芸能

東方神起 パリやNY公演で客が韓国語で歌ったことに喜ぶ

 東方神起がふたりで再始動して1年、今年1月から待望の日本ツアーを始動させたユンホ(26)とチャンミン(24)。3月14日には新曲『STILL』も発売。そんなふたりをデビューから見てきた韓国通記者がインタビューした。

――昨年はSMタウン(所属事務所のアーティストが出演したライブ)でパリやNYでも公演が。どうだった?

ユンホ「『(客の反応を見て)アジアがこんなに強くなったんだ』と驚きました。どこへ行っても、韓国語で一緒に歌ってくれたのにはびっくり。かつて、ぼくたちが欧米のアーティストに憧れていたのと同じように、ぼくたちのことを見てくれているようで、うれしかった。再始動したばかりだったから緊張してたんだけど、この経験が力になって、『ぼくたちはこれからだ!』って思えました」

チャンミン「新しい国は1から10まで楽しいことばかりでした。現地の人が、事務所の仲間の歌も歌ってくれて、「自分たちが韓国文化を紹介しているんだ」って思えてすごくうれしかったですね」

――いまは、3年ぶりの単独ジャパンツアー真っ最中。初日に何を感じた?

ユンホ「感動しました。最初は『どこまでいけるかな?』って、不安やプレッシャーもかなりあったんです。いっぱい努力もして、それをすべて発散したいっていう気持 ちもある半面、ただありのままを見せたかったっていうのがあって。幕が開いて会場のファンを見たら、すぐにその気(=エネルギーのようなもの)を感じるこ とができて、『ああ、ぼくが幸せを感じるときはこの瞬間だ!』って再認識しました。

――ふたりとも誕生日はツアー中だったけど、当日はどう過ごしたの?

チャンミン「誕生日(2月18日)はステージの上で…(ステージ上にケーキが用意され、ユンホから生クリームを顔につけられたのだ)。誕生日は自分が生まれた日だから存分に楽しん でもいいですよね。まだツアーが続いているから大騒ぎはできなかったけど、スタッフのみなさんとご飯を食べました」

ユンホ「ぼくの誕生日(2月6日)は、韓国の自分の家でスタッフや友人が家にきて、ケーキを食べました。男ばかりでね…(笑い)」

※女性セブン2012年3月29日・4月5日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

あとは「ワールドシリーズMVP」(写真/EPA=時事)
大谷翔平、残された唯一の勲章「WシリーズMVP」に立ちはだかるブルージェイズの主砲ゲレーロJr. シュナイダー監督の「申告敬遠」も“意外な難敵”に
週刊ポスト
左から六代目山口組・司忍組長、六代目山口組・高山清司相談役/時事通信フォト、共同通信社)
「六代目山口組で敵う人はいない」司忍組長以上とも言われる高山清司相談役の“権力” 私生活は「100坪豪邸で動画配信サービス視聴」も
NEWSポストセブン
35万人以上のフォロワーを誇る人気インフルエンサーだった(本人インスタグラムより)
《クリスマスにマリファナキットを配布》フォロワー35万ビキニ美女インフルエンサー(23)は麻薬密売の「首謀者」だった、逃亡の末に友人宅で逮捕
NEWSポストセブン
クマ被害で亡くなった笹崎勝巳さん(左/バトル・ニュース提供、右/時事通信フォト)
《激しい損傷》「50メートルくらい遺体を引きずって……」岩手県北上市・温泉旅館の従業員がクマ被害で死亡、猟友会が語る“緊迫の現場”
NEWSポストセブン
財務官僚出身の積極財政派として知られる片山さつき氏(時事通信フォト)
《増税派のラスボスを外し…》積極財政を掲げる高市早苗首相が財務省へ放った「三本の矢」 財務大臣として送り込まれた片山さつき氏は“刺客”
週刊ポスト
WSで遠征観戦を“解禁”した真美子さん
《真美子さんが“遠出解禁”で大ブーイングのトロントへ》大谷翔平が球場で大切にする「リラックスできるルーティン」…アウェーでも愛娘を託せる“絶対的味方”の存在
NEWSポストセブン
ベラルーシ出身で20代のフリーモデル 、ベラ・クラフツォワさんが詐欺グループに拉致され殺害される事件が起きた(Instagramより)
「モデル契約と騙され、臓器を切り取られ…」「遺体に巨額の身代金を要求」タイ渡航のベラルーシ20代女性殺害、偽オファーで巨大詐欺グループの“奴隷”に
NEWSポストセブン
ツキノワグマは「人間を恐がる」と言われてきたが……(写真提供/イメージマート)
《全国で被害多発》”臆病だった”ツキノワグマが変わった 出没する地域の住民「こっちを食いたそうにみてたな、獲物って目で見んだ」
NEWSポストセブン
イギリス出身のボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《ビザ取り消し騒動も》イギリス出身の金髪美女インフルエンサー(26)が次に狙うオーストラリアでの“最もクレイジーな乱倫パーティー”
NEWSポストセブン
女優の趣里とBE:FIRSTのメンバーRYOKI(右/インスタグラムより)
《趣里が待つ自宅に帰れない…》三山凌輝が「ネトフリ」出演で超大物らと長期ロケ「なぜこんなにいい役を?」の声も温かい眼差しで見守る水谷豊
NEWSポストセブン
松田聖子のモノマネ第一人者・Seiko
《ステージ4の大腸がんで余命3か月宣告》松田聖子のものまねタレント・Seikoが明かした“がん治療の苦しみ”と“生きる希望” 感激した本家からの「言葉」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
「週刊ポスト」本日発売! 維新まで取り込む財務省の巧妙な「高市潰し」ほか
NEWSポストセブン