柳沢慎吾一覧

【柳沢慎吾】に関するニュースを集めたページです。

意外に”謎”が多い二宮金次郎(映画『二宮金次郎』公式HPより)
二宮和也も参戦! TV、映画で二宮金次郎がブームの兆し
 テレビや映画で最近、よく名前を聞く歴史上の人物が二宮金次郎だ。ちょっとしたブームになっているという。時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんが解説する。  * * * そんなわけであっという間に令和元年も進みつつある今日この頃。この元号の刷新気分に加えて、新札に「渋沢栄一」「津田梅子」「北里柴三郎」が登場するというニュースもあって、改めて日本の偉人って!?と考える機会が増えた。 そんな中、今年一番の注目株偉人といえば「二宮金次郎」である…と断言してしまったが、「二宮金次郎」、“名前は聞いたことがあるけど何した人かはよくわからない偉人ナンバー1”ともいえる。確か何か背負って本を読んでいた石像を見たような? でも、頭はソフトなちょんまげだったよね?という方も多いかもしれない。 その疑問のすべてを解決する映画、タイトルもズバリ『二宮金次郎』が公開された。私もさっそく見に行ったが、正直な感想は「こういう人でしたか…」。時代劇研究家を名乗っているくせに、知らないことだらけでびっくりの連続だった。 そもそも二宮金次郎は、江戸時代の後期の人。早くに両親を亡くし、貧困の中で勉学と農作業に励み、その後、小田原藩の奉公人として財政立て直しに貢献した。その手腕を認められ、各地の疲弊した農村の立て直しを任される。その村の数は実に600!! しかし、現場では、保守的な農民たちに反発されたり、嫌な役人に殴られ蹴られの壮絶パワハラを受けたりと苦難の連続だ。泥だらけになり、私財を失っても村人のために奔走する金次郎。座右の銘は「積小為大」。こつこつ小さなことを積み上げれば、大きなことができる。いや~、まさに偉人。 映画で金次郎を演じたのは、合田雅吏。かつて里見浩太朗主演の『水戸黄門』で原田龍二の助さんと旅をしたあの格さんである。映画では、金次郎と保守派の不良農民(柳沢慎吾)がぶつかる場面があるが、実はふたりとも地元神奈川出身で「小田原ふるさと大使」。ふるさと大使同士がいがみあっていたのである。 さらに、二宮金次郎の心強い“ひとり応援団”といえば、嵐の二宮和也だ。『嵐にしやがれ』の「二宮和也の小っちゃな野望」のコーナーでは、廃校の跡地などにポツンと残された二宮金次郎の石像を各地の小学校に移転させるプロジェクトを推進中。 企画第一弾では二宮が、青梅や岐阜、長野などに放置された金次郎像を日テレまで持ち込み、移転先を公募。先日の企画第二弾では、栃木の廃校から東京世田谷の小学校に金次郎像を運び、体育館で紙芝居で金次郎の人生を紹介したりして、こどもたちからキャーキャー言われていた。 面白いのは、この企画では「小学校時代はずっと二宮金次郎と呼ばれていた」という二宮がわざわざソフトちょんまげ(これはおとなになる前のまげです)に薪を背負った姿になって、金次郎像と見つめ合い、「金次郎」「ありがとう和也」などと呼びかけ合うことである。  ここまでくれば、二宮金次郎ブームは間違いなし。それにしても番組に出てきた石像の金次郎の顔は全部まったく似てないのが気にかかる。
2019.06.07 16:00
NEWSポストセブン
マギー、真っ赤な衣装でトークバラエティに出演
マギー、真っ赤な衣装でトークバラエティに出演
モデルでタレントのマギーさんが自身のインスタグラムを更新。1月14日に放送されたトークバラエティ番組「石橋貴明のたいむとんねる」に出演しました。https://www.instagram.com/p/BsmEv93n54T/「柳沢慎吾さんが面白すぎてずっと笑っていました」とコメントを添えた写真に、ファンからは「マギーちゃんの話を、もっと聞きたかった」「超面白かったです!」と番組を視聴したファンからの声が届いています。また、ポルトガルのブランド「KATTY XIOMARA(カッティー シオマラ)」の赤い衣装を着こなすマギーさんには「可愛い過ぎるやんか!」「美人ですね」と絶賛の声も寄せられています。
2019.01.16 06:39
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芸能ニュース活況で女性リポーターブーム再び?
芸能ニュース活況で女性リポーターブーム再び?
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、昨今の女性芸能リポーター事情を総括。     * * * 別居報道直後、タイミング良く、マットレス体験イベント「RISE 脳すいみん3DAYS」ゲストとして登場した「ますだおかだ」の岡田圭右。離婚経験のある女医でタレントの西川史子が自虐コメントや岡田へのツッコミを連発してくれたお陰で、ワイドショーでの“使いどころタップリ”なイベントとなった。 その後の“囲み取材”でも、右サイドを『バイキング』(フジテレビ系)出演中のあべかすみリポーター、左サイドを『ワイドナショー』(フジテレビ系)他でおなじみの長谷川まさ子リポーターが務め、ここでも西川先生のサポートにより、爆笑会見に。 芸人にネガティブな報道があったときには早めに笑いにもっていくのが「勝ち」。女性週刊誌の報道直後からレギュラー番組でも自分の言葉で事態を説明していた岡田だったが、タイムリーなイベント出演の模様をおもしろおかしく(編集で)繋いでもらえたこともラッキーだったと言えよう。 昨今、女性芸能リポーターが注目を浴びていることが続いている。 その昔は、各ワイドショーに専属リポーターが男女共に何人もいて、「事件」、「皇室」、「海外ネタ」、いまで言う「トレンド」(昔は“ヒマネタ”と呼ばれていた)、そして「芸能」などと専門も分かれていたものである。 だが、予算削減やリポーターの高齢化などを理由に、次々契約を切られたり、番組タイトルやMCの切り替えと共に全員がクビになったり…。 果たしてリポーターはいま、局からオールマイティーを求められ、専属と言える人は各番組2〜3名程度だ。 地方のローカル局のワイドショーには、まだ決まった時間に芸能コーナーが「毎日」あるため、そこを仕切るのが芸能リポ—タ—となる。 だが、そこにも男性の姿はほとんどない。芸能コーナーがどんどん短縮されたり、なくなったりしていく中で、“一家の大黒柱”の男性リポーターは転職を余儀なくされたのだ。 もともとスポーツ紙や週刊誌の記者出身の人が多かったせいか、また文筆業に戻ったり、芸能ニュース配信の会社やリポーターが所属する芸能事務所を作ったりする人が目立つ。 だが、御存知のように、この2年ほど、芸能がまた元気を取り戻しているのに伴い、ワイドショーはもちろん、ワイドショー以外の番組の中にも芸能を扱う番組が増えたのである。