芸能

交際報道のベッキー、日テレ本格復帰もいよいよ間近?

そろそろ本格復帰?

 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、ベッキーの本格復帰について予測。

 * * *
 あのベッキーに、あの騒動以来初となるロマンスが報じられている。

 この5月からとも言われる始まったばかりの恋のお相手は、読売巨人軍2軍内野守備走塁コーチを務める片岡治大氏。巨人というだけあってスクープしたのは「スポーツ報知」だったが、現役時代は西武ライオンズに所属していたことから、どちらかといえば、西武ファンからの祝福コメントが多いように思う。

 7月1日オンエアの『ワイドナショー』(フジテレビ系)で、片岡氏が約10年前からベッキーの大ファンだったことを明かしたのは、ライオンズファンのウエンツ瑛士。

 ウエンツは、片岡氏の自宅に行くなどの親交があるうえ、ベッキーとは「ハーフ会」で繋がりがある。キューピッドになれなくもなかったというが、「1回やると、ややこしくなる」との理由で、二人を引き合わせることはなかったという。それでも、今回の報道には心から喜んでいるようにみえた。

 2日、文化放送の『斉藤一美ニュースワイドSAKIDORI』の「世の中SAKIDORI」コーナーにて、このネタを扱ったところ、同局のアナウンサーで、パーソナリティーの斉藤一美氏も「片岡のことはよく知っているので」と、嬉しそうだった。

 かつて文化放送では、「はっきり言って、ライオンズびいきです!!」のキャッチコピーでライオンズナイターを中継していたため、取材などを通じて親しい選手が多いのだろう。

 同じく、文化放送で番組をもっていたうえ、片岡氏と個人的な交流があり、大のライオンズファンとしても知られる小倉智昭氏も『とくダネ!』(フジテレビ系)において、「我が子の交際を知らなかった父親みたい…」と言いつつ祝福ムード。

 こうして男性の著名人らが片岡氏の人となりを絶賛しているのが“前回”との大きな違いといえよう。

 片岡氏は、いわゆる「同性にモテる男」のようだが、『週刊ポスト』既報通り、女性にもかなりモテる人として有名なようである。

 件のウエンツも斉藤アナも「モテる」「すごくモテる」と繰り返し、そこは少々心配しているようだった。芸能マスコミにおいても2013年に元フジテレビの加藤綾子アナと、翌年、テレビ朝日の竹内由恵アナとの交際が報じられた片岡氏。『週刊ポスト』本誌によれば「女子アナ盗塁王」の異名をもつともあったが、斉藤アナは「それは聞いたことがない」と苦笑していた。

関連記事

トピックス

“親友”との断絶が報じられた浅田真央(2019年)
《村上佳菜子と“断絶”報道》「親友といえど“損切り”した」と関係者…浅田真央がアイスショー『BEYOND』にかけた“熱い思い”と“過酷な舞台裏”
NEWSポストセブン
6月15日のオリックス対巨人戦で始球式に登板した福森さん(撮影/加藤慶)
「病状は9回2アウトで後がないけど、最後に勝てばいい…」希少がんと戦う甲子園スターを絶望の底から救った「大阪桐蔭からの学び」《オリックス・森がお立ち台で涙》
NEWSポストセブン
発見場所となったのはJR大宮駅から2.5キロほど離れた場所に位置するマンション
「短髪の歌舞伎役者みたいな爽やかなイケメンで、優しくて…」知人が証言した頭蓋骨殺人・齋藤純容疑者の“意外な素顔”と一家を襲った“悲劇”《さいたま市》
NEWSポストセブン
反日的言動の目立つ金民錫氏(時事通信フォト)
韓国政権ナンバー2・金民錫首相の“反日的言動”で日韓の未来志向に影 文在寅政権下には東京五輪ボイコットを提起 反日政策の先導役になる可能性も
週刊ポスト
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《浅田真央と村上佳菜子が断絶状態か》「ここまで色んな事があった」「人の悪口なんて絶対言わない」恒例の“誕生日ツーショット”が消えた日…インスタに残された意味深投稿
NEWSポストセブン
6月6日から公開されている映画『国宝』(インスタグラムより)
【吉沢亮の演技が絶賛】歌舞伎映画『国宝』はなぜ東宝の配給なのか 松竹は「回答する立場にはございません」としつつ、「盛況となりますよう期待しております」と異例の回答
NEWSポストセブン
さいたま市大宮区のマンション内で人骨が見つかった
《さいたま市頭蓋骨殺人》「マンションに警官や鑑識が出入りして…」頭蓋骨7年間保管の齋藤純容疑者の自宅で起きた“ある異変”「遺体を捨てたゴミ捨て場はすごく目立つ場所」
NEWSポストセブン
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン