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週刊誌の皇室記事チェックする佳子さま ネットで記事検索も

 全国で126万人が大人の仲間入りをした1月12日の成人の日──東京・新宿のホテルでは《桜花会二十歳の同窓会》が開かれた。これは今年成人を迎えた学年の学習院女子部OGが集まってお祝いをする会だが、白地に色鮮やかな文様の晴れ着姿の秋篠宮家の次女・佳子さまも出席された。

「会は立食形式で行われ、佳子さまは仲のよかったお友達を見つけると、写真の撮り合いっこをされたり、思い出話に花を咲かせていらっしゃいました。クラスごとの記念撮影などもあって、終始、佳子さまはリラックスしたご様子でしたね。旧友との再会がよほど嬉しかったのか、佳子さまは別の場所で行われた二次会にも出席されたようですよ」(学習院関係者)

 昨年12月29日、成人を迎えられた佳子さまは、生まれて初めての記者会見に臨まれた。そこでは意外な素顔についても触れられた。

「私の性格についてですが、長所は自分では余り思いつきません。短所は、父と同じように導火線が短いところがありまして、家の中ではささいなことで口論になってしまうこともございます」

 昨年11月、父・秋篠宮さまが誕生日会見でご自身の性格について語られた“導火線が短い”という言葉を使われ、ユーモアたっぷりに短所を明らかにされたのだった。

 そんな性格ゆえに、不安の声もあがっているという。会見で、佳子さまはこんなことを語られている。

「母は、週刊誌などではさまざまな取り上げ方をされているようですが、娘の私から見ると、非常に優しく前向きで明るい人だと感じることが多くございます」

 母・紀子さまをバッシングする週刊誌報道について堂々と意見を述べられたのだった。

「正直、“週刊誌”という言葉を発せられたときにはビックリしましたね。皇族がたが週刊誌の報道について言及されるというのは極めて異例のことですから。“負けず嫌い”で、ご自身が違うと感じたことは言わずにはいられなかったのでしょう」(皇室記者)

 ちなみに佳子さまは週刊誌などをよくチェックされているという。

「ご自身で買いに行かれるということはないようですが、ご自分のことも含めて皇室記事には関心がおありになるようですよ。また若者らしくネットで記事検索などもされているみたいです」(秋篠宮家関係者)

※女性セブン2015年1月29日号

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