その代表は、バラエティー班制作の『バイキング』や、芸人の松本人志、東野幸治が仕切る『ワイドナショー』で、そこで同業者でもあるタレントたちが「何を言うか」含め、視聴者が芸能に興味を示し、チャンネルを合わせるようになったのだ。ちなみに、現在、フジテレビの玄関には、必ずこの2番組の視聴率が貼りだされている。 在京キー局のワイドショーの中にも、朝4時〜8時までにオンエアされる番組では、“エンタメコーナー”として、前日の芸能VTRをフラッシュでオンエアする時間が2〜3チャンスも置かれている。 そうしたコーナーで流されるVTRに出て来るのが囲み取材でマイクをもっている女性芸能リポーターたちだ。 最近では、高畑淳子に口を押さえられた『とくダネ!』(フジテレビ系)の平野早苗リポーターの様子が他局でもタップリ流されたし、同局の『バイキング』でも平野リポーターにコメントを求めるVTRがあった。 また、女性リポーターがこぞって駆け付けた渡辺謙の会見で、「世界のケン・ワタナベも普通の男と同じだったのか?」と質問したのは件のあべかすみリポーター。そんな様子をあべリポーター不在の曜日に「あれ、あべさんでしょ?」と怒るフリをしながら御満悦だったのは『バイキング』の坂上忍だった。 かつて長谷川まさ子リポーターが、“サンジャポ・ジャーナリスト”の小林のんちゃんを「すごい」とリスペクトしていたことがあった。その頃、各局のワイドショーで使われる下りは必ずと言っていいほど、のんちゃん発の質問と、その答えで、それがスポーツ紙に掲載されることもしばしばあったからだ。 その後、のんちゃんは『サンデージャポン』の構成者のラストに名前が出るようになったので放送作家になったのかも。現場には姿を現さなくなった。 現在、長谷川まさこリポーターが「気になる」のは、姿を見せなくなって久しい小林のんちゃんや男性リポーターらではなく、囲み会見でマイクをもつ「男性ディレクター」だという。 視聴者の皆さんにとって、リポーターに見えているであろう男性たちは、実は番組ディレクター。この理由も経費削減で、リポーターではなく彼らの出番と相成ったワケなのだが、現場に出続けている間に、けっこう面白い質問ができるようになったり、芸能人からも顔を覚えられたりして、会見に巻き込まれることが増えているのである。 先日、柳沢慎吾が『猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)』の公開アフレコイベントで、ラスト、おなじみの「警察24時」ネタをやった際、“確保”されたのも、囲み取材では“顔”の男性ディレクターだった。 もちろん、ワイドショーで使われたのは、その部分。出役は本来リポーターのほうなのに、元々番組ADだった小林のんちゃんや、同じく裏方である男性ディレクターのほうが自分たちより目立ってしまうとは由々しき事態だと長谷川リポーターが思ったのも当然だ。 だから、というワケではないだろうが、昨今、女性リポーターは、「使われる」ことを意識した質問を投げかけることと、専門分野をもつことを心掛けているように見える。 昔から、最年少ゆえ、質問する順番が遅くなり=するべき質問は他のリポーターにされてしまい、結果、誰よりも鋭いことを質問するので「爆弾娘」と呼ばれていたのは菊地真由子リポーター。昨年のことになるが、三遊亭円楽のラブホ不倫釈明会見で、“なぞかけ”を振ったのは、この菊地リポーターだった。 同じく、現場で味わい深い質問を投げかけるのはベテランの川内天子リポーター。熟女好きなピース綾部とウワサになった(!)過去をもつ。 そして、もともとオールマイティーな人ではあったが、「相撲リポーター」という肩書での出演が激増しているのは横野レイコリポーター。先日の『大相撲ODAIBA場所』では、フジテレビの各番組に入り中していたが、その知識の深さや、力士との繋がりは、日ごろ、地道に取材をしている賜物だと見受けた。『ワイド!スクランブル』(テレビ朝日系)を離れ、現在、東海地区や関西地区のローカル局のワイドショーにレギュラーをもつ島田薫リポーターは、クラシックバレエやミュージカル、フィギュアスケートに深い知識をもつ。 長谷川まさこリポーターも、映画や舞台を頻繁に見て勉強していて、先日、『女性セブン』の座談会で「オススメのイケメン」を訊ねたら、『ビリ—・エリオット〜リトル・ダンサー〜』の「前田晴翔くん」の名前を挙げてきて驚かされた。NY暮らしが長く、アポロシアターのヒップホップダンス・アマチュアナイトの子供部門で年間チャンピオンに輝いたこともリサーチ済みだった。 そして駒井千佳子リポーターは、ジャニーズや韓流から氷川きよしまで、イケメンに強い。「女性芸能人の名前はなかなか覚えられないんですけど、イケメンの名前はすぐ覚えるんですよね」と笑う駒井リポーターは、韓流スター取材のために韓国語を習っていたことも。さらに、文章力に優れ、イケメンの歴史も全て頭に入っているため、読み応えのあるコラムを何度も読ませてもらった。 故・武藤まきこさんは「皇室」「歌舞伎」という専門をもち、「現場の東海林です」が流行語にもなった東海林のりこさんは、文字通り、現場に寄り添う取材に定評があった。 芸能人とて、顔見知りのリポーターにもっともっと現場に来てほしいだろうし、芸能プロダクションやPR会社としては、「やはり、著名なリポーターさんに来てもらわないと格好がつかない」と思っているのだ。 女性芸能リポーターにブームの兆し。視聴者の女性にとっても、これは“朗報”だろう。
2017.09.03 07:00
NEWSポストセブン
数字をもってる芸能ネタ続出でワイドショーの夏枯れナシ
数字をもってる芸能ネタ続出でワイドショーの夏枯れナシ
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、芸能スキャンダル続出で、このところ活況を見せるワイドショーについて。 * * * 自宅前、滋賀の実家付近…と唯一、松居一代に接近できていた『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)が、ついに、松居のボランティア先、福岡県朝倉市でインタビューを成功させた。 最近のユニフォームともいうべき黒のトップスの首に手ぬぐいを巻き、その手ぬぐいにピンマイクを着けた(!)松居一代。やはり、この人はワイドショーを熟知している。 表情も言葉遣いも語彙も、すべてテレビモードに変え、同番組のフィールドキャスター、大村正樹氏の質問に、余裕の表情で答えたのである。 現在、松居発進のSNSからは当初の過激さが消え、夫や不倫相手と思い込んでいる女性への攻撃もなくなりつつある。 そんな松居が新たに打ち込んでいるのはボランティア。理由の一つに、九州地方が豪雨や土砂災害で甚大な被害を受けていた頃、ワイドショーのトップニュースが自分になってしまった“お詫び”を兼ねているのだそうだ。 7月の月間平均視聴率が5.9%(ビデオリサーチ・関東地区)と歴代トップとなった『バイキング』(同)からの流れが良く、『~グッディ!』の視聴率も急上昇している。 この“流れの良さ”というのには、『バイキング』のエンディングと『~グッディ!』のオープニングで坂上忍と安藤優子がやりとりをするだけではない。『~グッディ!』が冒頭から旬な芸能ネタ長尺で、どこよりも執拗に扱うことによって、“やじうま”姿勢を貫き数字を上げている『バイキング』とのテイストが似通ってきたという意味合いが含まれる。『バイキング』の下世話さは関西地区ではもっとウケがいいらしく、『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)との視聴者層が大きく異なる『情報ライブ ミヤネ屋』(同)は、真裏の『~グッディ!』よりも『バイキング』を気にしているらしい。 思えば『バイキング』と『~グッディ!』は、小出恵介関連のニュースも長尺で扱っていた。特に『~グッディ!』は大阪に件の大村氏を飛ばし、独自に周辺取材を重ね、地道に数字を上げてきたものだ。 実際は、先鋒となって取材を続けた大村氏やMCの安藤優子が、どれほど芸能ネタに興味をもっているかはわからない。同じくMCの俳優の高橋克実は、ひじょうにうまく立ち回っているものの、まさかここまで『~グッディ!』が芸能ネタを扱う番組になろうとは予想していなかっただろう。 高橋のみならず、同業者のスキャンダルには「コメントしづらい」としている“タレントMC”は少なくないのである。 そして“ニュースキャスター”安藤優子は、もっとも芸能ネタに遠いところに居た人だ。忘れられないのは安藤が夕方の『スーパーニュース』を担当していたときのこと。ラジオ番組での失言で大バッシングを浴びた某歌姫サイドが「他局に比べ、若い視聴者=F2(35~49才の女性)が多く見ているから」との理由で、「安藤さんの『スーパーニュース』でだけ」インタビューを受けたのである。 当時そのネタは、女性視聴者の最大関心事であり、その歌姫が沈黙を破り、同番組にだけ独白することになったのは“スクープ映像”に間違いなかった。 が、インタビュアーは安藤ではなかったうえ、そのVTRが終了し、スタジオに降りた際、安藤優子は目線をカメラから外し、見事にノーリアクションで次のコーナーへと進めたのである。私は関わりをもちたくない…というような冷めた表情だった。 あれから9年。民放4位にまで視聴率が落ち、社長交代を始め、新体制になった同局周辺から「安藤優子も小倉智昭もリストラ対象」「グッディを終わらせたがっている」なるウワサも聞こえてくるなか、背に腹は代えられないということなのか。明らかに芸能ネタへの姿勢が前のめりになり、積極的にコメントをする安藤優子に視聴者がジワジワと付いて来ている。ちなみに、松居一代の独占インタビューを冒頭から長尺で扱った8月3日の『~グッディ!』(一部)の視聴率は5.5%。『~ミヤネ屋』は6.7%。かつて、トリプルスコアともいわれた数字の差は、ここまで接近しているのである。 さて、数字をもっている芸能ネタには、いくつかの特徴がある。まずは、視聴者におなじみのタレントのスキャンダル。ベッキーや小出恵介などは、これにあたった。 いわゆるデイリーの“エンタメ情報”にも数字の高低はある。民放局にとっては、“マル是”と呼ばれている大手スポンサー絡みのイベントでは、絶対に外さないのは柳沢慎吾とダチョウ倶楽部。サービス精神がハンパないからだ。そして、なぜかオバサンにも人気の高い広瀬すず登壇のイベントのVTRは分計が山を描いている。 そしてもうひとつ、松居一代のような、かつての“ワイドショースター”には、やはり往年の視聴者がテレビの前に集まってくれるのである。 この文脈でいうと、斉藤由貴にも数字があるハズだ。会見の模様を報じた8月4日の各ワイドショーの視聴率が出るのは週明け。ひじょうに楽しみだ。 同時にオンエアされたのが、斉藤由貴が20代の頃の囲みや会見映像だ。文春砲のトップページにあった「魔性も再ブレーク」の意味がわからず、キョトンとしていた若いアナウンサーやスタッフを尻目に、アラフィフ以上の芸能デスクやリポーターは目を輝かせながら“過去素”をチェックしていた。 尾崎豊さんとの不倫は、二人が北海道旅行をしていた際、一般の方がまわしていたビデオが発端。別に隠し撮りをしたワケではなく、そのカメラに向かって嬉しそうに微笑む斉藤由貴。その後、会見で長い間を置いて尾崎さんとの間柄を「同志です」と答え、その2年後、川崎麻世との不倫騒動を起こした際、自らを「学ばない人間」と分析した。 そうしたVTRも今回、長尺で流され、さらに、夫の釈明会見を腕組みをしながら鬼の形相で見守っていたカイヤという、ワイドショー史に残る会見も掘り起こされた。 このVTRは、峰竜太が妻の海老名美どりとツーショットで行った不倫謝罪会見と共に、いまでは“おもしろVTR”として芸能アーカイブを扱うバラエティー番組でオンエアされるものだった。が、まさか、主語が斉藤由貴になって再び見ることになるとは…。 いずれにせよ、往年のワイドショースタッフにとっては“古き良き時代”のVTR。ちょっとした熱愛報道でも会見を開かされたり、リポーターに追いかけまわされたり、家のチャイムを押しまくられたりした頃の話だ。 こうした映像をF1(20~34才の女性)やF2が「新鮮に感じてチャンネルを留める」のもイマドキの特徴だ。 数年前までは「脱ワイドショー」を目指していたハズの生の帯番組でさえ、いまは迷わず芸能ネタをトップにもってきている。ライトなエンタメ情報に特化している『ZIP!』や、芸能スキャンダルを一切扱わない『ヒルナンデス!』(共に日本テレビ系)がこの流れをどう見ているのか? とにかく今夏は“夏枯れ”がなさそうだ。
2017.08.05 07:00
NEWSポストセブン
『ゆとりですがなにか』は平成版『ふぞろいの林檎たち』
『ゆとりですがなにか』は平成版『ふぞろいの林檎たち』
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、クドカンドラマ『ゆとりですがなにか』を分析。 * * *「岡田(将生)くんや松坂(桃李)くんという、勢いのあるゆとり世代の俳優たちと共演できてすごくうれしかったです」とは、11日、主演映画『秘密 THE TOP SECRET』完成報告会見に登壇した生田斗真の弁。言われた岡田は顔をくしゃくしゃにしながら、一拍おいて「ゆとりですがなにか?」と返し、松坂は「言っちゃったよ」と笑った。 このもようが全国のワイドショーでオンエアされたため、岡田と松坂が出演する日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』の番宣が他系列でもされることとなってしまった。 一部で「ゆとりなし」とも言われている視聴率の同ドラマに、生田が援護射撃をしたのは、『ゆとりですがなにか』の宮藤官九郎脚本作品に、生田本人が複数出演しているから。生田は、このドラマを楽しみに見ているに違いない。「クドカン初の社会派ドラマ」を演出するのは『Mother』『Woman』や、映画『謝罪の王様』『あやしい彼女』でもおなじみの日本テレビのスター演出家、水田伸生氏。 出演は件の岡田将生、松坂桃李に加えて、若き演技派・柳楽優弥、「日本アカデミー賞」最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラ、さらには、太賀や矢本悠馬、加藤諒ら、フルネームは知らなくても、出演していた作品名や役どころはしっかり浮かんで来る、若き個性派俳優がひしめきあっている。 他にも、真野響子、でんでん、吉田鋼太郎といったF3、M3にも刺さる俳優たちが出ているのだが、ターゲット層の若者以外になかなかチャンネルを合わせてもらっていないようだ。 ドラマのみならず、世帯視聴率を安定させるには年配層に見てもらっていないとキツイ。そんなことから「視聴率には、ゆとりなし」と書かれてしまっているのだが、ターゲット層にはしっかり刺さっており、Huluで配信される日本テレビ系の番組ランキングでもトップ3に入っているのだ。 岡田、松坂、柳楽は、リアル“ゆとり世代”であり、役柄も“ゆとり第一世代”にあたるアラサー世代。食品会社の営業マンなのに、居酒屋への出向を命ぜられた岡田は、慣れない作業と、雰囲気の異なる同僚に振り回され、教員役の松坂は理解しがたい上の世代の父兄や、生徒らとうまくコミュニケーションをとれず、さんざんな目に遭ったりしている。「おっぱい」というワードを異なるバージョンで連呼する風俗店の客引き役の柳楽は、実は東大合格を目指し、11浪中という設定。妻子もいる。 一人一人の役が実に魅力的で、誰からも目を離すことができないのは、水田氏ならではの愛ある演出のなせるワザ。 私の知人のスポーツ紙デスク(アラフィフ男性)は、「このドラマは平成の『ふぞろいの林檎たち』(TBS系)だ」と断言する。 三流大学生を演じる中井貴一、時任三郎、柳沢慎吾が、一流大学生と嘘をつき、立ち上げたサークルに参加した看護学生の手塚理美、石原真理子(当時)、容姿にコンプレックスをもつ女子大生の中島唱子ら、規格外の落ちこぼれたちが、社会問題や恋愛、家族関係に直面し、葛藤する社会派ドラマ。アラフィフ、アラ還世代は、いまだに印象的な場面や、自分を投影させた役柄について熱く話せることだろう。 話を視聴率に戻すと、昨今のドラマというのは、初回の数字が獲れて、まず、なんぼ。裏環境や時間帯、さらに今期のように災害のニュースとドラマ開始が重なったときには、目論んでいた視聴率とかけ離れた結果になってしまうことも少なくない。 傾向としては、連続ドラマであっても1話完結で、見終わったとき、スカッとできるドラマが人気で、『半沢直樹』(TBS系)や『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)“のようなもの”に偏っている感がある。 が、『ゆとりですがなにか』は、正反対。毎回、考えさせられるし、スカッとしないことだらけ。でも、出て来るキャスト全員を応援したくなるような作品だ。 現場の雰囲気はとても良いと聞く。実は、撮影が中盤に差しかかった先日、演出の水田氏からキャストに異例のメッセージが伝えられたという。 それは、「視聴者の皆さんが年齢を重ねたとき、自分の人生を変えたドラマだったと振り返ることができるような作品にしよう」というもので、岡田将生は涙を浮かべながら聞いていたとか。 何やら男臭い現場のように思えるが、プロデューサー陣の一人には、日本テレビの枝見洋子氏が名を連ねている。 映画『桐島、部活やめるってよ』の企画、プロデュースに関わった若手で、「連続ドラマのプロデュースは今回が初めて」なのだそうだ。 枝見氏は、「クドカンさんの素晴らしい脚本に、さらに水田さんならではの演出が加わって、あ~、こうやって本が映像になっていくのだということを日々学んでいます」と謙虚だが、「大袈裟でも綺麗事でもないけれど、見ていただいたら、絶対に、“その先”に進める作品」と胸を張る。 放送作家である私はバラエティー班として、視聴率のコンマ1で番組の今後が左右されてしまう場面を日々見ているし、自身もそれと闘っている。もう少し獲れているだろうと思った担当番組の数字が、翌日、それより2~3%少ないことはしょっちゅうで、“テレビ離れ”という言葉は、年々、厳しくのしかかってきている。 ドラマ班も同様とお察しするが、紙メディアやネットを中心に、毎回の視聴率が取りざたされてしまうドラマの現場で、予想通りの結果が出なかったとき、どうテンションを保っていくのだろうか…と他人事ながら心配することもある。『ゆとりですがなにか』の現場で水田伸生氏がキャストに贈った言葉は、懸命に演じている若き俳優や、たとえば枝見氏のように、これからもっともっとドラマに携わるであろう裏方の心にも深く刻まれたに違いない。 私は同ドラマのターゲット外の層だが、ドラマ好きの一人として、今期でいちばん“私好み”の作品だと言い切れる。いまからでも遅くない。『ゆとりですがなにか』を見てほしい。
2016.05.15 07:00
NEWSポストセブン
【プレゼント】柳沢慎吾主演作『ピン中!』劇場招待券
【プレゼント】柳沢慎吾主演作『ピン中!』劇場招待券
 夜な夜なフィリピンパブで繰り広げられる中年男性とフィリピンキャストとの甘く危ない恋の駆け引きを描いた『ピン中!』が2月27日(土)~3月4日(金)までシネマート新宿にて公開されます。物語はそれぞれの事情を抱えながらも健気に働くフィリピーナの姿を追いながら、柳沢慎吾が演じる主人公、宇多陽一の面白くて切ない恋心を映し出していきます。 今回は本作の劇場鑑賞券(上映期間中のシネマート新宿のみ有効)を抽選で5組10名様にプレゼント。●宛先/〒106-0032 東京都港区六本木7-18-11DMビル5-C エース「ピン中!鑑賞券」Wポスト係●応募方法/はがきに、住所・氏名・職業・年齢・電話番号を記して宛先へ。ご記入いただいた個人情報は、景品発送のみに利用し、そのほかの目的では利用致しません。●締め切り/2月17日(水)当日消印有効。●当選者発表/プレゼント品の発送をもってかえさせていただきます。※週刊ポスト2016年2月19日号
2016.02.11 16:00
週刊ポスト
ワイドショーと芸能イベントの持ちつ持たれつの関係とは?
ワイドショーと芸能イベントの持ちつ持たれつの関係とは?
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、ワイドショーと芸能イベントの関係性を解き明かす。 * * * 在京局制作の、いわゆるワイドショーに芸能コーナーがなくなって久しいと度々書いてきた。各局の専属リポーターの中でも“芸能”担当の人は本当に仕事が減少して、系列局以外の地方局出演もOKという状態。その代わり、名古屋、大阪、福岡のテレビ局制作のワイドショーにはまだまだ芸能リポーターが仕切る独自の芸能コーナーがある。 とはいえ、それらの局がカメラを出して東京で開催されるイベントにまでやってくるかと言ったら、よほどのことがない限り、それはナシ。“配信”と言って、在京局のカメラが撮ったものを当日夕方から深夜にかけて延々流されてくる“素材”を編集し、独自のコーナーに仕上げているのだ。 だが、その配信素材というのは、イベントや会見の全編が流れてくるワケではなく、在京局の担当者がセレクトした部分だけが流れてくる。東京の現場で取材をしたリポーターらが、翌日の地方局出演のために夜、素材を見て、「話したい部分の配信がなかった」と落胆するケースも少なくないと聞く。 そして、在京局とて、最近はすべての現場にカメラを出しているワケでもない。以前は、朝、昼、夕方、すべての番組がカメラを独自で出していたものだが、いまは1局1台。しかも、予算の関係で、かなり厳選してカメラを出しているのが現状だ。 だから、イベント主催者側は、「ワイドショーのカメラに来てもらえる」タレントを第一に選ぶ。ワイドショー側からしてみたら、それはもちろん、数字が獲れるタレント。かつて、交際、破局、復縁ネタで延々引っ張っていた石田純一と長谷川理恵がイベントに週イチ以上の確率で出ていたのは、そういう理由だ。 そんな石田純一、長谷川理恵は、バブルがはじけてしまい、いまは、和田アキ子や美川憲一に代わって、すっかり“芸能界の御意見番”となったマツコ・デラックス、“お約束”の芸がなんだかんだ言っても数字をもっているダチョウ倶楽部、リポーターや共演者を巻き込んで長時間にわたり大サービスをしてくれる柳沢慎吾らが人気。“お色気”部門では、かつての壇蜜に代わって橋本マナミが引っ張りだことなっている。 もうひとつ、民放局の場合は、“営業要請”といって、スポンサーが絡んでいるイベントには必ずカメラが出るし、本来は何らかのカタチでオンエアされるべきものである。 うまいコーナーを作ったなぁと思うのは、『スッキリ!!』(日本テレビ系)の「クイズッス」だろう。これは、「マルゼ」(Qシートや台本に、是非モノの“是”を〇で囲んで表される項目)のイベントやエンタメ情報をクイズというカタチで処理し、「天の声」に山里亮太や柳原可奈子を起用し、ショーアップしているコーナーだ。『ひるおび!』(TBS系)では、エンディング部分、スタッフロールが流れるタイミングでマルゼを処理。BGMに、これまた番組にとって絡みのあるアーティストによるエンディングテーマが流れてしまっているので、イベントの音声はオフられていることが多いのだが、まぁ、やらないよりはやったほうがいいだろう。 残り(と言ったら失礼だが)をTBSでは、朝4時からオンエアしている『はやドキ!』という番組で、スポーツ紙の当日記事を含め、すべて処理している。これがあれば、会見で見切れることでおなじみの稲垣吉昭芸能デスクの面目も保たれるというところだろう。『めざましテレビ』(フジテレビ系)や『ZIP!』(日本テレビ系)のように、芸能ネタだらけ(のように見える)の番組は別だが、その他の番組は、芸能デスクのストレスが溜まる一方だと思う。 芸能プロダクションからはつつかれ、“芸能嫌い”な自局のプロデューサーからは冷たくされ…、だから、リポーターと共に地方局に出演し、そこでストレスを発散させるように芸能イベントネタをたっぷり扱う。 こうして、リポーターたちが地方局のレギュラー番組をハシゴしているせいで、東京のイベント現場でマイクをもつのはディレクターばかり。だが既にリポーターのような話術を会得したディレクターもいるし、タレント側もベテランリポーターよりもそうしたディレクターのほうがツッコミやすいのか、それはそれで、けっこうおもしろいことになっているように思う。 取材に来てほしい主催者とタレント側。行きたくても行けない芸能デスクとリポーター…。せっかく取材をしても、“当日ネタ”で吹っ飛ぶことも多い芸能ネタだが、年末のこの時期は、『紅白歌合戦』関連や、さまざまな賞関連のネタで、ワイドショーにおける尺が増えるというのが恒例だ。 ワイドショーと芸能イベントは「持ちつ持たれつ」。互いに、もう少し、うまく付き合ってもらえないものかと思う今日この頃である。
2015.11.21 07:00
NEWSポストセブン
プロ野球始球式と大人の事情 大物女優もノーギャラで投げる
プロ野球始球式と大人の事情 大物女優もノーギャラで投げる
 野球の試合開始前に行う始球式は、単なる儀式というより立派なパフォーマンスショーとなった。始球式を巡るアレコレについて、フリーライターの神田憲行氏が語る。 * * * ネット動画の「あの○○ちゃんが驚愕のノーバン始球式!」というリンクをクリックして、ダイレクトに捕手にボールを投げてマウンドでぴょんぴょん跳ねている女性タレントの映像に気まずい思いをしたことがあるのは、私だけではあるまい。ダイレクト投球の「ノーバン(ノーバウンドの意)」をパンツ履いてない「ノーパン」に空目したわけですね。 パンツを履かない始球式はいまだかつて登場していないが(たぶん)、たんなる儀式を越えて、いまや始球式は試合前のエンターテイメントとして定着した観がある。最近でもタレントの柳沢慎吾さんの「ひとり甲子園」というネタ始球式が話題になったし、7月には金田正一さんが投げて長嶋茂雄さんがバッターボックスに入った始球式は翌日のスポーツ紙の一面トップにもなった。 なぜこんなに話題になる始球式が多いのか。パリーグのある球団の元営業マンはこういう。「話題になるというより、話題になりそうな人を呼んでるからです。始球式はいまやプロ野球の試合のキラーコンテンツ的な存在で、映画やドラマのプロモーションによく活用されます」 たとえば映画の封切りや新作ドラマの開始に合わせて、主演クラスの女優・女性タレントにそれなりにセクシーな格好で始球式をさせる。絵になるので翌日のスポーツ新聞やスポーツニュースに取り上げられたり、ネット動画で閲覧される確率が高い。球団も映画・ドラマの制作側も認知度が上がって両方バンザイ、というわけである。これはらはバーターということで球団は出演料を払うことなく、映画・ドラマ側も宣伝費を払うことがない。 複数の球団関係者に「記憶に残る始球式」を訊ねると、「吉木りさの半ケツ始球式は良かった(笑)。ロッテの選手がもうニヤニヤしてて」「秋田での壇密のスクール水着始球式。ヤクルトさんなんですが、いつも始球式のセンスがいい」「古い話ですが、磯山さやかさんのミニスカ始球式。しかも投手でなく捕手をやったんですよ。元野球部マネージャーでむっちりグラビアアイドルですから、野球ファンにはたまらんかったです」 韓国でもセクシー始球式は盛んで、新体操選手のアクロバチック投法や最近でも生足・半ケツ始球式が話題になった。というか私は欠かさず見ています。 逆に仕込みにエッジが効き過ぎて、客席がポカーンとしたことも。「松居一代が来たときは例の自分が作ったナントカ棒振り回してわけわからんことに」「吉田類さんが登場したときは、お客さんが『誰やこのオッサン』みたいな雰囲気になってしまって……」 たしかに「酒場放浪記」のファンはナイターの時間は飲んでいるかもしれない。 しかし著名人が投げるのはまだわかる。たまに「○○株式会社の××さん」みたいな、普通のおじさんが投げているときがある。ファン代表かというと、さにあらず、深いワケがあった。「球場に広告看板を出している大口スポンサーさんなんですよ。看板だしてもらう代わりに『1試合、始球式どうですか』みたいな営業があるんです」(元球団営業マン) 接待始球式やんけ! うわっ大人の世界って……でも、投げたくなる気持ちはわかるなあ。 ところで始球式の投球は、冒頭で紹介したような私たちが空目しがちな「ノーバン」投球とホームベースに届かずにワンバン、ツーバン、スリーバンしてやっと届くようなものもある。私たちがヤンヤと喝采を送るのはもちろんノーバン投球だが、始球式担当者にとってはそうでもないらしい。 というのは、私がある試合を取材していたときのこと。始球式に登場予定の小学生男子に球団職員がこんな注意をしていたのを耳にしてしまった。「ストライク投げようとか思っちゃいけないから。インコースも絶対に投げないで」 バッターボックスの選手に当てられるのを極度に恐れていたのである。そんな小学生の球、向かってきてもプロの選手なら簡単に避けられるだろうに、夢のないこというなあと思っていたものだ。「いやでもたまに、凄い球を投げる素人がいるんですよ」 というのは別のパリーグ元球団広報マン。「女子中学生が投げるときがあって、油断して注意しなかったんです。そうしたらその子が130キロぐらいの綺麗なストレート投げて(笑)。あとから僕が上の方から『危ないだろう!』って怒られました」 いろんな大人の思惑が絡む始球式、どうやら無難に半ケツの女性タレントがワンバン、ツーバンの球を投げた方が、球団としても、私たちが空目して気まずい思いをしないためにも、よいようだ。
2014.10.16 16:00
NEWSポストセブン
ベスト盤発売の柳沢慎吾 肩書きは俳優? タレント? 芸人?
ベスト盤発売の柳沢慎吾 肩書きは俳優? タレント? 芸人?
 8月に初のベストアルバムを発売した柳沢慎吾(52才)。CDとはいっても収録されているのは、警察に密着するドキュメンタリーや高校野球の有名シーンを模した一人芝居の音声だ。この“ほぼ歌っていないCD”は2009年に初めて発売されて以降、シリーズ化されるほどの人気だ。 そんな柳沢は、幼少の頃からテレビが大好きだった。テレビで見たものを真似ては友達を喜ばせていた。彼の芸は、いわばその延長。クラス一の人気者が、そのまま芸能界を突っ走り、気がつけばデビューから35年が経過していたのだ。 そのキャラはブレることがない。浮き沈みの激しい芸能界では稀有な存在だ。そう言うと本人はこんな意外な話をした。「実はダメな時期もあったんです。23、24才ぐらいかな。ドラマを4、5本掛け持ちしてバラエティーにも出て寝る暇もなかった。それでイライラしてスタッフに不機嫌な態度をとったりして。天狗になってたんです。それからは仕事をセーブして心に余裕を持たせるようにしたし、周囲の人に感謝の気持ちを忘れないようになったんですよ」 テレビではおちゃらけたイメージが強いが、根は真面目。ドラマの収録には台本は持参しない。前日までに全ての台詞を頭の中に入れるから。バラエティーやトーク番組では、いまだにピンマイクを付ける瞬間、「どうしよう。スベらないかな?」と緊張感に襲われる。 唯一の気晴らしは妻や友達と愛車で行く温泉旅行。ただ、「『警視庁24時』などの見たいテレビ番組があれば、生で見たいのでキャンセルします」と笑う。根っからのテレビ好きだ。 ところで気になるのが、その肩書。俳優? タレント? それとも芸人?「おれ自身も気になってたんですけど、この前、ある人に言われたんです。“柳沢慎吾はオンリーワンなんだから肩書なんて関係ない”って。強いて言うならおれの肩書は柳沢慎吾かな(笑い)。それじゃ、あばよ!」※女性セブン2014年10月9日号
2014.09.29 07:00
女性セブン
BEST album発売柳沢慎吾 警察ネタはTMN木根との雑談で誕生
BEST album発売柳沢慎吾 警察ネタはTMN木根との雑談で誕生
「この日本から交通事故をなくして、いい夢見ようじゃありませんか! そして交通事故に…あばよ!」 観衆にそう訴えかけた一日署長・柳沢慎吾(52才)の表情は、充実感で溢れていた。 8月に初のベストアルバムを発売。CDといっても収録されているのは、警察に密着するドキュメンタリーや高校野球の有名シーンを模した一人芝居の音声だ。この〝ほぼ歌っていないCD〟は2009年に初めて発売されて以降、シリーズ化されるほどの人気だ。「おかげさまで一日署長の依頼も増えました。このまま47都道府県、全ての警察署を制覇したいね。ダハハ!」 身振り手振りを交え、擬音と台詞で再現される名シーンの数々はもはや名人芸といっていい。そもそもなぜ、こんな芸をやろうと思ったのか。「甲子園ネタは小学生の時、姉ちゃんに“テレビで見た試合を再現して”って言われたのがきっかけです。警察ネタは20年ほど前、ドラマで共演したTMネットワークの木根尚登さんと雑談中に、たばこの包装フィルムに口を当ててしゃべると無線機っぽく聞こえることがわかって。『警視庁密着24時』みたいなドキュメンタリーが好きだったから、テレビでそのワンシーンを再現してみたら大ウケしたんです。それから新ネタも加えながらずっとやってます」※女性セブン2014年10月9日号
2014.09.28 07:00
女性セブン
路線バスの旅 一日乗車券や「太川&蛭子」番組効果で利用者増
路線バスの旅 一日乗車券や「太川&蛭子」番組効果で利用者増
 行楽の秋を前に、日帰りや一泊程度の旅行にでかけようとプランを練るときに、路線バスの旅を選択する人が増えている。「バスジャパン」編集長の加藤佳一さんも「身近な移動手段、新たな足としての魅力が再発見されています。路線バスの旅をしていると、仕事をリタイアされた団塊の世代や若いカップルの姿をよく見かけるようになりました」と変化を感じている。 路線バスの旅は、はっきりいって効率が悪い。渋滞などで鉄道のように時間きっかりに移動できず、乗り継ぎに数十分、ときには数時間も待たねばならないこともある。自動車を運転して移動する方が小回りもききなにかと便利だと、路線バスは選択肢から外されるのが常だった。ところが、約10年前から風向きが変わってきた。「武蔵野市のコミュニティバス『ムーバス』の成功をきっかけに、全国の自治体が次々とコミュニティバスを導入しました。地下鉄の新しい路線は、改札口が地下深いために上下に大きく移動しなければなりませんが、バスは高齢者でも利用しやすい路面交通です。そして、小さな路地のある住宅街のなかも移動してくれます。利用者から、移動の足としてバスが見直されるようになりました。 そして、2001年のバス事業への新規参入自由化をきっかけに、既存のバス会社が企業努力を重ね、バスが便利になりました。たとえば、以前は珍しかった一日乗車券が増えています。鎌倉や金沢、高山のように『小京都』と呼ばれるような観光地のほとんどで町歩きとからめたバスの一日乗車券があり、多くの観光客が利用しています。利用者から見直されたことと、バス会社の努力のタイミングがちょうど重なったといえます」(前出・加藤さん) バス会社は、そのときどきに流行するプチ旅行にあわせた使いやすい乗車券を開発している。山ガールという名前が定着したように山登りが注目を浴びると、登山道へのアクセスがしやすい一日乗車券を販売。京急や東武のように鉄道会社も経営する場合は、往復乗車券と三浦半島や日光などの路線バスを組み合わせたフリー乗車券を発売している。 路線バスの旅への関心の高まりは、テレビ番組増加にも顕著にあらわれている。なかでも、太川陽介と蛭子能収が路線バスを乗り継いで目的地を目指す『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』は、不定期放送ながら視聴率も高く、DVD販売も好調だ。「1980年代から『そこが知りたい』(TBS)という番組の名物企画で『各駅停車路線バスの旅』がありましたが、最近のようにいくつも番組がある状態ではありませんでした。でも、ここ数年は路線バスの旅であることを全面に押し出したものがいくつもあります。『火曜サプライズ』(日本テレビ)では柳沢慎吾さんと京本政樹さんが都バスに乗って町歩きをしていましたし、イケメン俳優が全国の路線バスを乗り継いで旅をする『のんびりゆったり 路線バスの旅』(NHK)もあります。最近では、太川陽介さんと蛭子能収さんの路線バスの旅が有名ですね。興味が高まっているところにテレビから魅力を伝えられ、バス会社の努力で便利になった路線バスの旅に出かける人が増えていると思います」(前出・加藤さん) これらのテレビ番組は出演者の新たな魅力を引き出し、とんでもなくわがままな蛭子さんたちをまとめて旅をする太川陽介は9月8日に初の著作『ルイルイ仕切り術 人生も会社も路線バスの旅も成功に導く40のツボ』(小学館)を発売するほどだ。ふらっと気軽に出かけられる路線バスの旅だが、天候や交通事情によって時間通りにいかないのがやはり悩みの種だ。だが、最近ではスマホやケータイを利用することで解消できる問題になった。「路線やバス停、時刻表などネットでほとんど調べられるようになっています。運行状況もリアルタイムで分かるバス会社も多くなり、とても便利です。事前に時刻表や路線図とにらめっこしなくても、旅先で調べながら移動できます。もし無駄なく動けなくても、時間あわせに予想外の店に入ったりするのも楽しいものです。自分で車を運転するのも便利ですが、路線バスの旅なら昼からビールを飲めますよ(笑)」(前出・加藤さん) 路線バスの旅のように、ゆっくりと移動そのものも楽しレジャーが、今後ますます人気を集めそうだ。
2014.09.07 07:00
NEWSポストセブン
遠野なぎこ 柳沢慎吾を「この人はすごい」と心底尊敬する
遠野なぎこ 柳沢慎吾を「この人はすごい」と心底尊敬する
 歯に衣着せぬ発言でバラエティーにひっぱりだこの遠野なぎこ。数多くの俳優やタレントと共演してきた彼女が、「この人はすごい」と心底尊敬しているのが、タレントの柳沢慎吾(52才)だ。「以前、『ウンナンの気分は上々。』(TBS系)に出演されていた頃から、「あばよ」とか、柳沢さんのお笑いが好きだったんです。それがついに先日、『ライオンのごきげんよう』(フジテレビ系)で、共演できました。実際にお会いするまでは、イメージと違っていたらどうしようと思っていたのですが、テレビで見たままのかたでした。あれほどまでに、裏表のない芸能人を私は見たことがありません」(遠野・以下「」内同)『ごきげんよう』の楽屋でもテレビで見せるネタを遠野の前で披露し、大いに笑わせてくれた。「収録前に番組で話すネタの別バージョンを、特別に見せてくれて、柳沢さんと一緒にいるとお腹がよじれるくらい笑いっぱなし。“落ち込んだら、おれのネタを思い出して”と言ってもらいました。彼の場合、無理している感じがなくて、自分も楽しんでいるからハッピーオーラ全開なんです。きっと彼を嫌いな人はいないと思います」 もうひとり、フィギュアスケートの織田信成(27才)にも好感を持っている。「あれだけ世界で戦った人なのにバラエティー番組で芸人さんから“面白い顔”とつっこまれても怒りもせず、ニコニコしているところは懐の深さを感じました。すごいキャリアを持っていても裏表なく、自分に素直な人は輝いて見えます」※女性セブン2014年5月8・15日号
2014.05.03 07:00
女性セブン
アツくて固い友情を育むにはぴったり? 学生寮生活の実態とは
アツくて固い友情を育むにはぴったり? 学生寮生活の実態とは
7月12日21時よりTBSの木曜ドラマ『ビギナーズ!』がスタートする。キャストには藤ヶ谷太輔、北山宏光、剛力彩芽など旬なメンバーを揃え、若手を取り巻く共演陣にも鹿賀丈史、柳沢慎吾、石田ひかり、杉本哲太といった豪華な顔ぶれが集まっている。舞台となるのは、24時間全寮制の警察学校。そこは「絶対服従!外出禁止!携帯没収!恋愛禁止!」といったルールがある、ありえないほどの厳しい環境。そのうえ、主人公が配属されたクラスは「元ヤンキー」「金目当て」「動機不純」「学力不足」「小心者」などの落ちこぼれ軍団を集めた補欠クラス。果たして彼らは厳しい寮生活を克服して、共に警察学校を卒業することができるのか!?さて、上に挙げた寮のルールはドラマならではの厳しい設定とは推測できるが、では実際に寮生活を送る人たちの暮らしぶりは一体どういうものなのだろうか。今回は東京・目白の男子大学生寮「和敬塾」を例に、寮生活での暮らしぶりについて考察したい。ホームページによると、20種目を数える体育祭やフットサル大会や、夜を徹して山手線沿いを徒歩で一周する恒例行事があるなど、普通はなかなか経験できない“寮生活ならでは”の催し物が満載の様子。このようなイベントを通じて、上下関係や礼儀、マナーなどを学ぶのだろう。また、食事は朝・夕の2食つきで、病気のときは「特別メニュー」が頼めるなど、生活面でのサポート体制が整っているのは魅力的だ。実はこの和敬塾、作家の村上春樹が大学一年の春から秋まで住んでおり、代表作『ノルウェイの森』に出てくる寮は、こちらをモデルにしているというエピソードも。守るべき規則や規律がある一方、寝食を共にすることによる連帯感や温もりを感じられる学生寮。和敬塾では見学案内を受け付けているので、興味が出てきた学生さんや保護者の方は、ぜひご利用を。入塾すると、ドラマ以上にドラマティックな学生生活が待っているかも!?
2012.07.12 06:00
SUUMOジャーナル
せんだみつお TV出なくても営業タレントとして大忙しの日々
せんだみつお TV出なくても営業タレントとして大忙しの日々
 1970年代には竹中直人や関根勤、柳沢慎吾などを輩出した『ぎんざNOW!』の司会を務め、「ナハナハ!」などの一発ギャグでも知られるせんだみつお(64)。 最近テレビでお目にかかることはほとんどないが、せんだのスケジュールはびっしりと埋まっているという。「イベントやパーティ司会など、いわゆる“営業”仕事の日々ですよ。しゃべりがうまく、司会進行もできる。それでいて、名前も知られている。せんださんみたいに、三拍子揃ったタイプって、意外と少ないんです。それに、テレビでレギュラーを持っているような多忙な人だと、地方への営業はなかなかいけないですからね。せんださんの出番が増加するわけです」(芸能関係者) たとえば、いま売れっ子の若手芸人が営業に来たところで、年輩の客の中には知らない人もいるかもしれない。くわえて40年以上司会業を続け、数々の大物と交流のあるせんだであれば、話のネタも尽きない。「たけし、タモリ、所ジョージ、和田アキ子など今も第一線で活躍する超有名人に加え、森繁久弥など芸能界の伝説的人物とも交流があった。そのため、聞いていて飽きないトークを展開できるんです」(同前) 長年テレビ界から離れていたため、浦島太郎をもじり、『浦島みつお』と改名していた時期もあったが、せんだは未だ健在のようだ。
2012.03.24 07:00
NEWSポストセブン

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