芸能

市川海老蔵 妻の妊娠に“父親らしくならなければ”と燃える

東京・新橋演舞場で行なわれる「七月大歌舞伎」での復帰が決定した市川海老蔵(33)。「震災のドサクサに乗じての復帰」との批判もあったが、200万円ほどといわれる出演料を全額義捐金として寄付することもあり、世の中はおおむね歓迎ムードのようだ。

海老蔵を知る関係者がいう。

「海老蔵さんは復帰に向けて相当気合いが入っているようです。奥さんの(小林)麻央さん(28)のお腹の子供が順調で、ちょうど7月に出産予定ということもあり、“父親らしくならなければ”と燃えているようです。馴染みの支援者には、“もう男の子か女の子かはわかっているんです。でも、まだ秘密ですよ”と話したと聞いている。どうやら嬉しくてたまらないみたい」

海老蔵のサポートもあり、麻央の出産へ向けての体制は万全のようだ。選んだ病院は、「セレブ病院」として有名な目黒区内の産婦人科だ。

ある医療関係者がいう。
「出産費用は65万~100万円で、空気清浄機など高級ホテル並みの設備が整った個室が用意されます。今の高層ビルに移ってから日が浅いが、山王病院や愛育病院と並ぶ“芸能人御用達”として有名になってきているようです。畳の上や水中分娩など出産場所が選べる“フリースタイル出産”が売りで、鍼灸やオイルトリートメントを駆使した妊婦のケアも行なっている」

麻央とお腹の子供を心配するあまり、福岡までミネラルウォーターを買い占めに行ったとまで報じられた海老蔵でも、安心できる充実の施設だ。

しかし、なぜか海老蔵は麻央の付き添いでこの病院に行ったことはまだないという。

ある梨園関係者がいう。

「海老蔵さんは、本当は付き添いたくてしかたがないらしい。でも、“俺がウロウロしていると、麻央や周囲に迷惑がかかるから……”と遠慮していたそうです。ようやく、復帰が決まって、これからは付き添いも開始するのではないでしょうか」

今後は父親らしく、お願いします。

※週刊ポスト2011年4月29日号

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