ライフ

高須クリニック院長の整形手術代 額105万円、頬・顎126万円

50才を過ぎると、セルフケアだけでは厳しくなくなってくるのが現実。高須クリニックの高須克弥院長は「もちろんその年代で、サーマクールやポラリスなど切らない治療を選ぶことも可能です。しかし効果は40代のころと違います。思いきって一度の手術で劇的に若返るのもひとつの方法。少し切るだけのオペもあり、手術だけでも選択肢が豊富にあります」と語る。そこで、どんな手術法があるのか。そして気になる費用を紹介します。

【上下まぶたのたるみ取り】

「目元のたるみは、老けた印象を強く与えるうえ、視界も悪くなります」(高須院長)。加齢により伸びてしまった余分な皮膚を、手術によって除去。上下まぶたとも傷口はほとんど目立たなくなる。

<プライス>
上まぶた(片目)18万3750円
下まぶた(片目)26万2500円

<施術時間>
各30分

<術後の様子>
強い腫れは約1~2週間(個人差あり)

<麻酔>
点眼・クリーム・局部麻酔を併用

【ミニリフト】

頬やこめかみ、口元など部分的なたるみが気になる人、切開部を少なくしたいという人に。髪に近い顔の一部分を3~4センチメートル切開して、皮膚を引き上げる。切開部は髪に隠れるため傷口も目立たない。

<プライス>
63万円

<施術時間>
30分

<術後の様子>
腫れはほとんどなし(個人差あり)

<麻酔>
局所麻酔

【イタリアンリフト】

かえしのあるオリジナルの糸を頬やこめかみなどから皮膚下へ通し、引き上げる。この糸が皮下組織になじみ、内部から自然なリフトアップを実現。糸は8~10か月で完全に溶けるが、効果は半永久的。

<プライス>
63万円(6本)

<施術時間>
30分

<術後の様子>
腫れは少なく、すぐ上がる

<麻酔>
局所麻酔

※すべて高須クリニック

【フェイスリフト】

顔全体のたるみが気になる、首のたるみもなくしたい、10才以上若返りたい!という人に。伸びてしまった余分な皮膚を除き肌全体を引き上げるため、リフトアップだけでなく、肌の質感も若返る。

<プライス>
額 105万円 頬・あご 126万円

<施術時間>
約120分

<術後の様子>
強い腫れは約1週間(個人差あり)

<麻酔>
居所麻酔

※女性セブン2010年11月18日号

関連記事

トピックス

モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の判決は執行猶予付きに(画像はイメージ、Getty)
「何もついてない、まっさらな状態で抱きしめたかった」呼吸器に繋がれた医療的ケア児の娘(7)を殺害した母(45)が語った「犯行時の心情」【執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁/時事通信)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
運転席に座る広末涼子容疑者
《事故後初の肉声》広末涼子、「ご心配をおかけしました」騒動を音声配信で謝罪 主婦業に励む近況伝える
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン
真美子さん着用のピアスを製作したジュエリー工房の経営者が語った「驚きと喜び」
《真美子さん着用で話題》“個性的なピアス”を手がけたLAデザイナーの共同経営者が語った“驚きと興奮”「子どもの頃からドジャースファンで…」【大谷翔平と手繋ぎでレッドカーペット】
NEWSポストセブン
竹内朋香さん(左)と山下市郎容疑者(左写真は飲食店紹介サイトより。現在は削除済み)
《浜松ガールズバー殺人》被害者・竹内朋香さん(27)の夫の慟哭「妻はとばっちりを受けただけ」「常連の客に自分の家族が殺されるなんて思うかよ」
週刊ポスト
サークル活動に精を出す悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
《普通の大学生として過ごす等身大の姿》悠仁さまが筑波大キャンパス生活で選んだ“人気ブランドのシューズ”ロゴ入りでも気にせず着用
週刊ポスト
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト