バイク好きだった(本人SNSより)

バイク好きだった(本人SNSより)

事件当日はツーリングに?

「90名体制の捜査は難航こそしたが、年が明けた早い段階で、県警は男に目星をつけていた。現場付近の防犯カメラ映像の洗い出しや被害者のスマホ解析、関係者への聞き込みを丁寧に続け、状況証拠を積み上げたといいます」(同前)

 逮捕の10日前となる1月11日、捜査関係者が向かった先は容疑者の実家。午前中から捜査員らが集まり、家宅捜索や男の自家用車の押収が行われた。

「男は事件当日、車で事件現場付近まで訪れ、その場を後にしたことが捜査で判明した。付近の防犯カメラには事件の数日前にも、容疑者の自家用車とみられる車が映っているといい、“下見”をした可能性もある」(同前)

 一方、殺人容疑にかけられた大内容疑者は疑いを“全面否定”。調べに「事実無根」と言い放った。強気の供述が続くなか、報道関係者の間ではこんな情報も囁かれていた。キー局事件担当記者の話。

「『事件当日は(容疑者と)一緒にツーリングをしていた』と話しているバイク仲間がいるらしい」

 NEWSポストセブンがこの“バイク仲間”とみられる男性に取材を試みたところ、母親がこう応対した。

「私では詳しいことはわからないのですみません。でも、息子に聞いたとしても何も言わないと思いますよ。息子とはツーリング仲間で、よく一緒にバイクを乗っていたことは間違いありません。

 大内さんとは私もお会いしたことがありますけど、とってもいい子でした。そんな悪いことをするような子じゃないんです……」

 身勝手な理由からストーカーを始め、ついには殺人を選んだ大内容疑者。犯行の動機は“歪んだ好意”からだったのか──。

 いずれにせよ今後、厳しい司法の裁きが待っていることだろう。

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