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《中高年が“初めての推し活”で暴走するワケ》「タム婆」「ニュジおじ」と揶揄されないために必要なSNSでのお作法とは…専門家は「匿名の場では“退行”が起きることも」と指摘

2025年に大きな注目を集めた、STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ・timelesz(時事通信フォト)

2025年に大きな注目を集めた、STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ・timelesz(時事通信フォト)

 STARTO ENTERTAINMENT所属のアイドルグループ・timeleszが、2025年に大きな注目を集めた。その背景にあったのが、追加メンバーを選出する公開オーディション『timelesz project』(以下、タイプロ)だ。Netflixで配信された同番組は、従来のアイドルファン層にとどまらず、それまでアイドル文化と距離を置いてきた層にも広く視聴され、新規ファンを爆発的に増やした。

 現在も続くその盛り上がりと並行して、SNS上ではtimeleszのファン、いわゆる「タム担」をめぐる摩擦が目立っている。とくに、初めてアイドルグループを好きになったファンの一部が、既存の旧ジャニーズファンと折り合えず、反感を買うケースが増えているのだ。

 timeleszには芸能活動歴が浅いメンバーも多く、その振る舞いが“炎上”することもある。旧ジャニーズファンにとって、デビュー後のタレントはJr.時代に下積みしっかりして“仕上がった”状態であることが当たり前。そのため、旧ジャニーズファンからtimeleszメンバーの言動に心配や批判の声が上がりやすい。 しかしタム担には、そうした批判の声を上げる人を攻撃するなど、過剰な擁護をしてしまう人が多いようだ。こうした一部のタム担にとってtimeleszは「これまでアイドルに興味がなかった自分が初めて認めた存在」であり、熱烈な愛ゆえに「timeleszはほかとは違う特別なグループ」などと言説が先鋭化し、その結果、他グループや他者への攻撃的な言動につながるケースが少なくないのだ。

 過激なtimeleszファンを指して、「タム婆」と揶揄する声も見られる。主に中高年層の新規ファンを想定した呼称で、これまで旧ジャニーズ系アイドルやファン文化に触れてこなかった層が、独自の価値観で称賛や擁護を繰り返す点に違和感を覚える人が多いようだ。SNSには「タム担が無理すぎて、タイムレスまで嫌いになりそう」「一部のタム担はファンの民度下げすぎ、推しの足引っ張りすぎ」といった声も続出している。

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