松田聖子のモノマネでブレイクした
宣告された余命期間を超えても懸命に闘病を続けるSeiko。2026年1月半ばに改めてCT検査を行ない、病状を確認する予定だというが、そんなSeikoには“心残り”があるという。
「私は独り身なので、3匹の愛犬の世話を誰に頼むかが心残りです。いまはワンちゃんたちと時間を過ごすのが大切で幸せな時間なので、少しでも長く一緒にいられるためにも、1日1日を頑張りたい気持ちです」
動物好きのSeikoは、タレント・森泉(43)のYouTubeを見ることが好きで、病床での楽しみのひとつになっているという。
「『何もしなければ余命3か月』と言われた私ですが、主治医さんや緩和ケアの先生が抗がん剤治療をしてくれること、そして私の話し相手になってくれるおかげで、なんとか生きながらえています。友人やかつてのファンの方からお手紙をもらうこともあって、何よりの励みになっています。
もし身体が良くなったら、夢だった屋久島や石垣島などにあるマングローブの海を見てみたい。それが今の希望ですね」
Seikoが小学校の時、はじめて好きになった松田聖子の曲は「風は秋色」だったという。また秋色の風を感じられるように——Seikoの闘病は続く。
