使ってはいないですけど…」「これは許していただきたい」市長が市民対話会で釈明、市議らは辞職を勧告も 
NEWSポストセブン
活動を再開する河下楽
《独占告白》元関西ジュニア・河下楽、アルバイト掛け持ち生活のなか活動再開へ…退所きっかけとなった騒動については「本当に申し訳ないです」
NEWSポストセブン
ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン