巨人への移籍が発表された楽天・則本昂大(時事通信フォト)
海外FA権を行使し、メジャー移籍を第一にオファーを待っていた楽天・則本昂大が巨人へ移籍することが発表された。複数のメジャー球団からオファーを受けたが総合的に判断して見送り、オファーがあった国内の複数球団から複数年契約(3年9億円)を提示した巨人を選んだという。
このオフ、巨人はセンターライン強化のため日本ハムからFAで松本剛(32)を獲得していたが、FAで則本も獲得するかたちとなった。同一年にFAで2人を補強するのは2020年オフの梶谷隆幸、井納翔一(ともにDeNA)以来、5年ぶりのことになる。巨人担当記者が言う。
「先発投手の補強が急務の巨人だが、メジャーから日本球界復帰した前田健太(37)、FA権を取得しながら中日に残留した柳裕也(31)、ソフトバンクから自由契約となった有原航平(33)らの獲得に動くも不発に終わっていた。
3年連続6勝のグリフィン(30)が退団したことで、201センチのウィットリー(28、レイズ)はじめ、ハワード(29、楽天)、マタ(26、レッドソックス・マイナー)を獲得し、現役ドラフトで松浦慶斗(22、日本ハム)、ドラフトで竹丸和幸(23、鷺宮製作所)、田和廉(22、早大)、山城京平(22、亜大)と即戦力を補強。則本の補強でさらに先発投手陣の強化に動いた」
