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47才会社員女性 市原隼人タイプの宅配便配達員にときめく

「もう、ときめくことはない」なんていうR40女性もいるけれど、R40だからこその“ときめき”があるはず。その“タネ”は、意外と身近なところに落ちているんです。結婚18年目の夫と16才の娘とのマンション暮らしの埼玉県在住のF.W.さん(47才・会社員)は、最近、宅配便のお兄さんにときめいているそうです。

 * * *
 以前、マツコ・デラックスが「うちにくる佐●急便のお兄さんが最高なのよ~」なんて、話していたけれど、私の場合はク●ネコヤマト。

 わが家にくる配達員のお兄さんは、いつも同じ人で、20代後半くらいの、さわやか~なイケメン。引き締まった腕の筋肉が、ほどよく日に焼けていて男らしいの! 色白メタボなうちの夫とは、まったく別のタイプ。芸能人に例えるなら市原隼人クンタイプかな。

 玄関のチャイムが鳴ると、ちょっと期待。だって、夏の暑い日なんて、ドアを開けると、汗をびっしょりかいた彼の“男のにおい”がムワ~ッと漂ってくるんだもん。若いころは脂っこいにおいで好きじゃなかったんだけど、彼のは不思議と惹かれて、ジュンときちゃうのよね~。首筋に汗が滴っていたりすると、「もう、拭いてあげたい~」なんて…。

 職場も女性ばかりだし、高校生のひとり娘がいるだけだから、ここ十数年、20代の男の子と接する機会なんてなかったんだもの。

 でも先日、そんなお兄さんと、仕事帰りにマンションのエレベーターではち合わせに。私の目をまっすぐに見て、「おかえりなさいっ。遅くまで大変ですね」と、さり気なく、私が降りる階のボタンを押してくれたんです。

 顔見知りだし、当たり前のことかもしれないけれど、その言葉と気遣いがとてもうれしくて…。何か声をかけようとしたんだけど、3階なんてあっという間。お礼くらいしかいえず、「いっそ、エレベーターが止まったらいいのにっ‼」とさえ、思っちゃった。

 いまではお兄さんに会いたくて、通販を利用する機会が多くなっちゃいました(笑い)。

※女性セブン2011年9月29日・10月6日号

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