床に置いた牛骨のようなものを包丁で叩く様子(TikTokより)
NEWSポストセブン取材班は、この文書が発出される前に、動画の現場となった名古屋市内の店舗のオーナーに電話取材を行っていた。オーナーは、憔悴した様子で取材に応じており、店舗内でも調査を行っていることを明かしていた。
「当日は料理長が休みの日で、床で牛骨を割っていたのは店に来てまだ間もないスタッフでした。本人に聞き取りをしたところ、『割った牛骨は調理鍋には入れてない』と言っていました。ただそれも本当だと断定できないし、周囲の従業員を含めて今厳しく聞き取りをしています」
オーナーは、電話口にて「改めて、皆さんにはご迷惑と心配をおかけして申し訳ございませんでした」と謝罪し、再発防止に努めると述べた。信頼回復に期待したい。