大谷翔平選手をめぐるハワイ別荘訴訟が新たな局面に入りました。
弁護団が訴訟の棄却を申し立て反撃の構えを見せています。
大谷選手と代理人のバレロ氏は弁護団を通して、原告2人による提訴は根拠がないと棄却を申請。
在米ジャーナリストによりますと大谷選手側は「本人の名前や写真を無断使用された」と新事実を示したということです。
弁護を担うのは、米国で活躍する敏腕女性弁護士ローラ・D・スモロウ氏。
大谷選手サイドは家族の安全確保も視野に強い姿勢で臨んでいるといいます。
裁判の第1回期日は11月3日。球場でのプレーだけでなく法廷の行方にも注目が集まりそうです。