暴れん坊将軍一覧

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時代劇研究家が厳選 いま、家で観られる名作時代劇10の魅力
時代劇研究家が厳選 いま、家で観られる名作時代劇10の魅力
 新型コロナウイルス蔓延による外出自粛令が出ているが、自宅で過ごす今は、これまで手を出せなかった映画・ドラマに挑戦する絶好の機会だ。なかでも注目を集めているのが「時代劇」。新著『時代劇入門』がベストセラーになり、往年の名作を知り尽くす時代劇研究家・春日太一氏が、時代劇の魅力を存分に味わえる10作品を紹介する。 * * * 時代劇というと『水戸黄門』『暴れん坊将軍』『遠山の金さん』といった、ワンパターンの勧善懲悪ものばかり―と思っている方は少なくないかもしれません。 でも、それは大きな誤解。アクションの多彩さ、感情描写の豊かさ、ストーリーの多様さ……時代劇は様々な魅力に富んだ奥深いジャンルです。 そしてなにより、そこに映し出されるのは現代と全く異なる空想の世界。外出自粛で気づまりな毎日、時代劇を観ながら一時だけでも現実を忘れてみてはいかがでしょうか。 今回は、配信や再放送でご自宅でも気軽に楽しめる時代劇作品を、幅広く集めてみました。まずはスケールの大きなアクションを堪能できる作品から紹介していきましょう。◆『隠し砦の三悪人』 黒澤明監督によるエンターテインメント大作です。『スター・ウォーズ』の原点になった作品でもあり、とにかく息をつかせない。 時は戦国時代。城を攻め落とされた姫を守って、敵の包囲網の中を同盟国まで送り届けようとする侍を三船敏郎が演じます。次々と襲い掛かるピンチを切り抜けていくサスペンス、馬を駆使したチェイスシーンと馬上での斬り合い―壮大なアクションに引き込まれます。◆『子連れ狼 地獄へ行くぞ!大五郎』 小池一夫の人気劇画の映画化第6作。毎回、趣向を凝らしたアクションやバイオレンスが展開されていくシリーズですが、中でも本作は凄まじい。 特にラストは雪山での死闘。スキーを駆使して襲い掛かる柳生の忍者軍団に対して、主人公の拝一刀(若山富三郎)は乳母車をソリにして迎え撃つ。乳母車の上に仁王立ちになっての殺陣など、若山の身体を張ったアクションに注目です。◆『魔界転生』 天草の乱の絶望から魔界と手を結んだ天草四郎(沢田研二)が、その妖術により宮本武蔵(緒形拳)、宝蔵院胤舜(室田日出男)、柳生但馬守(若山富三郎)といった名だたる剣豪たちを仲間に引き入れ、幕府を滅ぼさんとする。そこに千葉真一演じる柳生十兵衛がたったひとりで立ち向かいます。 剣豪版アベンジャーズともいえる面々が勢ぞろいし、壮絶な死闘が展開される。千葉の躍動感あふれる殺陣に対し、若山、緒形は非常に重厚。その激突は手に汗握ります。◆『座頭市物語』 登場人物に感情移入できるのも、時代劇の大きな魅力です。 映画『座頭市物語』は、勝新太郎がその代名詞となるヒーロー・座頭市を演じたシリーズの第一作。盲目の按摩でありながら、居合の腕が凄まじい座頭市がやくざの抗争に巻き込まれていく。 釣りを通じて心を通わせるようになった肺病の浪人は、敵対する組織の用心棒だった―。組織から爪弾きにされた者同士の育む友情と、やがて斬り合わなければならない哀しい宿命が、詩情感あふれる映像の中で表現されていきます。◆『風の中のあいつ』 ショーケンこと萩原健一主演の青春時代劇です。清水次郎長を主人公にした時代劇では悪役として描かれる「黒駒の勝蔵」が主役に据えられ、その若き日のドラマが描かれます。当時の若者のアイコンだった萩原の演じる勝蔵は、決してヒロイックではありません。薄汚い身なり、猫背、うつむきがちな表情。現代劇と同じく、挫折感を背負った青年として演じていました。世間と折り合いをつけて生きられない若者の苛立ちと悲しみが心に響きます。◆『鬼平犯科帳』 盗賊たちを取り締まる火付盗賊改方長官・長谷川平蔵(中村吉右衛門)やその配下の同心や密偵たちの活躍が描かれます。 ハードボイルドな物語展開も大きな魅力ですが、なんといっても江戸情緒あふれる映像が素晴らしい。特に、エンディングロール。江戸の四季の模様がジプシー・キングスによる哀切なメロディに乗って映し出され、最高の余韻を与えてくれます。厳しさだけでなく、優しさや温かさに包み込まれる作品ですね。◆『女殺油地獄』 元禄時代の大阪が舞台。近松門左衛門の戯曲を原作にした男女の愛欲のドラマで、五社英雄監督の遺作です。 魔性の女・小菊(藤谷美和子)にはまり込んで身を崩していく油屋の若旦那・与兵衛(堤真一)と、その二人に嫉妬して与兵衛を誘惑する年増の人妻・お吉(樋口可南子)の織り成すエロティックな三角関係が、儚い映像美の中で描かれていきます。情欲に囚われた男女による、理屈を超えた心情の機微を樋口、堤、藤谷が見事に演じました。◆『闇の狩人』 江戸の裏社会に生きる人々の人間模様を、哀感とともに描いた池波正太郎原作のドラマです。 記憶喪失の剣客・弥太郎(村上弘明)と、なにかと彼の世話を焼く盗賊・弥平次(蟹江敬三)、弥太郎を殺し屋として使う香具師の元締め・清右衛門(田村高廣)、そして彼らに寄り添う女たち。 陰謀渦巻く殺し屋たちの非情な組織というハードボイルドな乾いた世界が、優しく温かい触れ合いとともに描かれ、孤独な心を抱いた者たちのドラマを際立たせています。◆『黄金の日日』 最後に、大河ドラマの中でも、特に歴史のロマンに浸れる2作品を紹介します。『黄金の日日』は、戦国時代の堺を舞台に、商人を主人公に据えた珍しい作品。堺の若者・助左衛門(六代目市川染五郎、現・二代目松本白鸚)が持ち前のバイタリティでのし上がっていく。実際にフィリピンでロケをした南蛮貿易や海賊との交流など、描かれる世界観の大きさも見どころです。 助左衛門の庇護者からやがて権力の亡者となり立ちはだかる秀吉(緒形拳)や、両者の間で葛藤する石田三成(近藤正臣)、助左衛門に協力しながら秀吉に対抗する石川五右衛門(根津甚八)など、脇のキャラクターも魅力的ですね。◆『武田信玄』 戦国最強の騎馬軍団を率いた甲斐の大名・武田信玄の生涯を描いた名作です。理想に燃える若者、頼りがいのある領主、老練な策略家―と年齢に応じて変わっていく信玄像を20代の若さで演じきった中井貴一が見事。 大河にありがちな気を緩めるようなホームドラマ要素は一切なく、ひたすら合戦と策略、人間の心の闇が描かれる。菅原文太、杉良太郎、西田敏行、平幹二朗ら豪華キャストの配役も完璧です。「時代劇だから」と構えることなく、興味のあるジャンルや好きな俳優の作品から挑戦してください。きっと心に残るシーンに出会えるはずです。※週刊ポスト2020年5月1日号
