スポーツ

片山晋呉が請求された離婚慰謝料5億円は財産分与を含めた額

妻・みち代さん(40)との泥沼離婚が発覚したプロゴルファーの片山晋呉選手(38)。夫人から請求された慰謝料は5億円だという。

片山の2010年の獲得賞金額は4900万円。5億円もの慰謝料を得ることは可能なのだろうか。離婚問題に詳しい弁護士・北村明美さん(名古屋市)はこう話す。

「結婚生活10年間で、夫の不倫の証拠がある場合、慰謝料の相場は300万~1000万円ほど。5億円というのは、夫の資産に応じた財産分与を含めての話だと思います。財産分与は同居期間に夫婦が貯蓄した財産をおよそ半分に分配するというもの。別居期間は含まれません。しかもこの場合、同居期間は5年前までなので、そのときの資産の証拠が必要となります」

資産は預金や不動産、車に株、生命保険などが含まれる。同居していた時点での預金通帳か預金額がわかるページのコピー、生命保険証券や車検証のコピーがあることが重要だ。手に入れられない場合は裁判に持ち込み、夫側に提出させることもできる。

さらに、浮気による慰謝料を請求する場合は、明確な証拠が必要だ。

「“浮気してるでしょ”と問い詰めて、証拠を隠されてしまう前に、夫の財布からラブホテルの領収書、携帯のメール、写真など浮気の確証をまず集めておくこと。近所の人や知人たちからも、夫の行動の様子や他の女性の動きはないかといった話をきちんと取っておくことが必要です」

実際に、みち代さんは片山の自宅近所に住む知人から、別の女性が洗濯物を干したり、一緒に帰宅する様子を教えてもらったという。

※女性セブン2011年7月7日号

トピックス

ハワイ別荘の裁判が長期化している
《MVP受賞のウラで》大谷翔平、ハワイ別荘泥沼訴訟は長期化か…“真美子さんの誕生日直前に審問”が決定、大谷側は「カウンター訴訟」可能性を明記
NEWSポストセブン
11月1日、学習院大学の学園祭に足を運ばれた愛子さま(時事通信フォト)
《ひっきりなしにイケメンたちが》愛子さま、スマホとパンフを手にテンション爆アゲ…母校の学祭で“メンズアイドル”のパフォーマンスをご観覧
NEWSポストセブン
維新に新たな公金還流疑惑(左から吉村洋文・代表、藤田文武・共同代表/時事通信フォト)
【スクープ!新たな公金還流疑惑】藤田文武・共同代表ほか「維新の会」議員が党広報局長の“身内のデザイン会社”に約948万円を支出、うち約310万円が公金 党本部は「還流にはあたらない」
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《ほっそりスタイルに》“ラブホ通い詰め”報道の前橋・小川晶市長のSNSに“異変”…支援団体幹部は「俺はこれから逆襲すべきだと思ってる」
NEWSポストセブン
東京・国立駅
《積水10億円解体マンションがついに更地に》現場責任者が“涙ながらの謝罪行脚” 解体の裏側と住民たちの本音「いつできるんだろうね」と楽しみにしていたくらい
NEWSポストセブン
今季のナ・リーグ最優秀選手(MVP)に満票で選出され史上初の快挙を成し遂げた大谷翔平、妻の真美子さん(時事通信フォト)
《なぜ真美子さんにキスしないのか》大谷翔平、MVP受賞の瞬間に見せた動きに海外ファンが違和感を持つ理由【海外メディアが指摘】
NEWSポストセブン
柄本時生と前妻・入来茉里(左/公式YouTubeチャンネルより、右/Instagramより)
《さとうほなみと再婚》前妻・入来茉里は離婚後に卵子凍結を公表…柄本時生の活躍の裏で抱えていた“複雑な感情” 久々のグラビア挑戦の背景
NEWSポストセブン
インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン