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親が元気なうちにすべき介護準備 自治体広報誌を捨てない等

「うちの親はまだ元気だから…」、そんな油断は禁物! いつ介護が始まってもあわてないために、準備こそが重要だ。『おひとりさま介護』(河出書房新社)の著者で、現在も母親の介護をしているジャーナリストの村田くみさんにいまやるべきことを3点教えてもらった。

 ひとつは、「地元の地域包括支援センターを知る」ことだという。市区町村の介護の出先機関として数か所設けられている地域包括支援センターは、高齢者のよろず相談窓口。介護保険の手続き、利用方法から、健康、生活のことまで相談に乗ってくれる。「“悪質商法にだまされたかもしれない”というときだって相談に乗ってくれるんですよ」(村田さん)

 また、「新聞の折り込みにはいっている自治体の広報誌は捨てない!」ことも重要なのだという。

「自治体が月に1~2回発行する広報誌は情報の宝庫。心がふさぎ込んだり、親の物忘れが気になったときなど、専門医が応じてくれる無料相談会の開催情報や、ボランティアの派遣、介護者の交流会のお知らせが随時載っているので、積極的に活用してみて」(村田さん)

 そして、「家計・保険を見直して、介護の出費に備える」ことをいまのうちにしておきたい。介護はお金がかかるので、家計の無駄は徹底的に省いておこう。特に再考すべきなのは保険。「私は、終身タイプで死亡保障がついている医療保険に加入していましたが、都民共済の医療保険に変えました。年間で約8万7000円節約できました」(村田さん)

※女性セブン2012年3月1日号

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