2020.04.22 16:00
週刊ポスト
横内正 長いシリーズに出演しつづけることの功罪
横内正 長いシリーズに出演しつづけることの功罪
 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、俳優の横内正が、俳優座が制作協力に入っていた縁で出演した『水戸黄門』の初代「格さん」役や、19年間にわたった『暴れん坊将軍』での大岡越前役について語った言葉についてお届けする。 * * * 横内正は一九六七年、NHK朝の連続テレビ小説『旅路』に主演、一躍その名を世間に知らしめる。「その前の年に樫山文枝さんが主演した『おはなはん』が大ヒットして、その後で抜擢されたものだから名前が一気に全国区になりましたね。 新劇という六本木の村の中だけに留まっていたらまた別の人生が開けたかもしれません。ただ、それが外にわっと広がったものだから、ここで僕の行く方向性は変わっていきました」 六九年にスタートした『水戸黄門』(TBS)では初代「格さん」を演じている。「東野英治郎さんが主演をおやりになるので、俳優座が制作協力に入っていたんです。僕は当時座員だったから『出ろ』と言われたら『嫌だ』とは言えなかった。ましてや主演が東野さんで、中谷一郎さんもいて、そういう流れの中で時代劇の世界に入っていくようになりました。 時代劇は普通のナチュラルな芝居に比べて飛躍があります。時を飛ぶことができる。それにセリフにも調子があります。そういう躍動感が面白かった。 僕自身が密かにずっと考えていた、演劇を基本にした純芸術至上主義からはかなり遠いところまで世界が拡散していきましたね。お芝居にはこんな世界もあるんだと味わうことができた。 ただ『これがやりたい』という自分の思い込みだけでは成立しない『お仕事』の中に自分自身をどう生かすか。何もかもをマイナスに捉えるのではなく、そういう作品からでも、いただけるエッセンスはいただこうという気持ちで吸収していきました。ですから、カチンカチンの芸術至上主義的な演劇だけでなく、お芝居でいかにお客さんに楽しんでもらえるかという意識を持てるようになりました」 七八年にスタートした『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)では、将軍吉宗(松平健)を助ける南町奉行・大岡忠相を演じた。「『黄門』で僕のイメージが固まってしまうことは避けたいと六年目に降板を申し入れたのですが、『ご奉公』としてあと二年出演してやめることになりました。『黄門』をやめた直後に『暴れん坊』のオファーがあったんです。『松平健という新人の俳優が主演をやるので、それを助けてくれ』という形でオファーを受けたんですよね。役としても、大岡越前は吉宗の懐刀ですから。そういう位置付けは面白いと思ったのでやろうと。 まさか十九年も出演するとは思いませんでしたがね。ただ、そういう長いシリーズに出るというのは功罪相半ばすることもあって。自分の生活を支えるために引くに引けないところもありましたが、安定と引き換えに失うものも大きかった。 長期のレギュラーをやることで他局の制作も先入観をもつし、僕自身もそこから抜け出せなくなる。もしやっていなかったら、もっといろんなものに挑戦できたかもしれない。でも受けなかったら、家族を養えなかったかもしれない。色々若いころは試行錯誤するものです。ただ、芝居に生きたいことには変わりがないのにね」●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『すべての道は役者に通ず』(小学館)が発売中。■撮影/黒石あみ※週刊ポスト2019年9月6日号
2019.08.31 07:00
週刊ポスト
『水戸黄門』が50周年、脚本家はすぐに終わらせる予定だった
『水戸黄門』が50周年、脚本家はすぐに終わらせる予定だった
 日本の時代劇でもっとも有名な作品といえば、多くの人が『水戸黄門』を挙げるだろう。この時代劇の名作が今月で50周年を迎えた。これまで25年以上、『水戸黄門』を取材してきた時代劇研究家でコラムニストのペリー荻野さんが知られざる逸話を綴る。 * * * そんなわけで、武田鉄矢主演の『水戸黄門』(BS-TBS)第二シリーズは九州世直し旅を続けて、博多に到着。11日最終回のタイトルは「老公、なんばしよっと?」であった。最終回だけに、内容もてんこ盛りの大サービス。なんと博多にご老公こと水戸光圀(武田)にうり二つの金貸しおや(武田二役)がいて、大騒動になる。金貸しおやじは「このバカちんが!」と武田の得意文句を連発。このことによって、「武田鉄矢は博多弁を使うと声のトーンが高くなる」と判明したのだった!…って、ここに感心している場合じゃなくて、重要なのは、この8月でTBS系の“今のスタイル”の『水戸黄門』が、50周年となったということだ。  おー。すばらしい。ただし、「今のスタイルの」とつけたように、この50周年は、1969年8月に始まったTBS「ナショナル劇場」の枠でスタートしたシリーズについて。水戸光圀がお供の助さん、格さんと世直し旅をするストーリーは、このシリーズ以前にも映画やテレビで多数映像化されている。いざとなると格さんが「控えおろう!」と、葵の御紋の印籠を見せて、悪人たちをギャフンと言わせるスタイルが定着したのは、「ナショナル劇場」だったのだ。  これまで私は25年以上、『水戸黄門』について取材してきたが、このシリーズのスタート時については、意外な事実も多かった。 一番意外だったのは、そもそもシリーズにするつもりがなかったということ。番組スタートの準備期間は4か月ほどしかなく、当初決まっていた主役(森繁久彌)は諸事情によって降板したことはよく知られている。初代ご老公が俳優座の重鎮・東野英治郎に決まったものの、内容がなかなか固まらない。月曜8時、家族みんなで楽しめる「時代劇ホームドラマ路線」でいこうとしたが、大御所脚本家から届いた第一話は、壮大なストーリーで、とてもホームドラマどころじゃなかった。 そんな危機的状況を救ったのは、脚本家の宮川一郎。ドラマ『家売るオンナ』などで知られる脚本家・大石静の師匠である。シリーズ化が決まっていなかったため、最終回に「終わり」と書いた宮川先生は、執筆のため缶詰めになっていた旅館から抜け出して、飲みに行ったところ、スタッフから「好評につき、『終わり』では困る」と呼び戻されて、末尾を書き直したというエピソードもある。なお、森光子、渡哲也ら大御所俳優が多数出演してきたが、『銭形平次』『暴れん坊将軍』に出演した美空ひばりは『水戸黄門』には出演が実現しなかった。ご本人は出演を希望していたと聞くと、本当に残念だと思う。 それから50年。今年7月に放送されたNHK『LIFE~人生に捧げるコント』の「水戸黄門」コントでは助さん(伊藤健太郎)が、ご老公(内村光良)が自分と格さん(中川大志)の名前を「助さん格さん」とまとめて覚えて区別できないのではと疑い、あの手この手でご老公に自分の名前を呼ばせようとする。わざと印籠を落とし、ご老公がちゃんと格さんに渡すのかと思ったら、助格ふたりの間にきっちり置くだけって。やっぱり区別ついてない? こんなコントができるのも、視聴者が『水戸黄門』の基礎知識があるという前提があってこそ。50年前、宮川先生が「終わり」と記したままだったら、今はなかった。そう思うと感慨深い。 BSなどで『水戸黄門』放送は続く。故郷での夏休みに家族で観る機会があれば、半世紀続くシリーズだということ、思い出してください。
2019.08.12 07:00
NEWSポストセブン
山本耕史が演じる“暴れん坊将軍”が「驚きの連続」の理由
山本耕史が演じる“暴れん坊将軍”が「驚きの連続」の理由
 時代劇『暴れん坊将軍』の主人公・徳川吉宗役で、おなじみの役者といえば松平健だ。その吉宗を、山本耕史が演じることになった。山本の吉宗をいち早くチェックしてきたコラムニストのペリー荻野さんが驚いた理由とは? ペリーさんが綴る。 * * * まさか平成も終わろうというこの時期に、新たな“新さん”に出会えるとは。8日にBS朝日で放送される『4K大型時代劇スペシャル 紀州藩主・徳川吉宗』である。 徳川吉宗といえば、ご存知『暴れん坊将軍』。松平健演じる八代将軍・徳川吉宗が、江戸城を抜け出して、『旗本の三男坊・徳田新之助』通称、新さんとして事件を探索し、悪人たちをやっつける。1978年に放送開始以来、40年たっても再放送が続いているので、私のように毎日どこかで新さんの顔を見ているファンも多い。人気シリーズである。 今回は、その吉宗が将軍になる前、徳川御三家の紀州藩主だった若いころを描く。いわば「暴れん坊将軍エピソードゼロ」である。早速、私も試写させてもらったが、これはもう驚きの連続であった。 まず、第一にこれは3時間の大作であること。BS時代劇、久々の長編である。第二に主演が山本耕史であること。多くの時代劇に出ている山本が主役なのは驚かないが、なんと演じる吉宗は、若干21歳の設定なのだ!! 若っ。山本は42歳。これは大河ドラマ『江~姫たちの戦国』で、上野樹里が6歳の江を演じて以来の衝撃である。 物語は、藩主として紀州藩江戸屋敷に暮らす吉宗(山本)が、浪人姿で屋敷を抜け出し、紀州藩の武士を狙う謎の刺客を追う過程が軸になる。とはいえ、世間知らずの新さんは、居酒屋で「あたたかい飯」を食べて感激(殿様は毒見役がチェックしたあとの冷たいものしか食べられない)したり、寺子屋の美人(渡辺麻友)にぽーっとなったり、初々しいわー。だが、新さんにも魔の手が伸び、やがて、吉宗は亡き父の隠し子と対決することに!? 山本耕史の新さんは、悪人に「オレがこの手で成敗してくれるわ!」と言い放つ。これは松平健の暴れん坊吉宗の決めセリフ、「余の顔を見忘れたか、成敗!!」に通じている。なるほど、21歳のときから「成敗魂」はあったのである。バシバシスピーディーな剣さばきも、女子にウブなところ、スカッと解決させるところも「暴れん坊」シリーズとの共通点。特に今回は、事件のヒントの裏にさらなる裏があるという展開が面白い。脚本は『相棒』などで知られる長谷部幕臣王である。 ひとつ違う点があるとすれば、それは「脱ぐ」ことだ。松平健吉宗も、弓を射るときなど片肌脱ぐことはしばしばあったが、山本吉宗は、上半身バッチリ脱いでにっこりと4K対応している。 思えば山本耕史は、2012年、時代劇『薄桜記』に主演。これはかつて昭和の映画スター市川雷蔵が主演した作品だ。昨年には田村正和が主演して注目された『鳴門秘帖』にも主演している。そして今回『暴れん坊将軍』の徳川吉宗。時代劇の名キャラクターを継承しているようにもみえる。それはかつて北大路欣也が『銭形平次』、『子連れ狼』、『大岡越前』など、名作を引き継いできた流れとよく似ている。 同じ人物を演じた先輩俳優をリスペクトしつつ、新しい魅力を打ち出すのは簡単じゃない。それに挑む男気も時代劇の伝統だ。私は勝手に続編アリとにらんでいる。頑張れ、ニュー新さん!
