歌舞伎役者・中村鶴松(本名・清水大希)容疑者
「被害者の方には、今後とも誠心誠意対応させていただければと思います」──紺色のスーツに身を包み、こわばった面持ちで報道陣の前に姿を現した歌舞伎役者・中村鶴松(本名・清水大希)容疑者(30)は、深々と頭を下げた。鶴松容疑者は、東京・台東区のケバブ店のドアを蹴って壊した建造物損壊の疑いで1月18日未明に、現行犯逮捕されていた。
深夜のケバブ店で「ドア破壊」
事件の経緯を全国紙社会部記者が解説する。
「酒に酔った鶴松さんは西浅草のケバブ店のトイレを無断で使用。それを店員から注意されたところ、暴れて店のドアを蹴るなどして破壊したと言います。店員が110番通報し、駆けつけた警察官に逮捕された。鶴松さんが出演予定だった18日の浅草公会堂での『新春浅草歌舞伎』は当日休演が発表されていました。鶴松さんは、2月に初代中村舞鶴襲名、そして幹部昇格を控える大切な時期でした」
19日、松竹は鶴松が出演中だった『新春浅草歌舞伎』について、鶴松の休演と配役変更を発表した。
