取材時に持参された鳥型サブレーやクッキー。自宅には常時250点ほどが保管されているという
一番多いクッキーの種類は「インコ」
「鳥型サブレー大図鑑」には、実在する鳥はもちろん、神話の鳥や鳥のキャラクターをモチーフにしたものまで、多種多様なクッキーが写真とともに掲載されている。
「多いのは、インコや文鳥などのペットとして飼われているもの、アヒルや鳩、スズメなど日常生活でよく見られるもの、ペンギンなど動物園でよく見られるものですね。
リスト化してわかったことですが、意外と少ないのが、クジャクとダチョウ、ウグイス。知名度は高いのに、なぜかお菓子としてはあまり作られていません。
最近は鳥だけでなく、ひなや鳥の卵を製造するお菓子屋さんもあるので、私のサイトでもどこまで拾い上げていくのか悩みどころではあります」