2019.02.06 07:00
NEWSポストセブン
『暴れん坊将軍』出演の元子役が銀座の美人バーテンダーに
『暴れん坊将軍』出演の元子役が銀座の美人バーテンダーに
“バーテンダー”といえば男性をイメージしがちだが、最近は「この女性のシェイクしたカクテルで酔いしれたい」と思わせる美人バーテンダーも数多い。今回バーテンダー歴12年、東京・銀座に自ら「BAR Yuu」を開いた波夛野悠(はたの・ゆう)さんを紹介しよう。 * * * バーテンダーとして歩み始めた銀座の街で今年3月、自分の店を開きました。ウイスキーもワインも充実したオーセンティックバーです。 出身は京都。子役として『暴れん坊将軍』など時代劇に出演したこともあるんですよ。芸能活動のため16歳で上京しましたが、18歳の時に体験したカクテル作りが楽しくて、この道に入りました。 銀座で長年バー通いをされているお客様は、「ジン・フィズ」(1620円)を好まれる方が多いですね。初来店の方から注文されると「きたっ! 腕を見られている」と感じます(笑い)。 使うジンは季節や天候によって変えます。お酒を通しての出会いを大切にし、お客様にとって温かいバーテンダーになりたいです。●BAR Yuu/東京都中央区銀座7-6-11 ミクニギンザ7ビル 7階/営業日:月曜~金曜は18時~翌3時、土曜は18時~23時/定休日:日曜祝日 ※カバーチャージ1080円、別途サービス料10%。■撮影:槇野翔太、取材・文:上田千春※週刊ポスト2018年11月9日号
2018.10.31 16:00
週刊ポスト
小籔も推薦 吉本新喜劇の美女・高橋靖子が大胆グラビア挑戦
小籔も推薦 吉本新喜劇の美女・高橋靖子が大胆グラビア挑戦
「やっと気づいてくれた! 靖子さんの美しさに!! 吉本新喜劇で一番の美人!! 年齢で二度驚いて下さい!!」──そう吉本新喜劇座長の小籔千豊が推薦するのが、吉本新喜劇活動する高橋靖子(51)。本誌・週刊ポストで大胆なグラビアに挑戦した高橋が語る。「吉本新喜劇では、共演する芸人さんたちがボケて笑いをとる中で、“芝居を締める役者”として出演しています。とはいえ、『大塚家具の女社長に似すぎや』とか『大きい鼻やのう』などといじられて笑いにつながることもありますが(笑い)。芸人さんたちと同じように、私もお客さんの笑顔が見たくて舞台に立っています。 今回のグラビアのお話をいただいた時、それを聞きつけた芸人さんから“『週刊ポスト』でグラビア? 出る雑誌がちゃうやろ。『Tarzan』と勘違いしてるんちゃうんかい?”と、ツッコミを入れられました。 ダイエットやトレーニングなどは特に何もしていないんですが、昔から筋肉質で、色っぽさとは無縁の私。51歳になり、キレイに撮っていただけるこんな機会はもう二度とないだろうと、思い切ってチャレンジしましたが、いかがでしょうか? 人生初のグラビア撮影だったので、どうポーズをとったらいいのか全然わかりませんでしたが、カメラマンの渡辺達生さんと会話をしながら撮られているうちに、いつの間にか撮影が終わっていました。 これが今のありのままの私です。『キレイ』と思っていただけたら、幸いです」【プロフィール】たかはし・やすこ/1967年5月26日生まれ。岐阜県出身。1987年「第3回東映ミス映画村」に選ばれデビュー。ドラマ『大岡越前』や『暴れん坊将軍』などの時代劇に出演。30歳で芸能界を引退するも、1999年に復帰し、吉本新喜劇のレギュラー女優として活躍。◆撮影/渡辺達生※週刊ポスト2018年6月15日号
2018.06.05 07:00
週刊ポスト
釜本邦茂氏 「葬式ではマツケンサンバで送ってほしい」
釜本邦茂氏 「葬式ではマツケンサンバで送ってほしい」
「最後のお別れ」となる弔辞を読み上げるのは、自分のことを本当によくわかってくれている人であってほしい──歳を重ねると、ふとそんな思いに駆られることがある。そこで各界著名人に「自分の葬式で弔辞を読んでほしいのは誰か」と聞いてみた。メキシコ五輪得点王の“レジェンド”である日本サッカー協会元副会長の釜本邦茂氏(74)は、サッカーとは全く異なる分野で活躍する40年来の「親友」を挙げた。 * * * 松平健さん(64)以外考えられないね。私が最も信頼する男です。 出会いは友達の紹介で、『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)がスタートしたばかりの頃でしたね。学生時代にサッカーをやっていたそうで、ポジションはGK。最初からサッカーの話で盛り上がりました。私の携帯の着信音はずっと『暴れん坊将軍』のテーマです。 口数は多くないけど、仲間何人かで飲むとカラオケを披露してくれるサービス精神もある。それでとにかく酒が強い。我が家に泊まりに来ても、“釜本さん、先に寝てください”と私をベッドに送り出してから、リビングでゆっくり飲み直しているんです。 誕生日には必ず花が届くし、私が主催するチャリティコンペも毎回参加してくれる。義理堅くて真面目で正義感が強くて、まさに暴れん坊将軍そのものです。そんな健さんが私をどう見ていたか、弔辞で聞いてみたいですね。 きっと“よく一緒に飲みましたね。私のほうが10歳若かったので、そのぶん強かったと思います……”というあたりから始まるんでしょう。最後は何か私の悪事をバラされて、“成敗!”ってやられちゃうのかな(苦笑)。 お子さんがまだ小さいので長生きするために、健康診断も欠かさず受けているそうです。間違いなく私の方が先に逝くでしょうから、安心して任せられる。 私も健さんも明るいのが好きだから、変わった趣向がいい。さすがに吉宗の装束で登場……というわけにはいかないでしょうが、レクイエムを『マツケンサンバ』にするくらいは許されるんじゃないかな(笑い)。※週刊ポスト2018年5月4・11日号
2018.05.03 07:00
週刊ポスト
徳川吉宗の「隠し子騒動」 心当たりが多すぎて大騒ぎに
徳川吉宗の「隠し子騒動」 心当たりが多すぎて大騒ぎに
 大河ドラマや映画、小説の題材となる武将や将軍、維新志士たちがみな「聖人君子」だったかというと、さにあらず。人間臭く、あるいはだらしない面もあった。著書『ざんねんな日本史』(小学館新書)が話題の歴史作家・島崎晋氏が、偉人たちの“本当の姿”を明かす。◆吉宗は下半身も暴れん坊 テレビドラマ『暴れん坊将軍』では、女性から言い寄られてもなびかないクールな男として描かれていた徳川吉宗だが、実際はそうではなかった。 紀州徳川家から八代将軍として江戸城に入るまで、吉宗は多くの女性と関係をもち、妊娠した女性には吉宗の御落胤(ごらくいん)と分かる証拠の品を渡していたという。 1729年、吉宗の隠し子であるかのような名前を名乗る男が現われた。この人物について、吉宗が「心当たりがある」と述べたため、大騒ぎになる。しかし、江戸町奉行の大岡越前守の調べで証拠が偽物と判明し、男は処刑された。 吉宗は心当たりが多すぎて、真偽の判断ができなかったようだ。◆野口英世は芸者遊びが大好きだった 黄熱病の研究で世界的に偉大な業績を残し、千円札の肖像にも描かれた野口英世も芸者遊びが大好きな天性の遊び人だった。 米国留学の送別会では料亭で散財、渡航費用を一晩で使い果たしてしまったという。 野口の世話をしてきた高山歯科医学院の血脇守之助が金策に走り、何とか渡航費用を工面したが、血脇の援助がなければ、後の野口の偉業はなかっただろう。※週刊ポスト2018年4月20日号
2018.04.13 16:00
週刊ポスト
山本みどり「桂三枝に怒られた」伝説のセクシー写真集を回顧
山本みどり「桂三枝に怒られた」伝説のセクシー写真集を回顧
 元祖・清純派女優として知られる山本みどり。本人が「封印してきた」と語る伝説の写真集は、古書店では現在5万円の値がついているという。山本が、その写真集について初めて語った。 * * * 写真集を撮ったのは25歳の時。父を亡くし、女優を天職として本気で向き合う覚悟がやっとできた頃です。女優として飛躍するため、そして今の自分を写真に残しておくために、ヌードに挑戦しました。当時、『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』で共演していた桂三枝(現・文枝)さんには「何でやったんや!」と怒られちゃいましたけど(笑い)。 出版後、ヌードシーンがあるドラマに出演が決まり、役の幅を広げるきっかけにはなりましたが、実は不本意な形で写真を掲載されてしまったため、私の中では封印してきた写真集なんです。だから、家族は一度も見たことがありません。家に1冊あると思いますが、どこにしまってあるのかわからないくらい(笑い)。 そんな作品が、中古書店で数万円もの値がついていると最近知って驚きました。18年ほど前、舞台で共演した市川左團次さんがこの写真集の存在をどこかで聞きつけて買ってきてくれたのですが、その時すでに2万円ほどしたそうです。今でも初対面の方に「写真集持ってますよ」とか「いつも癒やされています」と言ってもらえると、気恥ずかしいけれどとってもうれしい。高値がつくのは流通量が少ないからだそうですが、ファンの方が売らずに大事にとってくれていると思うと、感謝の思いでいっぱいです。 やっぱり若い時にヌード作品を残しておいてよかった。若い女性って、ただ存在するだけで素敵じゃないですか。私が生きた瞬間を切り取った、記念の作品となりました。長く応援してくれているファンの方々に喜んでもらえる女優活動をこれからもやっていきたいです。【プロフィール】やまもと・みどり/1957年12月2日、静岡県富士市生まれ。東京女子大学短期大学部卒業後、1978年のドラマ『夫婦ようそろ』(TBS系)でデビュー。『水戸黄門』『暴れん坊将軍』など時代劇を中心としたテレビドラマや舞台などで活躍。1982年から1年間、『三枝の愛ラブ!爆笑クリニック』(フジテレビ系)の2代目アシスタントを務めた。1986年に主演した昼ドラマ『ふれ愛』(フジテレビ系)は海外でも放送され、高く評価された。江戸文化にも詳しく、江戸文化歴史検定の2級を持ち、1級取得を目指している。昨年からFacebookにて活動状況を報告中。写真は『山本みどり写真集 清純派女優の大冒険』(ビーイング出版社)に未収録のカットを特別に掲載した。◆撮影/マイク岡田※週刊ポスト2018年3月23・30日号
2018.03.24 16:00
週刊ポスト
ドクターX、相棒、科捜研の女 長寿ドラマが人気の理由
ドクターX、相棒、科捜研の女 長寿ドラマが人気の理由
「今日は何を見ようかな~」。番組表をチェックしていてふと目がとまる。夕方15時、16時にある『ドクターX』『相棒』『科捜研の女』の番組名。そして、同じ日の夜、21時からはまた『相棒』──。毎夕のように再放送を繰り返しながら、レギュラーの時間帯でも放送される3作品は、いずれもシーズンを重ねる長寿ドラマだ。『相棒』はseason16、『科捜研の女』は放送開始から18年、『ドクターX』は第5シーズンだ。 今クールではそんな人気ドラマがそろい踏み。長寿番組にもかかわらず、全ドラマの中で視聴率トップ3を独占する週もあるなど、衰えない人気ぶりを見せつけている。いったいどうして、何度も何度も見てしまうのか。◆非日常にハマる「医療」&「警察」ドラマ そもそも「医療・警察」をテーマにしたドラマにはヒットが多い。刑事ドラマのルーツともいわれる『特別機動捜査隊』(テレビ朝日)に始まり『太陽にほえろ!』(日本テレビ)や『あぶない刑事』(日本テレビ)、『踊る大捜査線』(フジテレビ)など、名作を挙げればキリがない。医療ドラマでは、『白い巨塔』、『振り返れば奴がいる』や『救命病棟24時』、『ナースのお仕事』(すべてフジテレビ)など、人気ドラマは多く、最近では『コウノドリ』(TBS)、『コード・ブルー』(フジテレビ)も記憶に新しい。 コラムニストの今井舞さんはその理由を「どちらも事件が起こりやすく、話が転がりやすい」と分析する。「ヒューマンドラマや恋愛ドラマなど人の生き方そのものを描くドラマは、その世界に入り込めるかどうかで好き嫌いが分かれてしまいがち。また、日常を描く中でそんなにドラマチックなことはそうそう起こらないから、非現実的な恋愛トラブルが起こるなど、感情移入するのが難しいことがあります。それに比べて警察や医療ドラマでは、殺人事件、医療事故など日常的に起こる動きを追うだけでストーリーが展開しやすい。視聴者も“もしかしたら自分にも起こるかもしれない非日常感”を味わえるので、引き込まれるのではないでしょうか」◆ドラマといえどもとことんリアルを追求 とはいえ、警察・医療をテーマにしていれば必ず高視聴率がとれるわけではない。3作品が放送開始から年数が経ちシーズンを重ねた今でも、2桁台の視聴率をキープしているのはなぜ?『ドクターX』“生みの親”である内山聖子ゼネラルプロデューサーの、「ドラマはフィクションですが、ファンタジーには絶対にしない」という言葉にカギがある。「リアルな医療にこだわり、病名や術式など実際に存在する症例しか描きません。私や脚本家の先生が “ここで術式を変更して、麻酔科医不在で手術したい”といったストーリー性を重視する要求をするのに対し、医療専門のチームが絵空事にならないように裏づけをしてくれます。世界に数例しか行われていない手術や症例だとしても、現実に存在することが絶対条件です」『科捜研の女』は一昨年、ドラマで描かれた捜査法が実際の現場でも導入されたこと等を受けて、京都府警から表彰された。これもリアルを追求したからこそ。藤崎絵三プロデューサーが言う。「まったくのSFでは意味がないんです。日本では使われていないけど海外では取り入れられている手法や、まもなく導入されそうな技術までとことん調べてドラマに描きます。何人もの専門家のかたに監修していただき、専門機関に取材することもある。 また、セットで使われている機材は本物。科学機器メーカーから借りている電子顕微鏡やDNAを調べる機械など、何百万、何千万円のものが並んでいたりします。