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〈トリプルボギー不倫騒動〉渦中のプロ2人が“復活劇”も最終日にあわやのニアミス

注目の集まる大会に(左から時計回りに川崎、阿部、浅井、小林。写真・Getty Images)

トリプルボギー不倫の余波は続く(左から時計回りに川崎、阿部、浅井、小林。写真・Getty Images)

 北海道CC大沼Cで開催された『ニトリレディス』(8月31日最終日)は、ツアー史上最長(6955ヤード)のコースで行なわれた。最終日はトップから2打差以内に13人がひしめく大混戦を制したのは、経験に勝る2017年の年間女王・鈴木愛(31)。ツアー21勝目を挙げた。この大会でもう一人の“主役”となったのが、2打差で4位タイに入った阿部未悠(24)。シーズン前にトリプルボギー不倫が報じられた阿部が3日目から優勝争いに絡む活躍を見せ、ある意味優勝した鈴木以上の注目を集める存在となっていた。

「前週のCATレディースでは、阿部は3週前の期限までにエントリーをしなかった。トリプルボギー不倫を受けてJLPGAから9年間のツアー立ち入り禁止の処分を受けたプロキャディ・栗永遼氏の妻である浅井咲希(27)が、2019年の優勝者として主催者推薦で出場するため、顔を合わせるのを避けたのではないかと言われていた」(ツアー関係者)

 あとの川崎春花(22)と小林夢果(22)はエントリーされていたが、ペアリングの発表前に小林が突然の欠場。川崎は欠場すれば罰金100万円が課せられる「ディフェンデングチャンピオン」として出場義務もあり、予定通り出場した。翌週のニトリレディスは浅井が出場しないこともあってか3人揃って出場したが、最終日にあわやというニアミスがあった。

「4日間競技の場合、予選2日間は主催者がペアリング(組み合わせ)を決めるため、この3人が同組でラウンドすることはない。ところが、決勝2日間は成績順でペアリングが埋まっていくため同組になる可能性が生じていた」(ゴルフ担当記者)

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