芸能

韓流で復活狙う芸能人 ローバー美々は“K-POP洗脳家”

「韓流偏向」を非難するフジテレビデモ騒動のさなかにあっても、K-POPアイドルたちは来日し、毎日のようにリリースイベントやファンミーティング、コンサートなどを行っている。

そんなとき必ず必要になるのが、司会者やMCの存在だ。以前は、K-POPや韓流専門のアナウンサーやDJがこういったイベントの司会をしていたが、最近はお笑い芸人やタレントが担当することも増えたという。

例えば、ブームの前からK-POP好きを公言していたX-GUNの西尾季隆は、連日、K-POP仕事で大忙しのようだ。また、ハングル講座にも出演していた、ますだおかだの増田英彦も、近年は韓流イベントで司会をすることも多かった。最近、テレビで見ることの多くなった元・底ぬけAIR-LINEの古坂大魔王も女性アイドルグループ「AFTERSCHOOL」のワンマンライブのMCを務めている。

このほか、懐かしいところでは、1990年代に大股開きでニュースを読んで話題となったセクシータレントのローバー美々もK-POPにハマって、現在は「K-POP洗脳家 ローバー・美々」と名乗って活動の場を広げているそうだ。

「ローバー美々は、8月に行われたK-POPのダンスイベント『DREAM ON』でも司会をしていました。ローバー美々自らがK-POPに合わせてダンスを披露する場面もあり、懐かしの大股開きも披露していましたね。参加者のほとんどが10代20代だったので、知らない人もいたようですが、30代以上のお客さんにはウケていました」(K-POPライター)

K-POPや韓国のイベントは、一時は表舞台で見なくなった芸人たちの新たな活躍の場となりつつあるのかもしれない。

トピックス

中川翔子インスタグラム@shoko55mmtsより。4月に行われた「フレンズ・オブ・ディズニー・コンサート2025」には10周年を皆勤賞で参加し、ラプンツェルの『自由への扉』など歌った。
【速報・中川翔子が独立&妊娠発表】 “レベル40”のバースデーライブ直前で発表となった理由
NEWSポストセブン
太田基裕に恋人が発覚(左:SNSより)
人気2.5次元俳優・太田基裕(38)が元国民的アイドルと“真剣同棲愛”「2人は絶妙な距離を空けて歩いていました」《プロアイドルならではの隠密デート》
NEWSポストセブン
『ザ・ノンフィクション』に出演し話題となった古着店オーナー・あいりさん
《“美女すぎる”でバズった下北沢の女子大生社長(20)》「お金、好きです」上京1年目で両親から借金して起業『ザ・ノンフィクション』に出演して「印象悪いよ」と言われたワケ
NEWSポストセブン
奈良公園で盗撮したのではないかと問題視されている写真(左)と、盗撮トラブルで“写真撮影禁止”を決断したある有名神社(左・SNSより、右・公式SNSより)
《観光地で相次ぐ“盗撮”問題》奈良・シカの次は大阪・今宮戎神社 “福娘盗撮トラブル”に苦渋の「敷地内で人物の撮影一切禁止」を決断 神社側は「ご奉仕行為の妨げとなる」
NEWSポストセブン
“凡ちゃん”こと大木凡人(ぼんど)さんにインタビュー
《“手術中に亡くなるかも”から10年》79歳になった大木凡人さん 映画にも悪役で出演「求められるのは嬉しいこと」芸歴50年超の現役司会者の現在
NEWSポストセブン
花の井役を演じる小芝風花(NHKホームページより)
“清純派女優”小芝風花が大河『べらぼう』で“妖艶な遊女”役を好演 中国在住の実父に「異国まで届く評判」聞いた
NEWSポストセブン
第一子を出産した真美子さんと大谷
《デコピンと「ゆったり服」でお出かけ》真美子さん、大谷翔平が明かした「病院通い」に心配の声も…出産直前に見られていた「ポルシェで元気そうな外出」
NEWSポストセブン
2000年代からテレビや雑誌の辛口ファッションチェックで広く知られるようになったドン小西さん
《今夏の再婚を告白》デザイナー・ドン小西さんが選んだお相手は元妻「今年70になります」「やっぱり中身だなあ」
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「王子と寝ろ」突然のバス事故で“余命4日”ののち命を絶った女性…告発していた“エプスタイン事件”【11歳を含む未成年者250名以上が被害に】
NEWSポストセブン
世界中を旅するロリィタモデルの夕霧わかなさん。身長は133センチ
「毎朝起きると服が血まみれに…」身長133センチのロリィタモデル・夕霧わかな(25)が明かした“アトピーの苦悩”、「両親は可哀想と写真を残していない」オシャレを諦めた過去
NEWSポストセブン
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《あなたとの旅はエキサイティングだった》戦力外の前田健太投手、元女性アナの年上妻と別居生活 すでに帰国の「惜別SNS英文」の意味深
NEWSポストセブン
エライザちゃんと両親。Facebookには「どうか、みんな、ベイビーを強く抱きしめ、側から離れないでくれ。この悲しみは耐えられない」と綴っている(SNSより)
「この悲しみは耐えられない」生後7か月の赤ちゃんを愛犬・ピットブルが咬殺 議論を呼ぶ“スイッチが入ると相手が死ぬまで離さない”危険性【米国で悲劇、国内の規制は?】
NEWSポストセブン