銃の弾道を調べる鑑定のように現物を用意できない鑑定は、助監督と美術さんが試行錯誤し、本物に近いシーンを実現させている。18年かけて作り上げたノウハウがあるから、簡単に真似できないリアリティーを実現できるんです」◆勧善懲悪な「水戸黄門パターン」がイイ 3作品には「1話完結」という共通点もある。これもまたヒットの大きな理由だ。『視聴率15%を保証します!』(小学館)の著者で、テレビ朝日在籍中に『土曜ワイド劇場』『暴れん坊将軍』などのヒット作を生み出してきた高橋浩さんの話。「悪役が出てきて、必ず最後に退治されるという『水戸黄門』的な勧善懲悪な展開は、視聴者をスカッとさせるんでしょう。テレ朝は昔から、トレンディードラマやファミリードラマより、『土曜ワイド劇場』『はぐれ刑事純情派』のような1話完結ドラマを得意としてきました。そうしたドラマも同様の作り方なんです」 オチはわかっているのに最後まで見てしまう、古典落語のような魅力。それはラストに向かうまでに“え?”と思わせる展開があるから。「心がけているのは予定調和にならないこと。最後は大門未知子がキメてくれる、とわかっているだけに、そこに至るまでの葛藤や人間関係で“まさか”と思ってもらえるような展開の読めない作りにしています」(内山さん)『科捜研の女』を手がける東映のチーフプロデューサー・塚田英明さんも「長く続いているからこそ飽きない工夫をしている」と話す。「リアルを追求するということはもちろんですが、前シーズンからは“榊マリコの衝撃的なワンカット”というインパクトある映像を盛り込んでいます。視聴者の皆さんにも大変好評。マリコを演じる沢口靖子さんもとてもノリノリで“お菓子作りでいうとバニラエッセンスの風味づけのようなもの”と言ってくださっている。そういう予想外のカットがあるからこそ楽しんでいただけるのだと思います」※女性セブン2017年12月21日号
2017.12.07 11:00
女性セブン
“山口組芸能部長” 高倉健さん他スターとの華やかな交遊録
“山口組芸能部長” 高倉健さん他スターとの華やかな交遊録
 元ヤクザの男が、老人ホームでひっそりと息を引き取った。男はかつて、ヤクザと芸能界のパイプ役を務め、“山口組芸能部長”の異名を持つ超大物だった。とくに縁が深かったのが、3年前に亡くなった俳優、高倉健だった。その男が若くして亡くした息子の命日には、東京から岡山まで一人でわざわざ焼香に来てくれたのだという。ノンフィクション作家の森功氏がその人物と芸能界の関係性を辿る。(敬称略) * * * 山口組の芸能活動は古く、もとはといえば二代目組長の山口登時代にさかのぼる。本格的に力を入れ始めたのが、終戦の翌1946年、田岡一雄が三代目組長を襲名してからだ。田岡は戦後復興から高度経済成長期にかけ、港湾事業と芸能興行を組の収入源の二本柱に据えた。 そして田岡によって直参組長に引き上げられた大石誉夫(山口組初代大石組組長、8月9日に誤嚥性肺炎で死去)は、芸能興行とともに建設談合の世界でもその名を轟かせるようになる。それは日本の都市開発が、主要な港湾を中心に展開されてきたからにほかならない。 いわば日本社会が暴力団とともに成長し、芸能界だけでなく、政財界もまた暴力団ともたれ合ってきた時代である。しぜんそこでは、濃密な人間関係が垣間見られた。大石は芸能界だけでなく、政財界の多くの知己と交流を続けてきた。話を芸能界に戻す。 山口組をはじめとした暴力団社会と映画界の関係を知る生き字引がいる。かつて東映やくざ映画で一世を風靡した伝説のプロデューサー・俊藤浩滋の右腕だった川勝正昭だ。 俊藤は富司純子の実父であり、寺島しのぶの祖父にあたる。社長の岡田茂と二人三脚で東映の全盛時代を築いたのち独立。俊藤が設立した「オスカープロダクション」制作部長を務めた川勝は、こんな裏事情を明かしてくれた。「愛媛出身の大石さんは、岡山県で大石組を立ちあげてあそこまでになったけど、最初は金がなかったんです。そのしんどいとき、東映の俊藤さんが『金儲けしいや』言うて助けてやった。それが岡山市内で開いた『東映祭り』でした。そこに、健さんをはじめ、鶴(鶴田浩二)さんや若山の富(三郎)さん、文(菅原文太)さん、富司純子さんらを総動員した。体育館みたいなホールのステージに彼らをあげて歌わせると、会場はいつも鈴なりの満席。興行はいつも大成功でした」 芸能界では、この手のイベントを“花興行”と呼ぶのだそうで、興行の裏に暴力団組織がいると分かっていても、警察もさほどうるさくなかった。「花興行の大きなアガリは祝儀です。大石組が仕切っているのは皆わかっているから、地元や周辺の会社の経営者たちが100万円以上包んで持って行く。山ほど祝儀が集まりました。東映祭りは年に2~4回やっていたから、大石さんは羽振りがようなって、『一生忘れへん、(東映には)恩返しせんといかん』と口癖のように僕に言うてはりました」(川勝) 芸能活動を梃子にゼネコン業界に睨みを利かせてきた大石組は、その資金力を武器に、山口組最高幹部にまで昇りつめた。◆日大名誉教授に2000万円 ちなみに高倉健主演の『山口組三代目』(1973年公開)は、田岡の長男・満がプロデュースしている。実は、満の結婚を取り持ったのが東映の俊藤だ、と川勝がこう打ち明けてくれた。「満さんの相手は、俊藤さんが富司純子の後釜に据えようとした3人の女優のうちの一人。パチンコ屋の娘だった中村英子でした。満さんとの結婚披露宴は、それは盛大でしたで」 山口組で芸能部門を担ってきた大石は、俊藤とも親しく、映画にも貢献した。俊藤浩滋はのちに岡田茂や高倉健と袂を分かち、独立する。そこからの消息はあまり伝えられていないが、独立後は資金繰りに窮していたようだ。そこで頼ったのが、大石だったという。川勝が続けた。「(俊藤が)亡くなる1年ほど前(2000年頃)だったと思います。俊藤さんは大石さんに1000万円ほど借金したのです。それで亡くなったあと、香典がいっぱい集まったので、遺族が借金を返そうとした。純子さんと腹違いの妹や弟たちの間で、誰が返しに行くか、揉めとった。純子さんは責任感が強いし、大石さんのことも知っているので自分が行こうとしたらしいけど、妹たちが反対してね。妹たちが行ったらしいけど、結局、大石さんはそのカネを受け取ったかどうか、わからへんのです」 斯界の常識からすると、借金の返済は故人への香典として受け取らないものだという。昔のやくざ気質の強い大石は、とりわけ気風よく振舞ったし、全盛期の大石にはそれくらいのゆとりもあった。私自身、大石が行きつけの高級中華料理店で、ボーイに一人5万円ずつチップを渡している姿を見たこともある。大石は知り合いに借金を頼まれると言い値を貸し、さほど取り立てもしなかったという。 大石は2004年5月、田岡満の還暦祝いも取り仕切った。司会はアナウンサーの徳光和夫、八代亜紀や細川たかし、林与一や松方弘樹、アントニオ猪木や平尾昌晃、安岡力也、内田裕也など、およそ500人の席次表には錚々たる氏名が並んだ。おまけにそこには山口組舎弟頭補佐だった大石をはじめ、大阪・盛力会会長の盛力健児、一心会会長の川崎昌彦といった直参組長も加わっていたので、大阪府警が張り込んだ。「田岡満の還暦祝いは折しも、山口組が五代目から六代目体制に移行する過程でしたから、余計に警戒しました。若頭(ナンバーツー)の宅見勝の射殺事件が起きて以降、組織の混乱が続いていた。六代目体制になる前に五代目の重鎮たちが集まったという感じでしたね」(前出の元大阪府警刑事) 芸能界に精通する大石は先妻の死後、テレビ時代劇「暴れん坊将軍」に出演していた女優を後妻に迎えた。だが、そんな山口組最高幹部も、引退後は寂しい晩年を迎えた。知人が言う。「山口組の功労者として引退後も手厚く遇されるはずだったが、山口組の分裂でそれどころではなくなった。おまけにこれまで世話になった連中も、借金を踏み倒し始めた。それで裁判になるようになった」 山口組の分裂から間もない2015年11月、日大名誉教授が山口組元最高幹部から2000万円の借金をしていたことが発覚して話題になった。まさにそれが全盛期の大石がタニマチ感覚で融通したものだ。 享年84。かつて組織の屋台骨を支えた大物組長は、恒例の山口組葬もなく、家族だけに見送られ、人知れずこの世を去った。「ヤクザと芸能」の最後の生き証人だった。※週刊ポスト2017年9月1日号
2017.08.24 16:00
週刊ポスト
松平健 苦しくても、時代劇を残していってほしい
松平健 苦しくても、時代劇を残していってほしい
 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、松平健が、製作本数も減りスタッフの後継者不足が危惧されるなか、時代劇役者として第一線に立ち続ける心境を語った言葉からお届けする。 * * * 松平健は1979年、NHK大河ドラマ『草燃える』に出演している。鎌倉幕府草創期の権力闘争を描いた本作で、松平は第二代執権となる北条義時を演じた。義時は当初は好青年だったが、終盤になると政敵を陥れていく野心家に変貌する。当時の松平は『暴れん坊将軍』では庶民のヒーロー・吉宗を演じており、対極的な権力者役を同時期にこなしていたことになる。「あの頃は東京と京都を行き来して、一週間のうち3日を東京で『草燃える』、あとの4日は京都で『暴れん坊』に出るという生活でした、全く違う男なので、面白かったですね。扮装を変えたら、自然とスイッチの切り替えはできていました。 義時は最初『最後に天下を取る男』ということしか聞かされていませんでした。大事にしたのは目ですね。『天下を取る』というハッキリした目標に進む役なので、とにかくギラギラした目で演じました。天下を取るために邪魔者は排除していく。そういう人間を演じるには、何もないところからは出てきません。誰しもきっと持っている裏の部分といいますか、悪いところを芝居で出す時は『もし、自分ならどうするか』から考えます。 その時に参考になったのが、勝先生の映画『不知火検校』でした。女を利用してのし上がっていく男の話で、酷い男なんですが。あの時の先生の芝居を観ながら、ああいう役の場合は欲望や自分自身の気持ちを出さないといけないと思いましたね」 近年はミュージカルに挑戦、『王様と私』は当り役になった。「初めてブロードウェイに行った時、英語が分からないのに凄く楽しかったんですよ。歌と音楽でこれだけ楽しいのか、と。『感じる』ということの大切さを知りました。 舞台と映像では、演じ方は変わるかもしれませんね。舞台はその都度で観客の反応が違うので。『これが面白いんだ』とお客さんに教えてもらう時があります。稽古中と本番では、ウケるところが違うんですよ。もちろん、あまりオーバーにやると芝居全体がおかしくなりますが、意識はします」 時代劇は製作本数も減り、苦しい状況が続いている。そうした中にあって、松平は主役だけでなく近年は時代劇で脇役でも登場、第一線に立ち続ける。「時代劇を残していってほしいと思います。時代劇はお金がかかる。これはしょうがないです。それにカメラも感度が上がってきて、地毛を使った総髪の設定が多くなってきました。でも、それでは綺麗な時代劇にはなりません。極端な変え方はしてほしくないんですよね。このまま本数が減って、結髪にしても、美術にしても後継者がいなくなってしまうのが心配です。 それは役者も同じです。所作にしても、大河ドラマでしたらご指導の先生が付きますが、なかなか個人個人の細かいところまでは目が届かないんですよ。それで僕も少しアドバイスすることもありますが、監督もいますからね。そこまで出しゃばっていいのか。役者自身が役によっての所作を自分自身で意識してくれたらいいなと思います」●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『役者は一日にしてならず』(小学館)が発売中。◆撮影/藤岡雅樹※週刊ポスト2016年12月16日号
2016.12.11 16:00
週刊ポスト
松平健 暴れん坊将軍はなぜ斬らずに「峰打ち」なのか
松平健 暴れん坊将軍はなぜ斬らずに「峰打ち」なのか
 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、役者・松平健の代名詞ともなった時代劇シリーズ『暴れん坊将軍』の八代将軍・徳川吉宗に決まったころと、吉宗となったばかりのころの思い出について松平が語った言葉からお届けする。 * * * 松平健は1978年から代表作ともいえるテレビ時代劇『暴れん坊将軍』(テレビ朝日)に主演している。本作では、主人公の八代将軍・徳川吉宗を演じた。「『天守物語』という舞台で坂東玉三郎さんの相手役のオーディションがありまして。最後の三人まで残ったんですが、落ちたんですよ。その時の新聞をテレビ朝日のプロデューサーが見ていて、面接を受けることになったんです。 撮影は東映京都で、大変怖いイメージがありました。ただ、当時僕の所属していた勝プロには川谷拓三さんがいたんですよ。それで勝先生が『おい、拓。頼むぞ』ということで川谷さんが根回しをしてくれたんです。 それでもヤクザ映画を撮っていた頃ですし、鶴田浩二さんに若山富三郎さんもいましたから、怖い雰囲気はありました。主役といっても自分は下で。 一番の大悪役で出てくださる方たちも映画でも大役をされてきてテレビに出てくださっているわけなので、それこそ出番待ちの時は椅子を持っていって『どうぞ』って。最初の頃は自分は座っていられなかったです。レギュラーの共演者も北島三郎さんに有島一郎さんですから。 勝先生も、『暴れん坊』が始まって最初の頃は現場に来てくださいました。将軍のメイクをする時に指で直してくださることもありました。それから『テレビは普段の生活が映るからな。お前は将軍なんだから、赤ちょうちんの居酒屋じゃなくていい店で遊べよ』とも言われました。それで随分お金を使いました」 吉宗は旗本姿に身をやつし、市井に出て事件を解決する。そして敵を倒す際は、叩き斬るのではなく峰打ちにしている。「二役みたいなものですよね。将軍の時は所作を大事にしました。その前から歌舞伎を見て、偉い人の座り方や立ち振る舞いを参考にしています。