芸能

『ミタ』の長男・中川大志 撮影中に苦手な卵料理を克服した

「これからの成長が楽しみな若い俳優さんたちとお仕事ができて、すごく嬉しかったです」

 12月21日に最終回を迎えた2011年度最高視聴率ドラマとなった『家政婦のミタ』(日本テレビ系)。最終シーンを撮り終えた後、笑わない“ミタさん(松嶋菜々子・38才)”が笑顔を浮かべて、そう挨拶したという。

「クランクアップのときには、阿須田家の子供たちは、みんな泣いていたんですけど、次男・海斗役の綾部守人くん(13)がいちばん大号泣でした。“ずっと一緒だったから、終わってしまうのが寂しい”なんて話してましたよ」(テレビ局関係者)

 子供たちが寂しくなってしまうのには、もうひとつ理由があった。それは、ミタさんが作るおいし~い料理が食べられなくなってしまうこと。『ミタ』の料理を監修した赤堀料理学園・赤堀博美校長が、こんなエピソードを教えてくれた。

「長男・翔役の中川大志くん(13)は、卵料理が苦手だったらしいんですけど、“食べられるようになりました”っていってくれて、嬉しかったですね」

 そして気になるのは松嶋の料理の腕前だが…。

「松嶋さんは普段から料理されているのが一目でわかるほど上手でしたよ。“ねじり梅を”とお話ししたら、質問もいただかず、にんじんでキレイな梅の花を作っていらっしゃいました」(赤堀校長)

※女性セブン2012年1月5・12日号

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