2023年ごろから、中国や台湾で麻薬として乱用されるようになった(TikTokより)
当初はグレーゾーンの薬物のような扱いでしたが、昨年、厚労省は指定薬物として規制しており、各都道府県警察が摘発に本腰を入れています。日本で最初に社会問題化した沖縄では、昨年夏以降、摘発が相次いでいます」
球界関係者が懸念する「若手」汚染
球界関係者は、ゾンビたばこの広がりを懸念している。
「特に高卒でプロ入りした若い野球選手はコンプライアンスの意識がまだまだ身についていない人が多い。オンラインカジノの時も、世間で犯罪だと広く認知されてからも続けている選手が各球団にいました。
羽月容疑者がゾンビたばこの違法性をどこまで認識していたか分かりませんが、『なんとなく大丈夫だろう』と軽く見ていたのではないでしょうか。プロ野球界まわりではほかにも関与している若手がいるのではないかという話もあり、事態を見守っています」(前出・球界関係者)
エトミデートを摂取する若者は、自らの体に起きる普通ではない反応やスリルを楽しんでいるのだろうが、体が資本のプロ野球選手である羽月容疑者がなぜこのような薬物に手を出したのか──捜査の進展が待たれる。
