岩屋氏は自身に対する「親中」「媚中」批判についても赤裸々に語ってくれた
国旗損壊罪やイスラム土葬墓地問題などをめぐる発言により、衆院議員・岩屋毅氏はSNSで“炎上の常連”となっている。だが、当の本人は臆する様子がなさそうだ。誹謗中傷の嵐の中、岩屋氏の胸中は──。
15歳の中学生記者・川中だいじさんが本人に思いを聞いた。【全4回の第3回】
“岩屋は親中、媚中”批判には「断じて負けない」
川中:岩屋さんは、一部の右派言論人を中心として「親中」「媚中」と評されています。このことについてどうお考えですか。
岩屋:全く意味のないレッテル貼りだと思います。では逆に、「嫌中」や「嫌韓」の姿勢で日本外交は成り立つんですか。両国とも“永遠の隣人”なのだから、できるだけ良好な関係を築くことは不可欠だし、それが日本の国益だと思います。
川中:SNSでは「売国奴」「反日スパイ」など、相当な誹謗中傷を受ける中で、政治家として活動する原動力はどこから生まれるのでしょうか。
岩屋:国政を目指した以上は、国益と国民益のため、さらにいえば国際公益のため、少しでも役に立てる政治家でありたいと思い続けて、今日まで活動してきました。だから私は「日本だけがひとり勝ち、日本だけが幸せになればいい」という考え方ではありません。もちろん世の中にはさまざまな考え方があるけれど、その中で意見交換をしてよりよい答えを見つけだす対話が民主主義ですし、真の“デモクラシーマインド”だと思っています。
対話する気もなく、いきなり汚い言葉を投げつけたりすることは、極めて卑怯で下劣な行為であり、その人ご自身の品格が問われる行為だと思いますね。
SNSの“いいね”マーク、あれは共感を表すためのものですよね。お互いが少しでも共感し合う、励まし合う、激励し合う、慰め合う。そのためのツールでSNSがあるわけで、人を攻撃するために使うのは間違っていると思います。人類の叡智から生まれたインターネットは、みんなが「より多数の幸福のために」使うべきですよね。