旗本の時は現代劇でいいと思っていました。町人と付き合う時は対等な方がいいと思い、所作はあまり気にしませんでした。普段通りを心がけましたね。 峰打ちは、『将軍は人を斬らない』という発想でした。ただ、『打つ』だけでは画にならないので、決めるところだけは打つ動きをしましたが、他は普通の『斬る』立ち回りと同じ動きをしています。刀の反りが逆ですので、斬って抜ける動作が大変でした。 東映は美しさで見せる、踊りのような立ち回りです。ですので、刀を抜いて峰に返す動きを大きくして、ちょっとくさいポーズをとったりしています。あれが見せ場ですから」 シリーズは、25年もの長きに及ぶ人気作となった。「シリーズが始まった頃は、時代劇の主役は名のある人ばかりで、僕みたいな新人はいませんでした。それで、周囲の声が聞こえてくるんですよ。『こんなのは三か月ももたないやろ』みたいな噂が──。それが、かえってエネルギーになりました。 長く続ける上で心がけていたのは、爽やかさです。やはり、吉宗は青年将軍ですから。その爽やかさを失わないように、いつも新鮮な気持ちで現場に臨むようにしていましたね」●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『役者は一日にしてならず』(小学館)が発売中。◆撮影/藤岡雅樹※週刊ポスト2016年12月2日号
2016.12.02 16:00
週刊ポスト
松平健は静の芝居を求めている
松平健は静の芝居を求めている
 映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、40年以上にわたり活躍する時代劇スターのひとり、松平健が、池波正太郎作品に対する思いを語った言葉からお届けする。 * * * 松平健は『鬼平犯科帳スペシャル 盗賊婚礼』(2011年、フジテレビ)、『鬼平外伝 正月四日の客』(2012年、時代劇専門チャンネル)と、池波正太郎原作時代劇への出演が続いている。そして、新作『池波正太郎時代劇スペシャル 顔』(時代劇専門チャンネル)も、池波原作だ。「60を過ぎて歳を重ねていくと、主役の話ってなかなか来ません。どうしても若い人が主役になる。立ち位置をどう変えていくかは、ずっと考えています。 これまでは感情むきだしの時代劇をやってきました。ただ、若い頃は無理といいますか、冒険ができたんですが、年齢も60歳が近くなって、だんだんと《静の芝居》もいいかな、と思うようになっていたんです。 そういう時に『盗賊婚礼』のお話をいただきました。池波先生の原作は心の芝居が多いですよね。『鬼平』は、昔から観てきまして、『銭形平次』とか、ああいう派手な時代劇とは違って、落ち着いた大人の時代劇と思っていました。こういう時代劇に、ようやく年齢が合うようになってきたんですかね」『顔』では、表では剣術指南を生業にしながら絵を趣味とし、裏では殺し屋という、二面性のある役柄を演じている。「今の僕には、池波先生の世界が凄くいい。ですから、池波原作ならなんでもやろうと思っています。裏社会を描いた作品が多いですが、そこでの心の葛藤がある。それこそまさに僕の求める《静の世界》と言えます。『顔』で意識したのは、裏の社会での顔と家庭での顔の違いをはっきりさせることですね。 それから、今回は伏線がたくさん張られています。絵の世界に入るきっかけとなった先生との過去の話、趣味の絵で知り合いになった仏具屋の御主人との交流、それが最終的にある悲劇になっていく。過去の部分と現在の部分は大きく分かれているので演じやすかったですが、現在の部分で、ある真相を知ってからの気持ちが変化していく芝居を演じるのが難しかったです。 芝居は、現場に行ってから決めます。相手の芝居を見ないと分からないですから。自分で『こうだ』と作ると対応できません」 松平健は勝新太郎の弟子をしていた時代があるが、その頃は大映京都撮影所で撮影していた。その後、『暴れん坊将軍』は東映京都、そして一連の池波時代劇は松竹と、京都の三つの撮影所で時代劇に出演してきた。「京都がホームグラウンドという感じです。人生の半分以上は京都にいるようなものですから。 でも、撮影所によって雰囲気は違います。東映は明るく楽しい時代劇が多いのもあってか、スタッフも賑やかです。しょっちゅう怒声が飛び交っています。 大映はセットや照明がリアルでした。その大映が無くなって、松竹にその流れが来ているので、地味な感じはしますが長屋とかの雰囲気が凄くいいんですよ。生活感がある。時代劇もシリアスなのが多いです。だからか、スタッフも皆さん無言で働く。 それから、『顔』では勝先生に付いていた頃のスタッフがまだいたので、久しぶりに会えて嬉しかったですね」●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『役者は一日にしてならず』(小学館)が発売中。◆撮影/藤岡雅樹※週刊ポスト2016年11月18日号
2016.11.13 07:00
週刊ポスト
蛭子能収 高橋英樹や徳光和夫と共演しなくなった複雑な事情
蛭子能収 高橋英樹や徳光和夫と共演しなくなった複雑な事情
 テレビ局の改編につきものなのが、新たなるキャスティング。その際に重要なのが、局が独自に作成した「共演NGリスト」である。テレビマンたちはこの時期、胃の痛む思いを抱えながら日々出演者の調整にあたる。 若手実力派女優のこの2人もリスト入りしている。宮崎あおい(29)と二階堂ふみ(20)だ。「かつては宮崎と堀北真希(26)といわれましたが、最近は二階堂。昨年、映画賞を総なめにした二階堂も『宮崎2世』と呼ばれてしまうことを嫌がっているようです」(芸能関係者) 最近売り出し中のモデル、マギー(22)と中村アン(27)も同様で、「2人に広告で横並びを提案したところ、中村サイドが拒否。セクシーモデル系としてかぶる上に、マギーのほうが目立ってしまうのではと敬遠したようだ」と広告関係者は話す。 4月の改編でテレビ朝日が平日早朝4時から時代劇枠をスタートさせると発表したが、時代劇では「暴れん坊将軍」松平健(61)と「桃太郎侍」高橋英樹(71)が“両雄並び立たず”とされている。意外にも高橋は、蛭子能収(67)とも共演NGとされる。「かつて高橋が司会をしていた番組で、共演者が皆泣いているなか、蛭子がニヤニヤしていたことに高橋が激怒。以来、高橋は蛭子を毛嫌いしているそうです。 その蛭子は徳光和夫(74)とも“番組かぶり”で共演NG。蛭子が出ているテレビ東京の『ローカル路線バス乗り継ぎの旅』に対し、テレビ朝日が『路線バスで寄り道の旅』という番組を作ったが、そこに出演しているのが徳光。本人同士に何かあったわけではないが、テレ朝の“掟破り”を気にするテレビ関係者は2人を共演させない」(バラエティ番組制作会社幹部)※週刊ポスト2015年3月27日号
2015.03.18 16:00
週刊ポスト

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