表示されなくなった大谷翔平の広告(販売会社のHPより、現在は削除済み)

表示されなくなった大谷翔平の広告(販売会社のHPより、現在は削除済み)

担当者が購入希望者に語っていた「大谷が消えた理由」

 大谷選手の別荘が建設されているのは、ハワイ島マウナケアに位置する別荘地14区画の1区画。公式サイトを見る限り、すでに6区画が売却済みだが、残る8区画はまだ販売中だ。大谷はなぜ、公式サイトから姿を消したのか。この男性が広告が消えていることを問うと、電話口の責任者はさらに歯切れが悪くなったという。

「『はい、消えてますね』とあっさりと言うので、なぜ消えたんですかと問うと、『ただいま色々とウェブサイトを更新中で、それで……』、『ディベロッパーが色々とマーケティングの方を……何か、新しいウェブサイトを立てるとかそういうのを聞いています』という感じで、曖昧なんです。そこには触れてほしくないと言う感じで……」

 本当に大谷はこの別荘に住むのか——不安を覚えた男性が聞くと、その予定に変更はないという。

「私が『大谷選手と会えるんですか』と聞くと、『この区画の土地の契約者さんとなれば、食事などを介して大谷選手と会うことができる』『皆さん、大谷選手のご近所になりたいから買われたんだと思います』と、“大谷営業”は健在でした。土地の購入者は、すでに大谷選手と食事をしたこともあるとも言っていましたね。

 仮に大谷選手が住まないということになれば、物件の価値は下がってしまう。安い買い物ではないので、大谷選手が本当にここに住むのか、少し不安になりました」(前出の男性)

 NEWSポストセブンは販売会社に電話とメールで取材を申し込んだが、返答はなかった。在米ジャーナリストが語る。

関連キーワード

関連記事

トピックス

モデルのクロエ・アイリングさん(インスタグラムより)
「お前はダークウェブで性奴隷として売られる」クロエ・アイリングさん(28)がBBCで明かした大炎上誘拐事件の“真相”「突然ケタミンを注射され、家具に手錠で繋がれた」
NEWSポストセブン
新たな音楽特番『MUSIC GIFT』がNHKで放送される(インスタグラムより)
《「あんぱん」の特別ステージも》NHKの新たな音楽特番『MUSIC GIFT』が「夏の紅白」として期待できる理由 
NEWSポストセブン
風営法の“新規定”により逮捕されたホスト・三浦睦容疑者(31)(Instagramより)
《風営法“新規定”でホストが初逮捕》「茨城まで風俗の出稼ぎこい!」自称“1億円プレイヤー”三浦睦容疑者の「オラオラ営業」の実態 知人女性は「体の“品定め”を…」と証言
NEWSポストセブン
永野芽郁
《不倫騒動の田中圭はベガスでポーカー三昧も…》永野芽郁が過ごす4億円マンションでの“おとなしい暮らし”と、知人が吐露した最近の様子「自分を見失っていたのかも」
NEWSポストセブン
万博で
【日本人の3人に1人が栄養不良】大阪・関西万博で語られた解決の決め手とは?《キウイ60億食分を通じて、栄養改革プロジェクト進行中》
NEWSポストセブン
海水浴場などで赤と白の格子模様「津波フラッグ」が掲げられたら避難の合図。大津波警報、津波警報、津波注意報が発表されたことを知らせている(AFP=時事)
《津波警報中に目撃されたキケンな人たち》警戒レベル4の避難指示が出た無人海岸に現れたサーファーたち 「危ない」「戻れ」の住民の声も無視
NEWSポストセブン
中居正広
中居正広FC「中居ヅラ」の返金対応に「予想以上に丁寧」と驚いたファンが嘆いた「それでも残念だったこと」《年会費1200円、破格の設定》
NEWSポストセブン
「木下MAOクラブ」で体験レッスンで指導した浅田
村上佳菜子との確執報道はどこ吹く風…浅田真央がMAOリンクで見せた「満面の笑み」と「指導者としての手応え」 体験レッスンは子どもからも保護者からも大好評
NEWSポストセブン
石破首相と妻・佳子夫人(EPA=時事)
石破首相夫人の外交ファッションが“女子大生ワンピ”からアップデート 専門家は「華やかさ以前に“上品さ”と“TPOに合わせた格式”が必要」【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
中村芝翫の実家で、「別れた」はずのAさんの「誕生日会」が今年も開催された
「夜更けまで嬌声が…」中村芝翫、「別れた」愛人Aさんと“実家で誕生日パーティー”を開催…三田寛子をハラハラさせる「またくっついた疑惑」の実情
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《秘話》遠野なぎこさんの自宅に届いていた「たくさんのファンレター」元所属事務所の関係者はその光景に胸を痛め…45年の生涯を貫いた“信念”
週刊ポスト
川崎、阿部、浅井、小林
女子ゴルフ「トリプルボギー不倫」に重大新局面 浅井咲希がレギュラーツアーに今季初出場で懸念される“ニアミス” 前年優勝者・川崎春花の出場判断にも注目集まる
NEWSポストセブン