ノーヘルで自転車を立ち漕ぎする悠仁さま(学生提供の動画より)
バドミントンサークルでの様子はどうか。別のバドミントンサークルに加入する学生がこう話す。
「悠仁さまが所属するのはいくつかあるバドミントン系のなかでも強豪で、週3回の正規練習に加えて自由練習まで行なっています。警備の問題などもある悠仁さまは週1回程度、練習に参加されているみたいですね」
サークル側としても皇族という思わぬ新入部員の加入とあって、サークル全体で対応しているという。
「悠仁さまのサークルは練習こそ厳しいですが、よく遊んでよく飲む明るい雰囲気。ですが、学生特有のイケイケな飲み会に20歳になっていない悠仁さまを巻き込むわけにはいかず、悠仁さまを外したLINEグループを作り、そこに飲み会の写真をアップしているそうです。前例のない状況だけに、SNSでの写真の公開を控えるなど受け入れるサークル側も工夫して運営していると聞きます」(同前)
天皇陛下も学習院大学時代はコンパに出かけ、学友と酒を酌み交わすことも多かったとされる。「そうしたご学友との交流はいまも続いており、天皇陛下の大きな心の支えとなっています」(皇室ジャーナリスト)
現状の皇室典範のままであれば、将来は天皇となる悠仁さま。その重責のなかでも、キャンパス内で築いた友情が支えとなるはずだ。
※週刊ポスト2025年7月11日号