虚偽の性被害を告発した罪で有罪判決が下された元草津町議の新井祥子被告。その一方で、新井被告との間に金銭トラブルを抱えていた男性が不審な死を遂げていたことがわかりました。
新井被告は政治資金として3名の男性から総額約280万円の借金をしていました。返済を約束していましたが一向にされず、男性らは裁判に踏み切ったそうです。
しかし、原告の代表として動いていた男性は今年6月、判決を待たずに行方不明となり、のちにダムで水死体となって発見されたことがわかりました。
周囲には「身の危険を感じている」と話していたということです。男性が訴えていた身の危険との関連を含め、捜査の進展が待たれます。