芸能

AKB総選挙 横山由依、フレッシュレモン「初選抜」と専門家

AKB48の22枚目のシングルの選抜メンバー21人がファン投票によって決定する第3回選抜総選挙。投票は、5月25日発売の21枚目のシングル『Everyday、カチューシャ』通常盤に封入される投票シリアルナンバーカードなどによって行われる。開票は6月9日。ファンの間では、早くも順位予想で大盛り上がり。当サイトでも先日、アイドルウォッチャーの北川昌弘氏がメディア選抜の12位までを予想したが、今回は、北川氏による順位解説第2弾をお届け!(以下は北川氏の予想)

※( )内は2010年の順位

1位  前田敦子(2位)
2位  篠田麻里子(3位)
3位  渡辺麻友(5位)
4位  大島優子(1位)
5位  小嶋陽菜(7位)
6位  板野友美(4位)
7位  柏木由紀(8位)
8位  松井玲奈(11位)
9位  高橋みなみ(6位)
10位  指原莉乃(19位)
11位  松井珠理奈(10位)
12位  峯岸みなみ(14位)

【“W松井”対決は玲奈に軍配】
SKE48の松井珠理奈と松井玲奈が今年もメディア選抜入りすると予想。昨年は中間発表では、珠理奈15位、玲奈10位だったが、最終的には、珠理奈(10位)が玲奈(11位)をひっくり返した。

「これは途中順位の発表が、その後のファンの投票に影響を与えた顕著なケースです。つまり珠理奈ファンが、巻き返したんです。今年は、怜奈ファンは、“珠理奈には負けさせない”と、最後まで応援を続けるはず。票を伸ばしていくでしょう」(北川氏)

【フレッシュレモンが初選抜入り】
北川氏は、ほかの注目メンバーとしてAKB48の研究生・市川美織を挙げる。彼女は美少女的なルックスと、「フレッシュレモンになりたいの~」のキャッチフレーズで、人気急上昇中のメンバーだ。

「キャラがはっきりしているし、話題性、アイドル性も抜群。選抜入りも充分狙えると思います」。ほかに、AKB48の横山由依や、SKE48の秦佐和子、NMB48の渡辺美優紀も注目という。

「横山さんは昨年秋の研究生から昇格以来の活躍ぶりから、初選抜入りは確実でしょう。“シャイすぎるキャラ”で一躍、注目を集めた秦さんや、NMB48内で1、2位を争う人気の渡辺さんが、どこまで順位を伸ばすのか、こちらも目が離せません!」(北川氏)

【昨年下位のAKBメンバーピンチ!?】
北川氏は「昨年、下位だったAKBメンバーには厳しい闘いとなるでしょう」とみる。NMB48が投票対象となったことで、アンダーガールズ(22~40位)にはいるのも、より“狭き門”になってくるからだという。

「SKE48、NMB48、AKB48 研究生のメンバーが、アンダーガールズにどのくらいはいるのかがポイントです。この1年で活躍したメンバーも多く、彼女たちがランクインすると、昨年、下位だったAKBメンバーが41位以下となる可能性も高くなってくるわけです。総選挙の結果によっては“卒業”となるメンバーも出てくるかもしれません」(北川氏)

関連記事

トピックス

イベントの“ドタキャン”が続いている米倉涼子
「押収されたブツを指さして撮影に応じ…」「ゲッソリと痩せて取り調べに通う日々」米倉涼子に“マトリがガサ入れ”報道、ドタキャン連発「空白の2か月」の真相
NEWSポストセブン
元従業員が、ガールズバーの”独特ルール”を明かした(左・飲食店紹介サイトより)
《大きい瞳で上目遣い…ガルバ写真入手》「『ブスでなにもできないくせに』と…」“美人ガルバ店員”田野和彩容疑者(21)の“陰湿イジメ”と”オラオラ営業
NEWSポストセブン
「ガールズメッセ2025」の式典に出席された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月19日、撮影/JMPA)
《“クッキリ”ドレスの次は…》佳子さま、ボディラインを強調しないワンピも切り替えでスタイルアップ&フェミニンな印象に
NEWSポストセブン
結婚へと大きく前進していることが明らかになった堂本光一
《堂本光一と結婚秒読み》女優・佐藤めぐみが芸能界「完全引退」は二宮和也のケースと酷似…ファンが察知していた“予兆”
NEWSポストセブン
売春防止法違反(管理売春)の疑いで逮捕された池袋のガールズバーに勤める田野和彩容疑者(21)
《GPS持たせ3か月で400人と売春強要》「店ナンバーワンのモテ店員だった」美人マネージャー・田野和彩容疑者と鬼畜店長・鈴木麻央耶容疑者の正体
NEWSポストセブン
日本サッカー協会の影山雅永元技術委員長が飛行機でわいせつな画像を見ていたとして現地で拘束された(共同通信)
「脚を広げた女性の画像など1621枚」機内で児童ポルノ閲覧で有罪判決…日本サッカー協会・影山雅永元技術委員長に現地で「日本人はやっぱロリコンか」の声
NEWSポストセブン
三笠宮家を継ぐことが決まった彬子さま(写真/共同通信社)
三笠宮家の新当主、彬子さまがエッセイで匂わせた母・信子さまとの“距離感” 公の場では顔も合わさず、言葉を交わす場面も目撃されていない母娘関係
週刊ポスト
タンザニアで女子学生が誘拐され焼死体となって見つかった事件が発生した(時事通信フォト)
「身代金目的で女子大生の拷問動画を父親に送りつけて殺害…」タンザニアで“金銭目的”“女性を狙った暴力事件”が頻発《アフリカ諸国の社会問題とは》
NEWSポストセブン
鮮やかなロイヤルブルーのワンピースで登場された佳子さま(写真/共同通信社)
佳子さま、国スポ閉会式での「クッキリ服」 皇室のドレスコードでは、どう位置づけられるのか? 皇室解説者は「ご自身がお考えになって選ばれたと思います」と分析
週刊ポスト
Aさんの左手に彫られたタトゥー。
《10歳女児の身体中に刺青が…》「14歳の女子中学生に彫られた」ある児童養護施設で起きた“子供同士のトラブル” 職員は気づかず2ヶ月放置か
NEWSポストセブン
知床半島でヒグマが大量出没(時事通信フォト)
《現地ルポ》知床半島でヒグマを駆除するレンジャーたちが見た「壮絶現場」 市街地各所に大量出没、1年に185頭を処分…「人間の世界がクマに制圧されかけている」
週刊ポスト
お騒がせインフルエンサーのボニー・ブルー(インスタグラムより)
「バスの車体が不自然に揺れ続ける」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサー(26)が乱倫バスツアーにかけた巨額の費用「価値は十分あった」
NEWSポストセブン