開設された寄付サイト(HPより)
一肌脱いだものの…
12月19日、ミラーナは山火事で被災した地域や人々を支援するため、2回の寄付活動の結果を自身のインスタグラムで発表した。ただし、あまりにも“型破り”な手段だったために議論を巻き起こした。大手紙国際部記者が解説する。
「ミラーナは、子役としてキャリアをスタートさせており、2020年ごろに世界最大手通信会社・AT&TのCM出演で知られている女優です。現地では“AT&Tガール”と呼ばれ、親しまれています。
そんな彼女が行なった寄付活動は、『男の視線を使って炎と戦う』と銘打たれ、支援者に“リターン”として自身のセクシーな写真を提供するとしたものでした。募金サイト には『ヌードではない』との注釈が入りつつ、寄付額が高いほど色気が増すと説明されていました。結果的に、3500人以上の支援者から総額50万ドルの募金に成功したとのこと。
この活動で募った寄付金は、非営利団体『MY TRIBE RISE』 を通じて、被災したシングルマザーや障がいを持つ子どもを育てる家庭を支援するために使われるとのことです」
ミラーナが用いた手段については、一部で疑問の声も寄せられている。
「性的なイメージを用いた慈善活動の倫理性を問う声があがっており、資金調達の手段として危険な前例を作ったのではないかとの懸念もある。SNSでは 『褒められるやり方ではない』と批判する声も多い。
ただ、2020年にも 似たような方法で多額の寄付金が集まった事例がありました。米ロサンゼルスでヌードモデルをしているケイレン・ワードさんは、2019年6月から半年以上続いたオーストラリアの大規模森林火災に対する慈善活動として、自身のヌード写真と引き換えに100万ドルもの募金に成功。議論を巻き起こしながらも、支援活動をする姿勢には称賛の声が多く集まりました」
何はともあれ、ミラーナの行動で救われる人がいるのは事実だ──。
