数年前は自宅前に外車が停められていた(Google Mapより)
二世帯住宅で起きていた「異常な監禁」
「挨拶する程度の関係です。あのお宅は2世帯住宅のはずですよ。住んでいるお母さんが、容疑者の女性を指して“嫁”と言っているのを聞いたことがあるので、おそらく旦那さん方の家なんでしょう。この辺りは新興住宅が多くて、人付き合いがあまりないんですよ。女性の方も見たことがありません。しかし旦那さんの親御さんも住んでいる状況で、どうやって監禁なんかしていたのか……」
この自宅は11年前に陽崇容疑者の両親と思われる夫婦によって購入されている。玄関扉は2つ備えられており、表札も別々に設置されているのが確認できた。
近隣に住む別の60代女性は、容疑者の人物像についてこう明かす。
「うちは小さい子がいるんですが、むかしご夫婦が一緒にいるときに『かわいいね』と声をかけてきたことがあって。そこまで変な印象はないんです。でも、『ピンポンしても出ない家』で有名でした。私もあのお宅が引っ越ししてきたとき、ご挨拶に行ったけど無視されたんですよね。
最後に見たとき、奥さんの方は茶髪でニュースで見るより少し派手な雰囲気でした。旦那さんの方は、よくベランダでタバコを吸っているのを見ましたね。そういえば少し前までは、家の前に高級そうな外車が2台とまっていたんですよ。車種はわからないけど、白と黒。『羽振りがいいんだなあ』と思っていたんだけど……。まさかこんな近くで事件が起きるとは驚きです」
NEWSポストセブンは1月下旬、この家で容疑者らと同居する父親らしき人物にも声をかけたが、取材には答えずに車で去っていった。
奈美容疑者からすれば被害者は実の姉。夫婦はなぜ彼女から多額の金を奪ったのか──。真相究明が待たれる。
